以下、サービス提供責任者の正社員・パート・常勤・非常勤それぞれの給料の平均です。
*目安となります

■正社員(常勤)
サービス提供責任者正社員の場合には、月に15万円程度というところもあれば、月に25万以上の給与となるところもあります。
平均としては大体20万円程度となるようです。
「正社員なら給料が良い」というようなイメージを持っている方もおられるかもしれませんが、訪問介護事業所によって給料が異なることを覚えておく必要があります。

■パート(非常勤)
次に、パートの方の場合で時給換算の方の場合、時給が低くても850円程度、高くて1,200円程度となります。
平均は大体1,000円程度となっており、正社員のようにフルタイムで働いた場合には、訪問介護事業所によっては月ごとにみた給料が高くなることもあります。

パートと正社員の違いは、”一週間の所定労働時間の違い”だけなので、希望する複数の訪問介護事業所を比較してみて、正社員とパートどちらにするのか検討してみるというのも良いと思います。

給料をあげるにはどうすればいいの?

一般的にサービス提供責任者の方は、通常の介護業務を行う介護士よりも給料は高くなります。
ですが、先程チェックしましたように、中には月に15万円程度となる訪問介護事業所も存在しています。

では、そこから給料をあげるにはどうすればいいのでしょうか。

・小さな事業所から大きめの事業所へと移動する
・様々な資格手当てが付く事業所へと移動する
・事業所を経営する
など。

上記のような方法で給料をあげていくことができます。
ただ経営などの面を考えると、長い目で見たキャリアプランだとも言えます。

前回までのトピックス

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