『介護職員初任者研修』を取得するメリットの1つとしては「実務経験なしでも専門的な介護知識が得られる」ということが挙げられます。
『介護職員初任者研修』の資格を得るための条件には特に指定はありません。
介護に従事したい方、介護関係の知識を得たい方であれば誰でも受講できます。
これまで介護経験のない方でも簡単に受けられ、取得された方も未経験の方ばかりなので安心です。
介護業界で働く上で大きなメリットとなる
『介護職員初任者研修』では介護のごく初歩的で基本的な知識を学ぶ一方で、未経験の方にはとても有効な知識を得ることができます。
介護の勉強をこれまでしたことない方でも、しっかりと勉学に励み学ぶ姿勢があればきちんとした介護知識を学ぶことができます。
『ホームヘルパー2級』から「介護職員初任者研修」の違いは、受講時間130時間は同じですが、内容に実技面が増えていることが挙げられます。
その為実践がなく不安な方がこれまでは多くいましたが、『介護職員初任者研修』では実践での即戦力になれるだけの知識をしっかりと蓄えることができます。
資格取得後に介護業界で働きたいという方には大きなメリットです。
要介護者は人なので、これらの介護知識以外にも様々なことを実践で学ぶことになります。そんな中で働いている間は、どうしても基礎的な知識がないがしろにされがちです。
基礎的な知識を資格取得時に学ぶことで、しっかりとした知識の上で働くことができるのでモチベーションも上がります。
前回までのトピックス
応募書類（採用担当者の視点）
履歴書提出の目的
職務経歴書の役割
