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救命講習を受けるときのポイント - ふくしごとジャーナル

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救命講習を受けるときのポイント

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ある日突然、人は倒れるかもしれません。それはいつどこで発生するのかわからないままで、それまで何もなかった人も急に倒れるのは予測すらもつくことができないからです。今回は、このような緊急事態に備えて講習を受けるときについてお話します。

では、どうやって受けるの?

救命講習について説明しましょう。各地の消防署で行われている応急処置に関する技能講習の一環で、応急手当における普及・啓蒙活動に基づき実施されていることから、公的資格の一つとされています。

なお、日本赤十字社が実施している赤十字救急法基礎講習及び救急員養成講習に基づく講座内容となっています。

それでは、講習内容は実際どうなっているのかについて紹介しておきましょう。

習う内容

皆さんが実際に受ける講習については、以下の通りです。

①普通救命講習→ⅠとⅡに分かれており、前者は約3時間程度の講習で心肺蘇生法やAEDを用いる蘇生法や止血法などといった基礎的な応急手当の講習を学ぶことになり、一般的な講習に該当し、後者は救命措置を高頻度で受ける確率が高い人が対象となり、筆記と実技を伴う講習も含まれていることから、4時間程度の講習です。

2011年からはⅢが加わり、15歳未満の方に対する救命措置について勉強することになり、主に教職員や学童クラブなどのスタッフが対象となっています。

②上級救命講習→老若男女問わず、応急手当や救命処置のほか外傷救護法に火傷・熱中症などの対応法などといったあらゆる事故などのファーストエイドのほか、実技・筆記・搬送を含め約8時間の講習となっています。

③救命入門コース→AEDの使い方や胸骨圧迫などといった基礎的な救命措置を勉強するコースで、主に学生を中心に実施しています。

応急処置に対するポイント

前述の救命講習コースでAEDに関する使い方を勉強するとありましたが、どういう状況で使うべきなのかを理解しておくという意味でもポイントをまとめました。

①人が急に倒れた場合→まずは心停止だなと疑うしかありません。すぐに大声で叫んでもらい応答があった場合はAEDを手配してもらうようお願いしてもらうのが一番ですが、人の気配がない場合は自分で119番通報をしてから心肺蘇生法で意識の有無を確認しておきましょう。

②10秒以内に呼吸の有無を確認した後、胸骨圧迫を30回施し人工呼吸を二回行ってから繰り返し行いましょう。

AED

自動体外式除細動器として医療現場では係員が常備していました。しかし、2004年から一般でも使えるよう規定を緩和し、緊急事態における救急隊員が来るまでの間でも使えるようになったことから、公共の場などを中心に常備されています。それでは、使い方のポイントについて説明します。

①スイッチ押下→まずは電源を入れましょう。しかし、ふたを開けると自動的に電源が入るタイプも存在しますので、起動方法はそれぞれだということです。

②本体に添えてある→パッドを傷病者に貼り付けましょう。なお、皮膚が濡れている場合は周囲をふき取り、人工心臓(ペースメーカー)を使っている場合は周囲を避けてください。

③コネクター→指定場所に差し込みましょう。

④充電後は・・・→音声ガイダンスに従い放電ボタンを押下します。なお、ボタンを押している間は傷病者に触れないでください。電気ショックを受けた後は胸骨圧迫→心肺蘇生を実施してください。

まとめ

以上、救命講習のポイントについてまとめてみました。最近ではAEDの使い方も講習の一環として取り入れられていることから、人が急に倒れたことは有事の認識を持つことを意識してほしい、という切実な願いが込められていることでしょう。

介護士などの活躍の場を探す際には、ふくしごとジャーナルまでお気軽にお問い合わせていただけると幸いです。

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