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初任者研修

「救命講習」を受講してみませんか?

各地の消防局や消防本部が指導を行う「救命講習」は公的資格の一つとなります。
一口に「救命講習」といっても、「入門コース・普通救命コース・上級救命コース」と幅広くの「救命講習」コースがあります。今回は、入門コースの「普通救命コース」について説明していきましょう。

普通救命講習を知ろう

「普通救命コース」は3種類にわかれており、それぞれの内容は「普通救命講習Ⅰ」「普通救命講習Ⅱ」「普通救命講習Ⅲ」と講習内容や講習時間が若干異なります。また各地方の消防局や消防本部が開催しますので、時間や日時も異なります。

各講習担当の救命隊への確認やホームページなどを閲覧して、開催日時を確認してみましょう。
       

それぞれの講習の内容

〇「普通救命Ⅰ」
一般市民の方を対象にした救命活動を学ぶことができます。主な内容として

・「心肺蘇生」
・「AEDの使い方」
・「気道異物の除去」
・「止血法」

上記の内容を講習で学ぶことができ、講習時間は3時間程度となります。

〇「普通救命Ⅱ」
「普通救命Ⅱ」は「普通救命Ⅰ」の内容にプラスとして

・「応急手当に関する筆記試験」
・「心肺蘇生法とAED操作の実技確認テスト」

筆記試験と実技テストがあります。講習時間は4時間程度になります。

〇「普通救命Ⅲ」
「普通救命Ⅲ」は「普通救命Ⅰ」と内容は似ていますが、救助対象が「新生児・乳児・小児」に対する処置方法の内容となります。

・「心肺蘇生」
・「AEDの使い方」
・「気道異物の除去」
・「止血法」

上記の対象が「新生児・乳児・小児」に対する講習となり、3時間程度の講習となります。

誰でも受講できる「普通救命講習

「普通救命講習」は受講対象を中学生以上としていますので、幅広い年齢層の方まで受講できます。また、各地方で参加料金が無料な地域などもありますので、ご自身で問い合わせて確認してみてください。各地方の形態によりますが、定員オーバーで参加できない場合や定員が不足で中止になる場合があるようです。

尚、「普通救命講習」を受講した方には、受講後「普通救命講習修了証」が交付されます。

まとめ

普段の日常生活の中で、目の前で家族や友人、または知らない人が倒れてしまったら、あなたならどうしますか?救急車が到着するまでには、どうしても時間がかかってしまいます。その間に心肺蘇生法を行い、近くにAEDなどがあれば使用し適切な処置を行うことできます。それにより「普通救命講習」で学んだことを実践することで助かる「命」もあります。

この機会に是非「普通救命講習」を受講してみてはいかがでしょうか。

医療分野や介護職、福祉活動としての活躍の場をお探しの際には、ふくしごとジャーナルまでお気軽にお問い合わせください。

介護キホンを仲間と共に学ぶ初任者研修のグループワーク

ソーシャル・グループ・ワークとは、社会福祉援助技術の一つで、対象者グループをつくり、集団内での人間関係調整や集団活動などを通して、対象者の社会生活能力回復・改善、強化を図り、問題解決を図る方法です。介護における初任者研修でも取り入れられています。

■グループワークのテーマ

職場で感じるストレス、職場の人間関係、に起因する悩み、不安、課題、それらの改善に向けた工夫や取り組み、成果、そして介護に対する思いなど、異なる場所で頑張っている者同士が、お互いの考えに触れ、ストレスの軽減と意欲の向上を図る、情報交換会の目的になります。

日頃、私たちは意外に人の話を聞くことが出来ていません。相手が話している時、別のことを考えていたり、話の途中に割って入り自分の意見を話していることがよくあります。このグループワークでは「話を聞く人が主役です」聞く側の対応次第で話す側は安心して自分の意見をいえます。グループワークに取り組むと情報交換がしやすくなります。

それではどのように初任者研修でのグループワークが行われているのかみていきましょう。

■グループワーク作業に含まれているケアプランの作成

ケアプランとは介護サービス利用計画のことです。

①ニーズ(生活全般の解決すべき課題)
②長・短期目標(ケアプランの目標)
③サービス内容

これらの内容を盛り込んだ利用計画書を作成することになります。

■グループワークに取り組むステップ

♢ステップ1
グループのプログラムに参加

♢ステップ2
メンバー間相互の影響

♢ステップ3
個人が成長・発達する援助の過程

■グループワークの進め方

まず、グループワークに入る前にお互いの緊張をほぐして、情報交換がしやすい雰囲気をつくりましょう。自己紹介から始まり夢や目標、趣味、特技など事前にアピールしておくことで仲間との始まりがスタートします。聞く側は、話す側が話しやすいように、笑顔でうなずき、共感を意識しましょう。相手の話は笑顔で聞き、否定、批判をしたりしてはいけません。

■テーマに沿った話し合い

グループワークを進めていくうえで、参加者全員は共通の問題を認識し対応していくため、話し合いのテーマを設定しなけばいけません。以下に簡単な例と流れを記載します。

◎本日のテーマ
◎ケアプランを立ててみましょう。
◎プログラムの確認
◎テーマ時間、作業内容

尚作業に関わることは全員で確認することが大事です。

■グループワークにおけるファシリテーターってなに?

グループワークの進行役のことを言います。グループワーク参加者から意見を引き出し全員に共通認識としての問題点を提示し、解決先を模索していく重要なかじ取りを担います。

■グループワークで大事なこと

基本的にグループワークに参加している全員が共通の課題に取り組むのですから、仲間を知り、自分を知ってもらうことが大切であるといえます。以下のポイントを意識してワークを進めていきましょう。

◎顔の見える関係 ~ネットワークづくり~
◎日常業務の負担軽減 ~相談役を見つけましょう~
◎多職種が連携する上での課題 ~疑問・質問を声にしてみましょう~
◎ムダ話 ~必要な情報を判断するのは相手~

■メモ用紙に記入すること

ケアプランをする上で必要なケアを考え、どんどん出していきましょう。その時に大切になってくるグループワークでのポイントを以下に記載します。

◎1枚のメモにひとつのケアを記入して下さい。
◎メモしたことを発言します。
◎同じ考えがあったらメモを出し、まとめていきます。
◎考えが出尽くすまで続けます。
◎聞きだした内容をメンバー全員で眺めます。
◎他にはないか?ホントにそれだけか?
◎全員で考えます・発言します
◎新しい考えはその都度メモにしていきます。
(ファシリテーターは全員が発言出来るように促します。)
◎ケアをする人は誰か?
◎ケアを提供できる事業所はどこか?
◎メンバーの共通認識を確認、少数意見も記入します。

グループワークを通じて、自分と違う意見を受け入れる姿勢、自分の考えを伝える姿勢。ここまで来たらグループワークは成功です。初任者研修グループワークでは初対面で未経験者の方も多くいらっしゃいます。そのきっかけで傾聴してもらうことはとても大切です。

介護職として就職・転職をお考えの際には、ふくしごとジャーナルまでお気軽にお問合ください。

初任者研修の服装は動きやすさを重視せよ!!

介護では身体介護をするには、必ず介護の資格を保有している必要があります。この介護職員初任者研修は3ヶ月程度で取得しやすい、いわば「介護スタートの資格」です。その資格取得のための研修スクールがあります。その際、身なりが気になりますよね。日頃、介護職員が何を着て仕事に取り組んでいるか気になるところです。ユニフォームなどがあると迷いが軽くはなりますが、スクールへ通う服装はどうしたらいいのでしょうか。また介護の現場において、介護職員の服装はどうなっているんでしょうか? 

■お先にスクールでの身だしなみは?

スクールでは学ぶ場所なので、やはり目立つアクセサリ-や髪型、派手な服装・メイク・マニキュアは避けた方がいいでしょう。こういった点でも実技演習でスクールの方から服装の指定があります。

基本的に動きやすいスタイルが求められます。ジャージや運動靴等が主な服装ですが、体のラインが出るような、ピッタリとしたスキニーなどは控える必要があります。よく確認して行動に移した方がいいでしょう。

髪の毛が長い方は結ぶ、または整えておくといいですね。実技では相手の身体に触れますので傷を付ける恐れがないように、アクセサリ-や腕時計も外しておきましょう。マニキュアはNGと考えてください。

■スクール側からの研修指定の服装を取り上げてみます。

◎上着=ポロシャツ・Tシャツ
色・柄まで指定はありませんが、派手で目立つ柄をチョイスするのはどうかと思いますね。
袖の長さには指定はないですが、フードがついたもの、胸もとは開いたものはダメなようです。

◎ズボン=ジャージ・スウェット
金具が着いたもの、ベルトはNGですが、半ズボンでも大丈夫なようです。

◎靴・運動靴
スリッパ、クロックス、ナースシューズは不可。ヒールももちろんNG
スニーカーを履いておられる方もいると思いますが、こちらも確認して用意するといいですね

スクールには自宅や職場から私服や仕事着で通われている方も多くいらっしゃいます。更衣室も用意されています。一緒にスクーリングしている方たちは結構ジャージで来ているそうです。

■実際に介護職員が私服をユニフォームにしている服装をチェックしてみましょう

♢トップス=Tシャツ・ポロシャツ
介護職員は入浴介助、食事介助、その後片付けなど水仕事が多いため、半そでが多く、それ以外では腕まくりをしても落ちないのが人気です。色や柄は派手すぎないのが定番で、ワンポイントなら問題なし、その他には部屋干ししても臭くならない早く乾く素材のものや、前方にかがんでも背中が出ない丈の長い服などを工夫しているそうです。

♢ボトムス=チノパン・ジャージ・ジーンズ
介護職員に人気があったのがチノパンとジャージで大多数を占めている。チノパンは利用者の方からしっかりしている印象を与えることができます。動きやすいため人気です。ジャージもチノパンと同じく動きやすいので人気があります。ジャージでもNGがあるとこもあるので、前もって確認しましょう。

♢靴は運動靴が定番
・紐あり
・スリッポン(紐なし)
・マジックテープ

介護職員が履いている靴で1番人気は運動靴が圧倒的でした。介護の服装を決める一番重視しているのは「動きやすさ」や「清潔感」だということがわかっています。ストレスなく動く上で動きやすさは大切です。

また、利用者様に与える印象が損なわれないように、服に汚れやシミがないか、靴下に穴が開いていないか、高齢者の方は匂いには敏感なので匂いにも気を付けましょう。

■まとめ

キャリアのある介護職員の日頃の仕事スタイルは利用者へどう接するかを重視し、更に動きやすさなど敏感に判断しています。やはり一番は実際に技術を身につける演習が行われているスクールの指示に従うことが確実です。その中で現在の介護職員の方の身なりを基本として、自分自身に当てはめていくことで注意すべき点なども気づいていくでしょう。

座学講義が中心、または実技実習が中心、そのときに求められた服装で対応していくといいですね。TPOにあった服装を心がけていれば問題はないでしょう。介護職員のスタートチケットとして資格取得を目指して下さい!

介護職として就職・転職をお考えの際には、ふくしごとジャーナルまでお気軽にお問合ください。

求職者が新たなスキルアップを目指す初任者研修への支援

仕事を求めているみなさんへ、介護の現場へ新天地を求めてはいかがでしょうか?厚生労働省では、「求職者支援制度」を通じて、雇用保険を受給できない仕事を求めている方への職業訓練を行いスキルアップをすることで早期の就職を目指すことができる支援制度です。この制度について初任者研修への修得と給付金について紹介していきましょう。

■厚生労働省が介護職への施策

◎求職者支援制度の内容
雇用保険の適用がなかった人や、雇用保険の加入期間が短かったために雇用保険の給付が受ける事ができない人、雇用保険を終了した人、学卒未就職者、自営業を廃業した人が対象になっています。

1-無料の職業訓練(求職者のための支援訓練)を受ける事ができる。
2-本人の収入や、世帯の収入、資産の要件を満たす対象者などが一定の条件を満たすことで、職業訓練の受講の為の給付金(職業訓練受講給付金)が支給されます。
3-ハローワークによって、就職の為の支援を行ってもらい、安定した就職の為の制度です。
※求職者支援訓練を受ける為の認定基準、給付金を受ける支給要件や必要とされる支給額等は、審議会での議論及び所要の手続きを経て定められています。

「求職者支援制度」の概要
「職業訓練」+「ハローワークの就職支援」=「早期就職」

◎職業訓練受講給付金=月額10万円+通所手当+寄宿手当(地域のハローワークによって異なる)
「職業訓練受講手当」=職業訓練を受ける為の受講料の支払いの為の代金です。
「通所手当」=訓練の実施施設へ通う為の交通費にあたります。
「寄宿手当」=同居している家族と離れて宿泊施設への必要性がある場合に10,700円まで支給されます。

■職業訓練の申し込み手続き

職業訓練の申し込みには、地域のハローワークに申し込み手続きを行ってください。「職業訓練に関する手続き」と「職業訓練受講給付金に関する手続き」を申し込んでください。「事前審査」が1回おこなわれて、月ごとの「支給申請」を行うことになります。

■介護職への「初任者研修」へのスキルアップ

介護職の現場では、人手不足に悩まされています。その為の職業訓練制度は新たに人材を確保する為の手段ではありますが、老人や障がい者の介護をになうことは、場合によっては命に関わる責任をともないます。

人を思いやる心がとても重要な事だと思いますので、知識や実践については常に学ぶことを心掛けてください。「初任者研修」は、介護職の入り口として捉えているようですが、資格については上を目指すスキルアップもありますし、国家資格「介護福祉士」の重要性についても理解を深めることを望みます。

■まとめ

「初任者研修」は、介護職の第一歩として学んでいき、「介護職員実務者研修」などの、その上を目指したスキルアップで活躍が期待されることでしょう。神奈川県での医療や福祉関連の職探しや転職情報には「ふくしごと」をご利用ください。

介護職職員初任者研修での実技ポイント

未経験者でも介護の仕事は、可能ですが資格があると何かと就職が有利になるのは、間違いありません。介護の現場では常に人手不足であり、就職してからでも研修を受けながら資格取得できる、介護初任者研修とその実技におけるポイントを見ていきましょう。

■介護初任者研修とは

厚労省は、介護初任者研修に対して介護職の研修の質やより実践的な介護技術習得のため、これまでホームヘルパー2級は研修時間が130時間でしたが、500時間の研修を2006年に導入しました。

2013年の改正では、ホームヘルパー1級(介護職員基礎が研修)が介護職員実務者研修に、7ホームヘルパー2級が介護職員初任者研修に変わりました。それに伴いホームヘルパー3級が廃止になりました。

■修了試験は、それほど難しくはない

介護職員初任者研修には、講習の後、筆記試験がありますが合格率は99%とのことですので、講義内容をよく聞いていれば理解できる問題が出題されますので、ほぼ大丈夫ではないでしょうか。

筆記試験に合格すると実技試験が行われ、講義で学んだことを実践していくのですが大事なポイントは、声掛けと安全な介助に心がければ、そんなに難しいことではないと思います。

■実技で押さえておきたいポイント

◎着替え
片麻痺の場合、着せる時は麻痺側からきせて脱がせる時は健側(麻痺がないところ)から行うようにしましょう。

◎シーツ交換
一人でのシーツ交換は大変な作業です。しわなどがあると利用者に不快感を与えるだけでなく褥瘡(床ずれ)の原因にもなりますので注意して行いましょう。

◎体位変換
褥瘡予防のためには一定時間に行うので、とても重要な介助となります。

◎車イスでの移動
麻痺がある方は、車イスの車輪やテーブルなどに接触するとケガの原因になりますので、特に麻痺側には注意が必要です。また、体の保持が困難な方に対しては、バランスを崩して落下の危険性がありますので、注意して安全な移動を心がけましょう。

◎ベッドから車イスへの移乗
ベッドから車イスへ移乗する際は、声掛けが重要です,介助される側が寝たきりでない限り、声掛けしながら相手の力も上手く利用しながら移乗するのが介助者の腰痛予防となるだけでなく、スムーズな移介助できることでしょう。

◎オムツ交換
排泄介助は介護される側にとってとてもデリケートな介助ですので、相手の羞恥心に配慮しながら声掛けしてプライバシーには、よく配慮しながら行うとよいでしょう。

◎食事介助
高齢者は、食事を噛む機能(咀嚼)や飲み込む機能(嚥下)が低下していることが多く、誤嚥の恐れがありますので、よく観察しながら食事を口に運んであげましょう。

■まとめ

福祉現場の職員でしたら日頃行っている介助なので慣れているのですが、初めて介護職員初任者の実技を行う場合は、どのようにしていいか戸惑うことが多いと思います。介護現場での業務を通して実践を積むことで、次第になれて要領も掴めてくることでしょう。介護職員初任者研修は、介護職にとっての第一歩ではありますが、ぜひ現場での実践を通じてキャリヤを積んで、介護のスペシャリストを目指してはいかがでしょうか。

福祉の仕事に興味があり、介護の仕事に就きたいとお考えでしたら、ふくしごとジャーナルまでお問合せください。

介護職員の初任者研修レポート方略法

介護職員を目指されている方にとって、介護職員初任者研修は高齢者だけではなく、障害福祉分野においても、専門性を持った質の高い介護を行うためにも、必要な知識を得る入り口となります。異業種から介護の勉強をされているかたにとっては、介護職員初任者研修のレポートは、とても苦労されるところでしょう。今回は、そのような方に、レポートの書き方についてまとめてみました。

■課題レポートとは

レポートの提出は、スクールによって変わりますが、基本3回程度求められるようです。1回目は、問題数自体少なく、提出範囲も狭いようですが、回を追うごとに、難易度が高くなる傾向にあります。レポートは設問に対して200~500文字の文章にして提出をします。あまり難しく考えることはありません。テキストには答えがありますし、しっかりと講義を聞いてチェックをし、設問のキーワードに対する知識を整理して、それを分かりやすく伝えることができれば評価されるでしょう。

■テキストから拾うタイプのレポート

通信講座などでみられるタイプのレポートで、テキストをしっかりと読み込んでいるかがポイントになっています。設問に対して正しく理解して、転記しなければなりません。簡単そうに思えますが、通信講座の場合、働きながら受けている方がほとんどでしょう。テキストから記載すべき箇所を探すだけでも大変です。設問に対してテキストの言葉を利用し、方向性に間違いがないよう書いていきましょう。

■記述式課題のレポート

こちらは、キーワードや用語をしっかりと理解して、介護サービスの本質を捉え、介護に対する自分のビジョンを持っていないと、なかなか書けないレポートです。その場合、まずは
テキストの内容や、キーワードで探したインターネットの情報などを箇条書きにしておきます。ある程度の分量をまとめた段階で、解答の全体像を書いていきます。例として「ノーマライゼーション実現のために」のお題が出たとします。

◎ノーマライゼーションの考え方
◎環境の整備
◎コミュニティケアの充実
◎家族や友人の理解と協力

のように、箇条書きにし、テキストの言葉を引用しながら、作文のようにまとめていくというような流れにすると書きやすくなると思います。

■まとめ

いかがでしたか。このように、レポートをまとめるのは、まず、テキストをしっかり読み込むことからはじめましょう。キーワードの意味を理解し、方向性に間違いがないよう書いていくことができればレポートの作成ができるでしょう。
介護・看護・社会福祉のお仕事をお探しの方は、ふくしごとジャーナルをご利用ください。

振り返りで気づく初任者研修の大切さ

初任者研修を受けた後、果たしてそこで学んだことがフィードバックされているのでしょうか?実際の現場において初任者研修で学んだことが、どのように活かされているのでしょうか?今回は初任者研修を受けた後についてお話しします。

■初任者研修とは

介護職員の場合は、介護職員初任者研修を受ける必要があります。それまではホームヘルパー二級を取得しなければなりませんでしたが、平成25(2013)年以降はキャリアそのものが複雑すぎたため、人材定着が難しくなってきました。人材定着を図るという意味でも、在宅・施設問わず介護技術などを学ぶことが出来る入門資格にすべきだという見解から、介護職員初任者研修が必要ということになります。

ホームヘルパー二級の場合は、訪問介護を想定としたカリキュラムで、このカリキュラムが終了したら修了となりますが、施設演習とレクリエーション演習はそれぞれ必要でした。しかし、介護職員初任者研修の場合は訪問・施設問わず現代介護の講習と演習を一体的に行い、筆記試験による修了検定を終わると終了となります。

この介護職員初任者研修のメリットは、研修終了後はキャリアアップが出来、実務経験3年を経て実務者研修を修了し、介護福祉士としてデビューする事が出来るほか、正社員としてスタートできるだけでなく入居されている方や身近な方の介護にも活かす事が出来ます。

それ以外にも、介護知識やその理念、入居される方の個性を尊重し、その人らしさを大事にする見解から介護理念を学ぶことが出来、高齢者の接し方を通じて人間の体や老齢化した時の心と体の変化、それに伴う基礎的医療知識を学ぶことが出来ます。

学習に関しては、以下の通りです。

・自宅学習➝介護の基礎的なことについて学ぶことが出来る
・通学(約2週間程度)➝実務的なことを学ぶことが出来る
・修了(試験)➝習得度を評価する
・場合によっては、実務体験を受けることが出来る

■初任者研修を振り返ってみる

初任者研修を学んでみて、研修を受ける前と受けた後の自分の考え方について違いが出てきたのではないかと思います。最初の印象については、介護の事なんて素人同然のレベルだったり、介護はただのお手伝いだろうと考えを持ったり、専門的な知識が無くても介護は出来るんじゃないかといった甘い考えを持っていたりと、理想と現実に違いが出てきたのではないでしょうか。

ですが、実際に初任者研修を受けてみると受ける前との考え方が変わってきたのではないでしょうか? 例えば、介護サービスを利用される方にも人生と尊厳があり、それを尊重しながら大事に介護をし、その為には介護のケアの質も大事であるという事です。
利用される方も人間ですし、互いが互いに理解しあいながら心を通じ合い、質の高い介護をする事によりきずなが深まっていくということを認識したのではないでしょうか。

やはり介護はソロプレーではなくチームプレーの一つであり、たとえ部署が違えどお互いのチームワークによって高品質の介護を実現する事が出来るという事になります。

介護とは、実際にあったことはあり得る事の事例ですので、わからない事や気付いたことなどは互いにディスカッションなどを持ちながら考え直し、それらで得たことを実務でフィードバックする事が出来ます。

■まとめ

介護福祉士の初任者研修とその振り返りを受けて、介護に関する考え方にも変化が出てきたことでしょうし、施設を利用される方だけでなく自分の家族が介護を必要とした場合、研修などで学んだことを活かす事が出来ます。福祉系の仕事を志す方は、ふくしごとジャーナルまで!

教員にもある初任者研修ってどんなもの⁉

介護・福祉系で初任者研修といえば介護職員初任者研修。養護教諭にも教育の現場で行われる初任者研修がありますが、実は教育の現場においては養護教諭だけではなく、通常の教員にも初任者研修が設けられています。今回は教員に課せられる初任者研修についてみていきましょう。

■ます教員とは?

まずは、教員の事についてお話ししましょう。一般的には先生と呼ばれることがありますが、正式には教員です。しかし、大学だと教授や准教授と呼ばれます。教員は教育職員免許法に定められています。

教員になりたいのなら、大学や短大の教育学部へ進学し、そこで教員免許を取得しなければ意味はありません。大学や短大で定められた科目を履修しますが、場合によっては免許の種類が違うことがあります。

中学校までは二種免許状を取得する事になりますが、小学校までは二種免許状だけで済みます。しかし、中学校からは教科ごとに教員が変わりますので、それぞれの教科に応じた科目を取得しなければなりません。

特に外国語の場合は言語が多いので、中国語の場合は北京語と広東語に分類され、それ以外の言語は英語やフランス語、ドイツ語やロシア語など多種多様ですので、自分がどの科目を選ぶのか、外国語はそれに影響されます。

教員免許を取得したら、教員として採用されますが公立と私立、学校によっては選定基準が大きく異なります。参考までに公立学校の場合は以下の通りです。

・筆記試験
・論文試験
・面接試験
・実技試験

実技試験の場合はそれぞれの科目ごとに設定されています。参考までに音楽教諭はピアノ演奏、ドイツ語やフランス語、英語の場合はそれぞれの言語が専門分野の試験となります。

■教員の初任者研修は教育公務員特例法第23条に定められている

学校に赴任した後も、最初は初任者としてスタートします。採用から約1年間は初任者研修を受けることになります。なお、指導教諭については教頭や主幹教諭からある程度の経験を積んだ教諭を、指導教諭を任命されます。

そして教員の初任者研修は大きく分けて二つあります。

①校内研修
校内研修は週10時間を目安に、年間約300時間が必要となります。研修内容は個々の経験や力量、それに学校の現時点での問題点などにおける課題を中心に、授業そのものを勉強する事になります。また、指導教員の授業を初任者の方に見せて、自分の授業とどういう点で違っているかを理解する事が出来ます。

②校外研修
年間約25日間が必要となります。校外研修は教育センターなどの施設で、講義や演習をするだけでなく企業や福祉施設などでの実務体験を経験し、ボランティアなどといった社会奉仕体験や自然体験のほか、宿泊研修を通じて他の学校の初任者教員との交流や、その学校との情報交換をする事により自分の学校とどの点で違っているのかを理解する事が出来ます。

■まとめ

教員の初任者研修について、介護職員初任者研修と違い時間も必要となるだけでなく校内と校外の研修が設定されているという点でも大きく異なるという事になります。学校の先生になる場合、初任者研修という意味でも介護職員のそれと別物だという事になります。初任者研修に関してもっと知りたい方は、ふくしごとジャーナルへご相談ください。

初任者研修は養護教諭になりたての人も対象です

初任者研修は様々な分野に存在し、養護教諭にも初任者研修があります。今回は養護教諭と初任者研修について解説します。

■教育現場での初任者研修って何ですか?

様々な仕事において、就任間もない方を対象とした研修の事であらゆる分野において新人を育てるのが初任者研修です。教育の現場では、教師になって間もない方が受ける研修です。

①校内研修
・現状
学校内部で行う研修で、指導教員が面倒を見ます。研修内容は含む・倫理・学級経営などで全般的に一か月程度学び、指導教員からの指導や助言による研修は年間60日程度で、示範授業や参観授業を行います。

・見直し
各自の経験と力量に応じたものがあります。
授業実践の基礎は日々の反省点をもとに指導教員からの指導・助言の他、初任者は副担任をするほか、学級担任は授業時間を減らし研修時間を増やすことも大事です。

②校外研修
・現状
学校の外部で行う研修で、主に教育センターでの受講がメインとなりますが他の学校での授業参観や社会教育施設、ボランティア活動体験や宿泊研修などを行います。

・見直し
校内研修との連携性を保ちながら、自己問題の意識において講師・研修内容と参加・体験型研修と、課題研究・討論の研修を各自選択が出来るシステムを導入する事です。

養護教員に関しても、初任者研修で学校の養護教諭の基礎(基礎研修)と専門分野における知識を学ぶ専門研修を受けることになっています。

■生徒達の心の体の健康をサポートする養護教諭

学校内の保健のすべてに対応し、子供たちの心身を支えてくれる大事な存在が保健の先生、つまり養護教諭です。
養護教諭は学校の保健室に常駐し、生徒がけがをしたり体調が悪くなったときには応急処置を施したりしています。
養護教諭に必要なことは、いじめや不登校、薬物乱用や性の逸脱行為などといった成長期の子供たちの心身の健康問題においてどう対処していくかが重要で、それらを通じ生徒指導に関する校内組織に積極的に参加・協力しながら、各種問題の解決と専門性を高めていく事が重要です。

■まとめ

養護教諭にも初任者研修が設定されており、基礎と専門の研修を学んでから日々の業務に励みつつも、子供たちの保健の裏方に徹しています。子供たちにとって、些細な話でも親身になって相談相手になってあげる事もまた、養護教諭に求められている役割の一つですね。

介護職員初任者研修は現場実習がないってホント⁉

介護職員初任者研修では、介護に関する知識を習得する座学以外に、介護の現場で必要とされる技術を習得するためのスクーリング(実技)がカリキュラムとして組まれ、通信教育だけでは資格取得とならないポイントとなっています。
介護の現場で求められる実践力を養うため、初任者研修を実施する介護・福祉系スクールおよび事象所ではどのようにスクーリングを行っているのでしょうか?

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