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理学療法士になるために必要な知識とは? - ふくしごとジャーナル

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理学療法士になるために必要な知識とは?

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理学療法士とはリハビリテーションに関する専門職です。
身体に障害がある方に対して、その方やご家族の希望に基づいて目標を設定し、運動指導や生活についてのアドバイスも行います。病院や介護現場で働く「医療スタッフ」の一員であり、理学療法士として働くためには幅広い知識と技術が必要となります。
今回は理学療法士として働くために必要な知識を紹介します。

 

①解剖学・生理学
理学療法士の養成校に入学するとまず学ぶのが解剖学・生理学といった人体の基本的な構造や機能です。医療スタッフとしての基礎であり、臨床では知識がある前提で話をされます。
ただし、医師ほど詳しく知っておく必要はもちろんありません。養成校では各臓器の主な構造や機能、呼吸器系、循環器系、消化器系、脳・神経系のおおまかな役割についての知識があればOKです。その中で理学療法士が特化して知っておくべきことは「運動器」と呼ばれる筋肉や骨、関節やじん帯といった人間が運動をするために必要な構造や機能は知識を深めておく必要があります。

 

②病理学
リハビリテーションの対象となる方のほとんどが何らかの病気を有しておられます。病気の特徴を知っておかないと運動の指導はできませんし、さらに病気が悪化してしまうリスクもあります。
具体的には脳出血や脳梗塞といった脳血管障害、心不全などの心疾患、パーキンソン病や筋萎縮性側索硬化症(ALS)といった神経難病、糖尿病などの内部疾患、そして認知症といった精神疾患まで非常に幅広い知識が必要です。
養成校では基礎的な知識として概論を学びますが、理学療法士として就職した病院や施設に多い疾患(脳外科であれば脳神経疾患、整形外科であれば骨・関節疾患)はより重点的に学ぶ必要があります。

 

③運動学・バイオメカニクス
特に理学療法士に必要不可欠といえる知識です。例えば、歩いているときに何度も転びそうになる方に対しては、なぜ転びそうになるのかという原因を、歩く動作を見て科学的に分析(評価)していきます。
このとき、「歩く」という動作がどのように行なわれているかを知っていなければ分析をすることはできません。学生でも得意・不得意がはっきりとわかれる分野でもあります。

 

○まとめ
理学療法士になるために必要な知識は非常に多いですが、これだけは外すことができないのが「コミュニケーション能力」です。知識は勉強すればそれなりに身に付きますが、コミュニケーション能力はすぐに身に付くものではありません。
将来、理学療法士として働きたいと思っている方は、相手の気持ちを考えながら積極的にコミュニケーションをとるトレーニングから始めてみてはいかがでしょうか。

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