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認知症介護実践者研修を詳しく知りたい!

介護職に従事している方であれば、聞いたことがあるという人も中にはいるでしょう。
しかし、詳しい内容や受講条件などは分からないという方が、ほとんどだと思います。
そこで、「認知症介護実践者研修」について説明していきましょう。

「認知症介護実践者研修」 ~義務と内容~

認知症ケアをしている施設では、義務として「認知症介護実践者研修」を修了した者を置くこととされています。また、修了者を置くことで認知症加算が請求でき施設側にとっても有益となるため、就職にも有利な資格といえるでしょう。

研修の内容は、介護の現場においてより質の高い認知症介護をするために、専門職員を養成することを目的としています。実践的な知識や技術を習得するために、講義や演習を5日間にわたって行い、職場実習を自分が勤務していている施設で2週間ほど行います。

この際、施設の利用者で認知症の方を1人選び、実習の協力をして頂く必要があります。そのため、ご本人やご家族はもちろん職場の理解や協力も欠かせません。

最後に実習内容のレポートをまとめて発表します。全日程を受講し終えると修了証書が交付されることになります。講義は毎日、行われるわけではないので実際の期間は約1~3か月になります。

「研修受講の条件」

研修を行うのは、勤務する介護施設や事業所の所在する都道府県となり、ほとんどが地域の社会福祉法人に委託していることが多いようです。実施団体によって若干違いがあるので、申込の際は都道府県のホームページなどを確認する必要があります。

「受講資格」ついて

※都道府県により条件に違いあり

●認知症高齢者の介護実務経験が2年程度以上
●施設や事業所において介護のチームリーダーなどの立場であることまたは、近い将来予定されている。
●介護福祉士と同程度の身体介護に関する知識や技術を要している。

「認知症介護実践者研修」には、介護の現場で人材を育てるという観点からリーダー的立場であるという条件がない場合もあります。また、上記の条件を満たしていても職場からの推薦が必要なこともあります。推薦枠は施設によって異なるため、受講を希望する際は確認が必要です。

応募者多数の場合、配置義務を有する施設の人が優先的に受講できるように設定されているので、申込が終わったからといって確実に受講できるとは限りません。

「受講費用」

地域によって異なりますが、一般的には10,000円~30,000円程度が多いようです。
また、別途教材費がかかることもありますので確認が必要です。

まとめ

「認知症介護実践者研修」は、手当などがつくような資格ではありませんが、転職に有利な資格であるといえるでしょう。さらに上の資格へステップアップを目指すのであれば受講をお勧めします。

介護士としての活躍の場をお探しの際には、ふくしごとジャーナルまでお気軽にお問い合わせください。

社会福祉士になりたい!!その想いのスタートライン

みなさんは将来なんの仕事に就職したいですか? それには人それぞれ理由があるはずです。しかし、「人の役に立ちたい」などの思いから社会福祉士になりたいという人が多く見られます。社会福祉士は、いろいろな思いの患者さんを目の前にして肌で感じることができるお仕事です。今回は、自分がなりたい社会福祉士に関して見ていきましょう。

■社会福祉士を目指すきっかけ

社会福祉士への憧れになった話として、次のようなエピソードに触れることがあります。

◎高齢者へのサポート
親が高齢者おばあちゃんの面倒を見るのがとても大変で苦しかったが、社会福祉士から生活援助をしてもらい、親の手助けをしてくれた。

◎児童・学生へのサポート
兄弟(姉妹)が虐待を受けたり不登校となっていたが、社会福祉士に相談をしたところ、フリースクールの利用を提案してもらったり、訪問サポートをしてもらった。

◎障がいを持った方へのサポート
障がいをもっている家族が自立して生活していけるよう、生活支援や就労支援などといった様々なサポートを提供してもらい、障がいがあっても社会へ貢献することができるようになり、本人の自信にもつながった。

◎低所得者へサポート
病気がちでなかなか就労が安定しないことから生活が困窮し、毎日不安を抱えて暮らしていたが、社会福祉士が今まで知らなかった様々な行政的サポートの手続きを手伝ってくれたおかげで気持ちが軽くなり、前向きになることができた。

こうやって見ていくと私たちの暮らしは、だれにでも起こりうる困った状況と常に隣り合わせであるということが言えます。そんな状況にある人にとって、こういった不安定な状況が永遠に続くのではないか… そんな思いがやがて不安となって毎日の生活に重くのしかかっていくのです。

社会福祉士はそんな日々の不安を様々な知識や経験から解消する方法を模索し、私たちの暮らしに明かりを灯すことを担う職業といえるのではないでしょうか。

■国家資格というハードルを超える仕事の魅力

社会福祉士は国家資格ということもあり、取得するまでにいろいろな困難があります。試験を受けるために専門学校に通う必要もあり、福祉の勉強にかなり時間が必要となりますので、合格するのも簡単な事ではありません。それでも諦めず社会福祉士になりたい人が後を絶たないのは、人を引き付ける魅力が社会福祉士にあるからなのかもしれません。

社会福祉士としての活躍の場を求め、就職・転職をご検討の際には、ふくしごとジャーナルまでお気軽にお問合せください。

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