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10月 2019 - ふくしごとジャーナル

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言語聴覚士の役割とは?

話す、聞く、食べる、表現するなど、一般の人が普通にしていることが、病気や怪我、加齢また生まれつきの障害などで不自由な方のお手伝いをするのが「言語聴覚士」です。では、その役割についてもっと詳しく見ていきましょう。

「言語聴覚士」

「言語聴覚士」は、「ST」(Speech Therapist)と呼ばれおり、医療職のなかでも割と新しい仕事で国家資格となったのは1997年です。

また仕事の内容としては、何らかの原因で生まれつき言語の学習が難しかったり、病気や事故でコミュニケーションが困難になったり、食べ物がうまく食べられなくなったりした方に医師の指示に従ってリハビリをするのが「言語聴覚士」です。

患者さんは、高齢の方から小さな子供まで幅広い方が対象となります。また、一般的には、発音、発生、聴覚、認知、嚥下の発達など、機能の回復を行います。これらの障害を持つ患者さんは、見ただけでは障害の有無がわからないため、他の人から理解されにくいことなどもあり、とても不安な気持ちになります。そんな患者さんに寄り添いその方や家族と一緒に生活の回復を目指して支援していきます。

言語聴覚士の役割

リハビリテーション医療は、「医師、歯科医、看護師、理学療法士、作業療法士、ケースワーカー」など専門職と連携しチームのなかで行われます。その中でも、患者さんとコミュニケーションを取る大事な役割を担っています。根気よく患者さんの気持ちを出来る限り理解しようとすることが求められます。

「訓練の内容」

〇「話す事の障害」
構音障害や音声障害、吃音症など。様々な原因で上手く発音ができないことを、「構音障害」といいます。吃音症は流暢に話すことができないことをいいます。また、音声障害とは、声に異常がある障害のことです。一様に話す障害といってもいろいろなものがあり、その人にあった訓練を行います。

〇「発達障害」
「発達障害」などで、言葉の発達が遅れている子供に対して、言葉の発達を促すサポートを行います。文字を覚えることや他の人とのコミュニケーションを取れるように関心を持たせる訓練を行います。

〇「嚥下、摂食障害」
嚥下障害とは、食べることや物を飲み込むことが困難なことです。嚥下障害が起きる原因などを調べ、安全に食べられるようにサポートを行います。

〇「言語障害」
失語症や記憶障害、認知症など言語に関する障害です。失語症は、話す、聞く、読む、書くなどが困難になります。事故や病気などにより、言語機能が損傷されることで発症します。伝えたいことや話す言葉、文字で表現すること書かれていることの理解が難しくなります。その方たちに、少しでも快適に生活ができるようにするための訓練を行います。

〇「聴覚障害」
伝音性難聴や感音性難聴などがあり、音をきくことが難しい場合には検査や必要に応じて補聴器のフィッティングなども行います。言葉を覚える時期の子供の場合は、言葉の発達面からのサポートも必要になります。

まとめ

「言語聴覚士」が働く場所としては、病院のリハビリテーション科や神経科、耳鼻科などがあり、他には保健施設、福祉施設、教育機関(特別支援学校)など多岐に渡ります。まだ、比較的新しい職業ですが、活躍する場所はたくさんありそうです。

言語聴覚士としての活躍の場をお探しの際には、ふくしごとジャーナルまでお気軽にお問い合わせください。

理学療法士に向いているのはどんな人?

怪我や病気などで体に障害を持つ人に対して、立つ、座る、歩くなどの基本的動作能力を改善するサポートする「理学療法士」のお仕事。どのような人がこの仕事に向いているのか?また、向いていない人はどんな人か?書いていきたいと思います。

「理学療法士」

医学的リハビリテーションの専門職で、「PT」(Physical Thrapist)とも呼ばれます。対象は、脳卒中や脊髄損傷などの中枢神経疾患や手足、脊柱の骨折、腰痛などの整形外科疾患、糖尿病内科的疾患、高齢や手術などによる体力の低下まで幅広い症状があります。

病気やけが、高齢、障害などによって運動機能が低下した患者さんに基本的動作能力の回復を目指し「運動、電気、光線、水、温熱」などを使い治療を行います。

「理学療法士に向いている人」

〇「相手を思いやる気持ち」
病気や怪我で障害を持った患者さんには、精神的な回復が追い付かないことが多々あります。その場合、リハビリに対しても消極的になったり、やる気でなかったり、思うように体が動かないことに、いら立ちを覚える患者さんもいます。

そのような状態であっても、「理学療法士」は患者さんの求めるものは何か?それを満足させるために何ができるのかを考え、持っている能力や技術を提供しなければなりません。そのためには、第一に患者さんに寄り添い、モチベーションを高め、精神的な支えになることが大事になります。気持ちを理解し、思いやりを持つこと、そうした力が必要なお仕事です。

〇「コミュニケーション能力」
日々仕事をするなか、患者さんだけではなく医療関係者との連携を取るような、様々なやり取りが必要です。基本的動作能力の回復やサポートを行っていくうえで、患者さんとそのご家族との信頼関係を作らなくてはなりません。患者さんとご家族からヒアリングをしっかりし、リハビリ計画を立てて進めていくためにはコミュニケーション能力が重要となってきます。

〇「強い心」
リハビリをする場合に、患者さん側からの拒否ということも多々あります。リハビリは、患者さんにとって、とても辛い時期があるからです。しかし、そこで止まってしまうと良くならない事を理解してもらい、時には患者さんを叱咤激励することも必要になり、嫌われる覚悟もいるのです。そんな強い心が大事なのです。

「理学療法士に向いていない人」

〇「辛抱強くない人」
患者さんは、思い通りに体が動かないなどのジレンマに苦しむことが多いため 患者さんに何を言われても辛抱強く話を聞き、理解することが求められます。辛抱強くなければ難しいでしょう。

〇「継続する力がない人」
「理学療法士」は、繊細な指先の感覚や筋肉、間接の触診技術や幅広い医療知識が求められます。一流の技術者を目指すならば、生涯を通して勉強していく継続する力が必要です。

〇「体力がない人」
患者さんに対して、治療運動や訓練をする際に適切に力を加えたり、移動するときに患者さんを支える必要があります。そのような時に、バランスを崩したりすれば危険です。患者さんを不安にさせたりしないためにも相応の体力が求められます。

まとめ

理学療法士として向いている人と向かない人を書いてきましたが、自分には何が必要か何を取り入れていけば良いか見直すことが大切です。

理学療法士としての活躍の場をお探しの際には、ふくしごとジャーナルまでお気軽にお問い合わせください。

社会福祉士登録者数とこれから

少子高齢化の進行や虐待問題など、多様な社会問題が存在する現代社会において、社会福祉士に対するニーズが年々高まっています。そのような中、社会福祉士登録者数は増加傾向にあります。そのような社会福祉士の業界はこれからどのようになるのでしょうか。

社会福祉士の登録者数の推移

以前は、「あった方がいい」という程度の資格でしたが、近年では福祉の専門職に就こうと思ったら、応募条件として「社会福祉士の有資格者」とするところが増えてきています。そのようなことから、社会福祉士として登録する人が増加しています。

具体的な数字でみてみますと、平成1年に168人だった社会福祉士も、平成10年には13,650人となり、平成20年には108,877人、平成30年には、その倍以上の226,283人へと推移しています。

社会福祉士と少子高齢化

国内において、団塊の世代が75歳以上の後期高齢化となり、超高齢社会によって生じる「2025年問題」が注視されています。社会全体におよぼす懸念材料のひとつに、「医療現場」があり、現在でもその傾向がうかがえるほどです。

2025年問題でまず直面するのが人口問題でしょう。後期高齢者が急増する一方で、若年層の人口が減少しており、少子高齢化が加速しています。人口は15歳から64歳の生産年齢人口が7000万人ほどまで減少することが予想されており、若年層の働き手が少なくなることで高齢者福祉関係の仕事も多忙になるといわれています。

社会福祉士の現状

社会福祉士の主な就労先は、高齢者福祉関係の割合が最も高く 43.7%となっています。次いで、障害福祉関係 17.3%、医療関係 14.7%、地域福祉関係 7.4%、児童・母子福祉関係 4.8%、行政相談所 3.4%となっており、様々な分野で活躍しているのがわかります。

高齢者福祉関係の仕事だけでなく、例えば、教育分野では、いじめ、不登校、児童虐待などの児童生徒が抱える問題への対応が必要になり、司法分野においては、少年院及び刑事施設における受刑者等について、高齢化や障害を有する受刑者の増加なども社会福祉士には直接影響する課題となります。

他にも、ソーシャルワークの専門職である社会福祉士には、地域住民等とも協働しながら、多職種と連携をし、課題を抱えた個人や世帯への支援のみならず、課題への対応といった役割も求められています。

社会福祉士の人数が足りなり部分でいうと、ケースワーカーの数が足りない自治体が都市部を中心に多く、社会福祉法で示された標準値(都市部の場合、1人あたり80世帯)を大幅に超え、120世帯といった世帯を抱えているケースワーカーもいらっしゃるほどです。

まとめ

社会福祉士に登録している人数は増加傾向にありますが、それ以上に福祉のサービスを必要としている人が増加していくので、これから社会福祉士を目指す方には、働きがいのあるお仕事といえるでしょう。

社会福祉士としての活躍の場をお探しの際には、ふくしごとジャーナルまでお気軽にお問い合わせください。

社会福祉士を目指した動機

社会福祉士の仕事は、医療・福祉・障がいとさまざまな立場の人と関わる仕事です。また、生活困窮者や病気やけがで働けなくなった人の相談を受けて、よりよい支援の方法を一緒に考えていく仕事でもあります。今回は、社会福祉士になった動機について考えてみました。

社会福祉士とは?

社会福祉とは、医療・福祉などの福祉全般の相談業務を担う専門職として、1987年に誕生しました。また、その他の相談援助の対象者は子供から高齢者と幅広く、身体障がい者や生活困窮者・母子・父子家庭 などの相談を受けて援助に繋げていきます。近年では、幼児や高齢者の虐待問題・成年後見制度などにも深く関わることが多くなりました。
   

社会福祉士の仕事の内容

社会福祉士は、相談援助に関する必要な専門知識やスキルを持って、病院(ソーシャルワーカ)や高齢施設(相談員)・障がい施設・児童養護施設・地域支援センター・社会福祉協議会・社会福祉センター・市町村の窓口・学校(スクールソーシャルワーカ)などで活躍して、その担当部署において、さまざまな人の相談を聞きます。必要な場合は、医療機関や高齢者施設または、他の関係機関と連携をとり援助をおこないます。

社会福祉士になった理由

1. 人の役に立ちたいと思ったから
世話好きで人の面倒や相談に乗ってあげることが好きで、誰かの役に立ちたいと思って社会福祉士を目指した方も多いと思います。

2. 福祉に興味があったから
福祉には、障がい者、高齢者、病気などで生活に困っている人などさまざまです。福祉全般について、学生のころから興味を持ち社会福祉士を目指した方も多いと思います。

3. 仕事が安定している
社会福祉士は、市町村役場や地域包括センタ―などですと公務員として働くことができます。社会福祉協議会など、勤務時間や待遇が安定した職場で働くことが可能です。また、病院や介護施設などでも日祝日は休みで、時間もほとんど定時に帰ることができ、ライフスタイルの予定が組みやすいのがメリットでしょう。

4. 職場にもよりますが、社会福祉士は専門職ですので、比較的年収が高いのも魅力です。

社会福祉士のやりがい

困ったことがあり相談にきた人の悩みを聞いて、その人と一緒に問題を解決に結びつけて感謝された時に、社会福祉士としてのやりがいを一番い感じることでしょう。

まとめ

社会福祉士を目指した動機は人によってさまざまですが、福祉全般の相談援助していく上でさまざまな職場でいろいろなケースの相談を聞いて、その人に適した援助方法をお互いが納得した上で、相談援助技術やコミュニケーション能力・医療・介護・その他の制度や法律などの専門知識をフルに発揮して、良い援助に繋げていくのも社会福祉士の重要な役割りとなります。

社会福祉士としての活躍の場をお探しの際には、ふくしごとジャーナルまでお気軽にお問い合わせください。

保健師を目指すなら、模試を最大限に活用しましょう

2020年2月14日に、第106回保健師国家試験が行われます。すでに試験対策を始めている方も多いと思います。参考書や過去問集などで勉強することも対策の一つですが、模擬試験(模試)を受けることも力になります。模試を受けるメリットや試験対策への活用法を紹介しますので、参考にしてみてください。

保健師を目指す方の状況

基本的に看護師免許を持っていないと保健師にはなれません。保健師国家試験の受験者は、看護師と保健師の国家試験を両方受験する方や、看護師として働きながら保健師の国家試験を受けるという方が多いと思います。

看護師として働きながら保健師国家試験を受ける場合、看護師国家試験を受験した年から法律や制度が変わっていることも考えられますし、働きながらの試験対策は大変だと思います。看護師と保健師両方を受験する方にとっては、両立して対策ができているのか勉強法に悩み、両方合格ができるかのプレッシャーも大きくなります。

どちらの状況であっても自分に合った試験対策を確実に進めていくことで、必ず力になります。机に向って勉強するのも大事ですが、ぜひ模試を受けてください。模試を受けるメリットはたくさんあります。

模試を受けるメリット

①試験会場の雰囲気を感じられる
模試の問題を出している団体はいくつかあり、自宅で受けられる模試や学校など団体で申し込み受けられるものなどがあります。

どちらも自分がどれくらい解けるのかを確認するには良いですが、実際の試験会場の雰囲気を感じながら試験問題と向き合うことができるのは、学校などで受けられる団体の模試にしかないメリットです。緊張感のある試験会場の雰囲気に少しでも慣れることで、落ち着いて試験に取り組むことができます。

②自分の弱点を知る
模試での点数が真っ先に気になると思います。合格できるレベルまで上がっているかの確認も良いとは思いますが、ここで大切なのは点を取れなかった問題をチェックし復習することです。自分がどこにつまずいているのかを知ることができますし、苦手なところや曖昧にしか覚えていない分野などがはっきりと見えてきます。模試の点数で喜んだり落ち込んだりするよりも、間違えた問題を復習し、確実に理解して覚えるようにしましょう。

③参考書、問題集として利用できる
模試の答えと解説は、内容がとても詳しく書かれています。例えば選択問題の場合、問題の意味や各選択肢の内容の解説まで、丁寧に書かれているものが多くあります。復習する際には参考書のように、復習が終わったら解きなおすなど問題集のように利用もできます。

まとめ

模試では試験当日のシミュレーションができ、自分の弱点を確認することができます。何度か模試を経験することで試験会場の雰囲気に少しでも慣れていると、本番で落ち着いて問題と向き合えるようになります。これはとても大きなメリットだと思います。

2020年2月までまだ時間がありますので、模試を何度か受けて、自信を持って試験本番を迎えることができますように、皆さん頑張ってください。

保健師としての活躍の場をお探しの際には、ふくしごとジャーナルまでお気軽にお問い合わせください。

介護福祉士の筆記試験攻略法

国家資格である介護福祉士になるための最初の難関である筆記試験は、毎年1月におこなわれます。年に1度の試験ですので是非合格したいものです。それでは、どのような試験問題が出るのでしょうか?今回は、試験の内容や勉強法などを解説してみたいと思います。

介護福祉士の合格率

介護福祉士の国家資格制度がはじまったのが1989年の1第回試験がおこなわれました。その年の合格率は、23.2%と2回目以降徐々に上がっていきました。ここ10年をみても平成24年の第23回は48.3%と低かったのですが第31回には、73.3%と高くなっています。実際に他の試験では10%代の合格率の試験もありそれに比べると決して難関の試験ではなくなっています。
      

介護福祉士の筆記試験科目

1. 人間の尊厳と自立・介護の基本
2. 人間関係とコミュニケーション・コミュニケーション技術
3. 社会の理解
4. 生活支援技術
5. 介護過程
6. 発達と老化の理解
7. 認知症の理解
8. 障害の理解
9. こころとからだのしくみ
10.医療的ケア
11.総合問題
 
介護福祉士の筆記試験は以上の科目から出題されますので、苦手な科目をなくして全体的に解答できるように試験勉強をするとよいでしょう。

介護福祉士試験の日程と概要

試験日 1月下旬
受験申込期間 8月中旬から9月中旬
受験手数料 13,300円
合格発表 3月末

【問い合わせ先】
財団法人 社会福祉振興・試験センタ―
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-5-6 SEMPOSビル4F
TEL:03-3486-7521 ホームページ:http://www.sssc.or.jp/

介護福祉士合格の基準

介護福福祉士の筆記試験では、5択式1問1点のマークシート式でおこなわれます。試験時間は、午前・午後を挟んで220分の時間で実施されます。出題科目は、人間と社会・介護分野・こころとからだしくみ・医療分野・総合問題の5分野から125問題、出題されます。
試験科目5分野のうち、合格点数を上まわっても1科目でも全問不正解の場合は、不合格となりますので、全科目平均的に正解することが必要となります。

まとめ

介護福祉士の合格率は、ここ数年をみても合格率70%を超えており、特に難しいことはないと思います。早めに受験対策し全科目をまんべんなくこなしていくことが大切です。過去問なども活用して、試験の傾向について対策しながら勉強をすることで合格ができる国家資格と言えるでしょう。

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介護福祉士が行える医療行為とできない医療行為

介護福祉士は医療従事者ではないのに医療行為ができるのでしょうか?今回は、介護福祉士が行える医療行為はどこまでなのか?や、その内容となぜ医療行為が必要なのかを見ていきましょう。

「介護福祉士の医療行為」

結論からいうと「介護福祉士の医療行為」(決められた行為のみ)はできます。理由としては、介護の現場で介護福祉士ができない医療行為のボーダーラインがあり、現代の高齢化社会で医療行為をする必要があり、それが問題視されてきました。

その後、2012年4月から「社会福祉士および介護福祉士法」が一部改正され、「認定特定行為業務従事者」として、これまで許可されていなかった医療行為が解禁されました。
   

「許可された医療行為と条件」

法改正により条件付きで許可されたものとして、「喀痰吸引」「径管栄養」などがあります。
その条件には、「利用者、またはその家族の同意が必要であること。医師や看護師と連携、監督のもとで行うこと」とあります。そして、「喀痰吸引研修」を受ける必要もあります。

口腔内・鼻口内の痰の吸引に関しては、「咽頭手前」までと決められており、「経鼻径管栄養」の場合は、栄養チューブがきちんと胃まで届いているか医師、看護師に確認してもらうことになっています。

〇「研修の内容」
50時間の講義を受けて、筆記テストで9割以上の正解したのち実施研修に進むことになります。

①「1号研修」 
●口腔内・鼻口内・気管カニューレ内部の痰の吸引
●胃ろう・腸ろう・経鼻径管栄養

②「2号研修」 
●「1号研修」のうち1~4の行為を選択する

③「3号研修」 
●特定の人に対する必要な行為をする。※(講義と演習時間が短縮される)

「その他の医療行為」

法律のうえでは医療行為となっているものとしては

〇ストーマのハウチに溜まった排泄物の除去
〇市販の浣腸器での浣腸
〇自己導尿補助やカテーテルの準備、体位の保持
〇爪切りや爪やすり
〇歯ブラシ、口腔ケア(綿棒によるもの。口腔粘膜、舌、歯)
〇耳垢を取り除く

「元々は医療行為されていたもの」

法改正の前には医療行為とされていましたが、法改正によって「医療行為には該当しない」とされ解禁されたものとして。

〇鼻腔粘膜への薬剤噴霧
〇座薬の挿入
〇床ずれ以外の軟膏の塗布
〇湿布の貼付
〇点眼
〇服薬介助(薬をのませる)
〇体温計を用いた測定
〇自動血圧器での血圧測定
〇酸素濃度測定器の装着(新生児以外)
〇軽微な擦り傷や切り傷や、火傷の処置(ガーゼの交換も含む)

まとめ

将来、要介護者の増加などにより、介護の現場における医療行為の必要性が高くなっていくことが予想されます。そのため、医療行為であるものとそうでないものを、きちんと把握しておくことが重要です。

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魅力とやりがいのある言語聴覚士

国家資格である言語聴覚士は医療の専門職なりますので、生涯を通じてやり続けられる仕事です。たとえ一時的に離職などをしても再就職先を見つけやすいといえます。女性が活躍する仕事と思われた言語聴覚士はひと昔前で、近年では多くの男性の方も活躍しています。今回は言語聴覚士のその魅力とやりがいについて、実際に現場で活躍する人の声を聞いてみました。

そのやりがいと魅力

〇発揮できる専門性が魅力
言語聴覚士の仕事の基本として、「食べる・話す・聞く」が主な専門的仕事となります。
理学療法士ですと「歩く・立つ・座る」などが専門的仕事でリハビリと言われています。
言語のリハビリは他のリハビリに比べ、より狭い範囲内での専門性を発揮できるところにやりがいと魅力を感じることができます。

また周囲の医療スタッフに現場で頼られる場面も沢山出てくるため、長く経験を積めば積むほど、専門性は深められ自身のスキルアップに繋げることもできる点も魅力の一つと言えます。

〇一緒に変化を喜びあえる魅力
その人それぞれになりますが、言葉を発することできない状態からリハビリを通じて、患者さんがちゃんとした言葉発することに立ち会える瞬間がやりがいの一つです。患者さんの喜ぶ顔を見ると、自分のスキルや経験が人の役に立っていることが実感できるはずです。

日々、言語聴覚士として患者さんに寄り添い、リハビリを通していい方向へむかえることは、言語聴覚士として成長を積み重ねることができます。それらは、この仕事の魅力部分でやりがいに繋がると思います。

〇絆の大切さ
言語聴覚士として、その人に合ったリハビリプログラムを考えるためには、その患者さんの現状や病歴はもちろんですが、患者さんの性格面や趣味、趣向、家族構成や環境面、さらにはこれまでの患者さんがどんな人生を歩んできたのかも理解することが大切になってきます。

患者さんとのコミュニケーションを取れば取るほど、リハビリを進めるなかで患者さんとの絆を深めることもできます。コミュニケーションの大切を実感できる点に魅力を感じとれ、絆の大切さを学べることもやりがいになるかもしれません。       

まとめ

言語聴覚士のやりがいと魅力を特集しましたが、いかがでしたでしょうか。それらを実感できるのは、言語聴覚士のお仕事をする中でやりがいを患者さんと一緒に実感できる点は、大きな魅力と言えるでしょう。

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理学療法士にとって大切なことは?

正規の教育を受けて、資格を取得していることはもちろんですが、それ以外にも大切なことはいくつもあります。今回は、理学療法士にとって大切なことを3つお伝えします。既に実践しているという方もいるかもしれませんが、そういう方もおさらいのつもりでお付き合いいただければと思います。

まずは自分自身が健康であることが大切

風邪やインフルエンザの流行のニュースが世間を騒がせていますが、自分は大丈夫と思っていないでしょうか。疲れて体力が低下しているとき、人は病気に掛かり易くなります。

自分自身の体調を管理し、常にベストなコンディションでいることを意識することができなくては、患者さんに迷惑と心配を掛けてしまいます。基本的なことですが、手洗いとうがいを徹底して、罹患しない様心掛けましょう。

もちろん体調を崩さないことが一番なのですが、万が一体調を崩してしまったときは、無理をして患者さんにうつさない様にしましょう。その為にも、日頃から職場の人間関係を大切にし、お互いにカバー出来る体制をつくっておきましょう。

夜更かしなどをして寝不足で出勤、集中力が無くなってヒヤリハットなどということにならない様、普段からプロ意識を持ち、人一倍、節度を持って行動しましょう。常にエネルギーに満ち溢れている人からは、自然と笑みがこぼれます。患者さんも親しみを抱いてくれることでしょう。

相手を理解しようとする姿勢が大切

理学療法を必要とする理由は、人それぞれ異なります。生まれつき障害を持っている方、事故に遭ってケガを負った方、歳を取って身体機能が衰えた方、いろいろな人と向き合うのが理学療法士というお仕事です。

自分の身体が思うように動かないことに対して、憤りを感じたり、哀しい気持ちになったりする患者さんもいることでしょう。一人一人の患者さんの気持ちを理解しようと努めれば、きっと心を開いて、あなたのことを信頼してくれることでしょう。

コミュニケーション能力が大切

理学療法士に限ったことではありませんが、コミュニケーション能力は社会人にとって必須のスキルです。医療・介護の現場で働く以上、チームプレーは必要不可欠となります。患者さんとのコミュニケーションももちろん大事ですが、共に働く仲間とのコミュニケーションも同じくらい重要です。

医療・介護現場で働く仲間の間で充分コミュニケーションが取れていないと、患者さんに安心して貰うことが難しくなります。職員同士がコミュニケーションを取り合い、雰囲気の良い環境づくりを心掛ければ、きっと患者さんも安心して身を任せてくれるでしょう。

まとめ

今回お伝えした3つのことは、いずれも理学療法士にとって必要不可欠なことです。
既に実践しているという人も、どうか初心を忘れず、志を高く持ち続けて下さいね。

理学療法士としての活躍の場をお探しの際には、ふくしごとジャーナルまでお気軽にお問い合わせ下さい。

保健師のイメージは白衣? ~現場で活躍するための服装とは~

「保健師」のお仕事は、働く場所によって少しずつ異なりますが、保健所や役所などの公的機関で働く「行政保健師」は、その地域で生活している多くの年代、性別の方たちの心と身体の健康を維持するためにサポートするお仕事です。保健師は助産師や看護師などと同様の国家資格を持つ専門の職種です。そのため、仕事中の服装は「白衣」を浮かべる方もいるようですが、実際の現場での保健師はどのような服装なのでしょうか。

保健師にあった服装とは?

保健師も医療従事者の一員ではありますが、仕事中は白衣を着用しなければならないという決まり事はありません。もちろん白衣を着用する場合もありますが、仕事場から指定された服装や、普段着でお仕事をする方も多くいます。しかし、何を着てもいいわけではありません。では、保健師にとってどのような服装で働くことが望ましいのでしょうか。

保健師の種類とは

保健師は個人の健康相談や生活改善のアドバイスを行ったりしますが、働く場所によって名称が変化します。

【行政保健師】・・・行政関係の施設などで公務員として、地域の人々の相談や健康の維持や医療相談にのりサポートする保健師です。

【学校保健師】・・・学校などで生徒がケガなどをした際に応急処置をしたり、相談に応じることもあります。

【産業保健師】・・・企業内で社員の健康管理をサポートしアドバイスなどを行う保健師です。

【病院保健師】・・・病院において患者さんの健康相談にのったり、看護師の仕事と兼務するようなこともあります。

このように保健師の活躍の場は多くあります。そのため、働いている場所に応じて服装も変化するのです。母親教室、健康指導における体操など、身体を動かすことが多くなる場合には、動きやすい服装を着用することになります。就職先により、制服が用意されていることもあります。

そんなに着用しない白衣

白衣を着用する職場もありますが、地域で仕事をする保健師は親しみやすい服装を着るほうがよいとされる場合もあります。その理由として、一般の方の中に白衣への違和感を抱く方が多く、威圧を感じる人もいるためです。そのため地域の中に溶け込み、身近な存在として働いていくことが求められる「行政保健師」などは、白衣を着用していないことがほとんどです。

まとめ

一般的には保健師の服装は特に定められてはいません。そのため、活躍する場所や行動にあった服装を選ぶことでしょう。人と接することが多い保健師の服装としては、過度な装飾やアクセサリーを多くつけたりなどせず、動きやすく親しみやすい服装を意識するとよいでしょう。

保健師としての活躍の場をお探しの際には、ふくしごとジャーナルまでお気軽にお問い合わせください。