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12月 2018 - ふくしごとジャーナル

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クリニックでの理学療法士の仕事とは?

クリニック(診療所)で理学療法士が働く場合、整形外科が多いのですが近年では、整形外科のクリニックに介護保険で利用できるデイケアや訪問リハビリテーションも行っているところもあり、理学療法士にとっては、どこに転職・就職しょうか迷うことも多いことでしょう。今回は、クリニックと病院の違いを理解してどちらを選択したらいいのか参考にするとよいでしょう。

◎クリニックと病院の違いとは?
クリニックと病院の違いは、入院するベッドの数によって区別されます。19床以下をクリニック、20床以上を病院と決められています。

◎クリニックの特徴
診療所とも呼ばれていて入院施設がなく外来のみの場合もあります。主に外来患者は、腰や肩などの痛みや関節可動域制限があり通院されてきます。その痛みを緩和したり関節の可動域制限がある方を改善したりする治療を行います。外来受診が多い時などは、病院と比較して患者の治療に関わる時間が短くなることが多いです。

◎病院の特徴
病気による手術後の患者などまた、脳梗塞などの脳血管疾患や脊髄損傷・骨折などで入院された急性期や回復期患者のリハビリテーションを行います。主に入院している患者を対象にリハビリテーションを行うために、時間的に余裕をもって行うことができます。

◎病院やクリニックでの仕事内容
理学療法士の業務は、「運動療法」「物理療法」などの理学療法を行い、運動能力などの回復をサポートします。例えば、関節の動きを柔らかくしたり、身体機能障害の回復トレーニングを行います。

■物理療法とは

電気、温熱、冷却刺激、マッサージなどの物理刺激で治療をすることをいいます。

◎スキルアップするために医療施設で経験を積む
理学療法士の仕事は、医師の指示のもと理学療法を行いますが病院やクリニック以外でも介護施設や在宅の訪問リハビリテーションなど様々なところで働くことができ、幅広い選択肢があるのが魅力的でしょう。

その中でも資格を取って初めての職場選びには、迷うものですが、より「経験を積みたい」「知識や技術を高めたい」と思っているのでしたら、いろいろな患者を診ることができる病院やクリニックで仕事をすることがよいと思います。

◎まとめ
いかがでしたか、クリニックや病院での理学療法士の仕事内容は、基本的に変わりがないことが、お分かりになったと思います。介護施設でも働く選択肢がありますが、ほとんどの理学療法士は、医療機関で働いているのが現状です。病院やクリニックで経験を積んでからの施設への転職が理想的だといえるでしょう。

理学療法士としての活躍の場をお探しの際には、ふくしごとジャーナルまでお気軽にお問い合わせください。

介護に携わる最上位の免許・介護福祉士

介護福祉士は1987年の「社会福祉士及び介護福祉士法」に制定された「名称独占」の国家資格です。「名称独占」ですので、介護福祉士を名乗ることができるというだけで、介護職は、特に資格がなくても誰でもできる仕事です。その役割は日常生活に困難な高齢者や身体や精神に障害を持つ人などに食事や入浴、排せつなどの身体介護を行います。今回は、あえて資格取得を目指すことの重要性や介護福祉士にしかできない業務の範囲などを解説していきましよう。

■介護福祉士の業務範囲

1:食事・排せつ・入浴・衣服の着脱。衛生面の管理や直接的な身体介護
2:食事・洗濯・掃除・身の回りの整理整頓・買い物などの家事全般に関する生活援助
3:介護サービス利用者やその家族などからの相談と助言
4:近隣住民との良好な対人関係を構築するための社会活動支援や援助

■介護福祉士制度のキャリアパスの導入

2012年の介護保険制度の改正で介護職員の資格制度の見直しが行われました。

◎2013年度の変更点
・これまであったホームヘルパー1級、2級が廃止となりました。
・旧ホームヘルパー2級が介護職員初任者研修に変更になりました。
・旧ホームヘルパー1級が実務者研修に変更になりました。

◎2016年度以降の変更点
・介護福祉士の受験資格に実務者研修の取得が必修となりました。
・介護福祉士養成校卒業者にも国家資格の受験が必修となりました。
・介護福祉士の2次試験が廃止となりました。

■これまで医療行為であったものが一部できるようになった

2012年から実務者研修修了した者で一定の講義・演習・基本研修・実地研修を修了した者に限り以下の医療行為ができるようになりました。

◎喀痰吸引
自力で痰をだすことができない利用者に対して職員が痰の吸引を行います。
・口腔内の痰吸引
・鼻腔内の痰吸入
・気管カニューレ内部の痰吸入

◎経管栄養の管理
口から食事ができない利用者に経管栄養にて栄養を摂取できるようにする。
・胃ろうや腸ろうの経管栄養
・鼻腔経管の経管栄養

■介護福祉士の資格でできる職種

介護福祉士の資格を取得することで以下の職種に就くこともできますので、とても有利な資格といえます。

◎生活相談員
介護施設などで入所や退所の手続き及び利用者やその家族の悩みや相談に乗り支援を行う。

◎福祉用具専門相談員
福祉用具のレンタルやリースを行っている会社で利用者に合った福祉用具の相談やアドバイスなどを行う。

■まとめ

今後の介護福祉士に求められる役割とは、介護や福祉の現場でのマネージメント(介護職員の管理・指導)をすることで、介護士全体の高い介護・医療・コミュニュケーションなどの知識と技術を習得するため、チームリーダーとしての中心的役割が求められています。それこそ介護福祉士が介護の現場で、最上位資格者としての義務でもあるといえるでしょう。

介護福祉士としての活躍の場をお探しの際には、ふくしごとジャーナルまでお気軽にお問い合わせください。

作業療法士の業務内容

作業療法士は、リハビリテーションの現場で必要とされる職業の1つとされています。病気や事故などで身体に影響を受け、身体障害を持つ患者さんや身体機能が低下した患者さんなどに対応し、リハビリテーションを行う仕事です。今回はその作業療法士の業務内容を見ていきましょう。

■作業療法士の業務内容

作業療法士の仕事内容として、身体的な分野と精神的な分野の専門的なリハビリテーションに分けられます。身体的リハビリテーションでは主に関節を動かすことが多く、筋肉の発達を目的として訓練を行い身体機能を向上させる、または維持することを目指します。その訓練の内容は、普段の生活で行われている日常動作です。

■日常動作の改善が健やかな暮らしを支える原点

日常動作とは食事、入浴、排泄、着替えなど、普段の生活で欠かすことのできない行動です。基本的な動作ではなく応用的な動きであるため、動きに対する判断力や記憶力が大事な訓練になります。

具体的には料理、洗濯、掃除などの家事動作ほか、木工、園芸、書道、裁縫、将棋、楽器演奏、体操、スポーツなどのレクリエーションなどの作業活動を通して、楽しく身体と精神のリハビリテーションをし、技能向上を進めていきます。

■発達障害をサポートする作業療法士

近年増加傾向にある発達障害に関しても作業療法士の施術が求められており、発達期にリハビリテーションを行い、できる限り将来的に日常生活に影響を与えぬよう、成長や発達に寄り添うことが主な仕事内容となります。

■高齢者へのサポートも大切な役割

ほかにも、高齢者になるにつれ身体が衰えた患者の方に対して、自身一人で日常動作の回復などを目指し在宅復帰を念頭に置いた、老年期障害のリハビリテーションも重要な勤めになります。

■訪問リハビリテーションは最も重要な業務内容

作業療法士には自宅から出ることが厳しい患者さんのために、患者さんの自宅へ伺い施術を行う訪問リハビリテーションという対応があります。

その内容は、上記で説明したような、身体機能向上の訓練、日常生活動作へのアドバイス、住環境がどのようになっているのかチェックし、患者さんより良い住環境になるよう助言していきます。

また趣味などでのリハビリテーションにスタッフが寄り添い、取り組み、サポート、アドバイスしていくことで、患者さんの意欲の低下をできるだけ避けるようサポートし、患者さん、ご家族の悩み、相談を聞き、改善していきます。

■まとめ

作業療法士の大まかな職務内容について解説していきましたがいかがだったでしょうか? 介護の必要な方は年々増加傾向にあり、作業療法士は福祉業界になくてはならない職種だということが伝わっていただけたのならば幸いです。

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介護福祉士の医学知識力について

介護・福祉の仕事が増える中、今回は介護福祉士が利用者に対応するために必要とされる、医学の知識力についてみていきたいと思います。病気・障害なども多くあるこの世界で、利用者の現状に対応できるよう、さまざまな医学的知識を学んでいるはずです。

■介護福祉士の知る医学知識

【疾患・症状】
◎便秘
◎浮腫(むくみ)
◎かゆみ
◎黄疸
◎麻痺
◎脱水症
◎骨折
◎骨粗鬆症
◎起立性低血圧
◎難聴
◎呼吸困難
◎高血圧
◎褥瘡
◎パーキンソン病
◎眼の疾患
◎脳血管疾患
◎糖尿病
◎脳性麻痺
◎認知症
◎むし歯
◎筋萎縮性側索硬化症(ALS)
◎慢性腎不全
◎肝機能障害

【医行為など】
◎中心静脈栄養法
◎経管栄養法
◎痰の吸引
◎ストマ
◎膀胱留置カテーテル法
◎在宅酸素療法
◎感染症
◎終末期

介護福祉士はこのような要介護高齢者の重度化がすすむ現在、これからの介護にはこれらの医学知識は欠かせないとされています

■よく知られる症状・病状の医学知識

◎便秘
便秘症の原因には、朝食を食べない、食事時間が不規則であるなどがあり、それが理由で1週間のうちに数回程度しか排便をしないといった症状が現れます。排便の際もしっかりと出し切った感覚がなく、残便感を覚えることもあります。

また、お腹の痛みや腹部膨満感などを自覚し、さらに、便が硬くなることから、ウサギのようなコロコロとした硬い便が出ることもあり、それに伴い、切れ痔の症状などこともあります。

◎浮腫(むくみ)
浮腫(むくみ)が起こる病気としては、主に血液の循環を調節している心臓の働きが低下し(心不全)毛細血管の血液が正常に心臓に戻れず、毛細血管の圧力上昇し血管の中の水分が外ににじみ出てむくみ(浮腫)が生じます。

◎かゆみ
皮膚の乾燥によって、徐々に皮膚の表面を覆う皮脂膜や、その下の角質層の脂分が減り、水分の蓄えが少なくなり、皮膚のバリア機能が弱まってしまい、外部刺激に対しとても敏感に反応してしまい、かゆみが生じます。さらにかくことによって刺激が増して、よりかゆみが強くなるという悪循環になります。

◎麻痺
麻痺症状には、身体の一部または全体を全く動かすことのできない「完全麻痺」と少しは動く「不完全麻痺」に分けられます。神経または筋肉組織の損傷、疾病などにより、筋肉の随意的な運動機能が低下または消失した状況とされます。

つまり、脳や脊髄から末梢神経までの運動神経や筋肉のどこかに障害が起こり、動かそうと思いながらも身体の一部、全体が思い通りに動かないということです。

◎骨折
外からみただけでは折れているのかどうか分からないときは、痛めた部位そっと押してみる、そこに強い痛みが生じれば骨折の可能性があります。押したときの痛みを「圧痛」といいます。圧痛は完全に折れているときだけではなく、ひびが入った状態のときもみられます。病的骨折や疲労骨折は、明らかに外力がかからなくても起こることがあります。

◎高血圧
血圧の高いことで頭痛やめまい、鼻血などの症状がみられることがあります。高血圧では合併症に注意することが大事とされ全身の血管が障害されると、脳卒中、心筋梗塞といった病気の発症につながり、最悪の場合死に至ります。

このように皆さんがよく知られる症状・病状でも、確実な医学知識としてしっかりと理解し、利用者の介護へと役立てているのです。

■まとめ

このように介護福祉士は医学知識のレベルが高く、より多くの症状・病状の利用者に対応できるよう頑張って医学知識を学んでいるのです。

介護福祉士として活躍の場を求め、就職、転職などをお考えの際には、ふくしごとジャーナルまでお問い合わせください。

作業療法士の仕事の1つ訪問リハビリ

作業療法士として働いていく上で、訪問リハビリという仕事担当があります。この訪問リハビリとは仕事的に何をしているのでしょうか。そして、どのように利用者の役立っているのか見ていきたいと思います。

■訪問リハビリとは

訪問リハビリは利用者の困っていること、やりたいことを集中的にケアするため、どうしていけば実現できるのかを一緒に考え練習をし、それに合った環境を整える仕事として成り立っています。

このため、実際にご自宅に伺い訪問リハビリを必要とされる方がどのような暮らしをしているのか、その地域やご家族など対応など、その方が今ある現状をつかみ取り、適切な炉はビリが提供・継続できる環境を構築していきます。

■作業療法士の訪問リハビリ対応

1人あたり主担当として30名ほどの利用者を持ち、副担当として40名ほどのご自宅を定期的に訪問しリハビリを実施します。

訪問自体は1人で自宅へ伺い、利用者に対して対応しますが、看護師や理学療法士、ケアマネジャーなど、さまざまな職種の方と意見を交わしながら視野を広げ、自分自身が分からない専門的な部分を学び、連携を図りながら、関わる専門職全体で利用者の訪問リハビリをケアしていきます。

■訪問リハビリ内容

それでは具体的な訪問リハビリの内容を以下に見ていきましょう。

◎身体機能アプローチ
筋力アップのトレーニングや関節的問題の運動を行い、実際に起き上がったり、立ち上がったり、歩行する際に安定した動作が行えるような、練習やアドバイスをします。

◎日常生活動作
食事・排泄・入浴・更衣・整容などの日常生活で行われる動作に必要とするトレーニングや、介助者に具体的な介助方法アドバイスし介助の役立ててもらいます。

◎住環境の設備
手すりの位置や邪魔な段差への対応の仕方、利用者に合う杖、車椅子などの福祉用具を選択するポイントを助言します。

◎活動、参加、役割への取り組み
利用者の趣味や日課、やってみたいことなどに対応し、在宅でリハビリスタッフが一緒になり取り組み、サポートやアドバイスなどをします。

◎心理的サポート
意欲的な低下を避けるようなサポートはもちろんのこと、利用者ご家族が抱える身体的・精神的な負担、時間的拘束などについてもアドバイスをします。

■訪問リハビリを始めて利用者が助かること

・身の回りのことが1人でできるようになった。
・肩・腰の痛みが楽になった。
・車椅子で散歩などの外出ができるようになった。
・段差昇降での行動がスムーズになった。
・買い物や旅行などができるようになった。
・介護の負担が減った。
・再びデイサービスにいけるようになった。

■まとめ

このように作業療法士(訪問リハビリ)の仕事が、利用者の役に立っていることが分かりました。利用者はもちろんご家族も、訪問リハビリのありがたさも感じることができると思います。

作業療法士としての活躍の場をお探しの際には、ふく仕事ジャーナルまでお気軽にお問い合わせください。

ブランクがあってもやっぱり社会福祉士の仕事が好き

社会福祉士は、介護、障害、児童発達、生活困窮者などの福祉全般の専門的な知識と技術を持った相談援助の専門職です。その活躍する場所は多く,高齢者福祉や障害者福祉などにおいては、なくてはならない職種です。今回は、いろいろな理由で仕事を辞めてブランクがある社会福祉士の復職について解説していきましょう。
 

■社会福祉士の役割

まず社会福祉士の仕事について簡単に理解して起きましょう。

◎問題解決支援
高齢者や障害者その他の困っている問題に対して相談を受けて必要に応じて課題解決のために適したサービス利用や支援をできるだけ自ら解決できるように一緒にみつけて支援する。

◎地域との連携・橋渡し
利用者の能力に応じて、尊厳を重視して自立した生活ができるようにその人が関係する地域や事業所などと連携を取り橋渡し役を行いながら支援していく。

◎潜在化している問題への取り組み
既存のサービスだけでなく地域の社会資源サービスの掘り起こしとネットワークの形成を通して地域福祉の増進を提案する役割

■退職する理由とは?

・法人や職場の方針に合わなかったから
・職場の人間関係に悩んで
・心身の不調
・専門性や能力を十分に発揮ができない職場や仕事と感じたから
・収入が少なかった
・より魅力的な職種が見つかったから
・労働時間・休日・勤務体制が合わなかった
・将来のキャリアアップが見込めなかったから

こうして退職理由を見ていくと、一般的な職業と離職理由は大きく変わらないことに気づきます。

■復職した理由とは?

・生活のため
・この仕事が好きだと思ったから
・働きがいのある職場が見つかったから
・労働日、時間、通勤等の希望にあった職場が見つかったから

復職の理由も退職理由同様、一般的な職業と大きく変わりません。むしろ一度仕事を離れたことによって、社会福祉士としてのやりがいを再確認できたり、労働条件が整った職場さえあれば、ブランクがあったとしても復帰することは、比較的容易であることは間違いありません。人と人との関わり合いを生業とする職業であるからこそともいえるでしょう。

社会福祉士は、いろいろな理由で退職しても福祉業界にとっては、とても必要な専門職です。働く場所は、多岐にわたりこれまで実践で積み上げてきた経験が長ければ長いほど、たとえブランクがあっても復職する際には、いろいろな福祉の現場や医療現場などの職場で、その高い専門性と知識は、大きな戦力となります。

■まとめ

福祉の現場で働く人材は離職率が高いのが現状です。資格を持っていながら何らかの理由で、その職種についてない方を潜在資格保有者といいますが、その資格者が復職しやすい環境や施策を政府も制度改革を通して行うことで、もう一度福祉の現場に戻りやすくなることが期待できます。

社会福祉士は復職する際にブランクがあっても、その高度な専門性をよりいかし自分の希望に合った職場を探すことで、働きがいも出てくることでしょう。

社会福祉士としての活躍の場をお探しの際には、ふくしごとジャーナルまでお気軽にお問い合わせください。

保健師の数と現場からの需要

保健師の仕事は、幅広く分野をまたいでおり、資格の見直しもありました。保健師の数から見れば、医療や介護の現場での必要性が、人数が少ない割には需要が高まってきています。今回は、看護師の数と現場からの需要について紹介していきましょう。

 

■保健師の数の推移

平成18年から平成28年までの保健師や助産婦、看護師の就業者数を見ていると、全ての職種が順調に増えているように思いますが、数字だけでは読み取れないこともあるでしょう。

◎就業・保健師
・H18年=40191(男341)
・H20年=43446(男447)
・H22年=45028(男582)
・H24年=47279(男730)
・H26年=48452(男936)
・H28年=51280(男1137)

◎就業・助産婦
・H18年=25775
・H20年=27789
・H22年=29672
・H24年=31835
・H26年=33956
・H28年=35774

◎就業・看護師
・H18年=811972(男38028)
・H20年=877182(男44884)
・H22年=952723(男53748)
・H24年=1015744(男63321)
・H26年=1086779(男73968)
・H28年=1149397(男84193)

◎就業・看護師
・H18年=382149(男23462)
・H20年=375042(男23268)
・H22年=368148(男23196)
・H24年=357777(男23148)
・H26年=340153(男22877)
・H28年=323111(男22140)

数字からわかることと言えば、保健師や看護師ともに男性の就業者数が確実に増えてきています。保健師に限って見ると男性の就業者数が、10年で全体の増加数約1000人と同じ数になっています。男性という役割もあるのでしょう。

 

■現場の声と保健師の数の必要性

医療や介護の現場では、絶対的に人手不足がさけばれています。その要因となるのは、みなさんもご存知の通り、超・高齢化社会に突入していることです。また、医療の進歩にも助けられ、男女ともに平均寿命が延びてきています。

若い世代が少ないとは言え、働く現場では50代以上もまだまだ元気にがんばっているのです。保健師に特定した職種は少ないように思えますが、「保健師」は看護師の資格も有しているので、あらゆる現場でオールマイティーに活躍が認められています。

 

◎総括保健師の必要性
現場の保健師から声をひろっていくと、「業務に追われる毎日」や「仕事が複雑で多様化」「事務量の多さ」などといった答えが70%も占めています。保健師の数が絶対的に足りていないということと、保健師の教育や勉強会などを行い「統括保健師の育成」が求められています。さまざまな分野との連携とリーダー的な人材が必要なのです。

◎行政保健師
保健師の約70%が行政機関である保健所や保険センターでの勤務となっています。

◎産業保健師
企業に雇われている健康管理や相談などを行い健康の予防に努めています。

◎学校保健師
学校には必ずある保健室、生徒や職員の健康管理や予防に努めています。

 

■まとめ

保健師の仕事は「予防医療」がメインとなっていますが、資格による仕事の幅は多岐にわたっています。なんでもこなせると言う役割は「人材管理」にも秀でていると言えます。いろんな職種の橋渡しも行うように、全体を束ねる役割もあるのです。看護師のみなさんもひとつ上の資格として保健師を目指してはいかがでしょうか。

保健師としての活躍の場をお探しの際には、ふくしごとジャーナルまでお気軽にお問い合わせください。

社会福祉士の資格取得はゴールではない! これからの研修

努力の甲斐あって国家資格である社会福祉士を取得し、これから身体障害や精神障害、地域で生活に支障をきたしている方への相談業務などの専門家として活躍しておられることでしょう。しかし、これまで社会福祉士として多くのことを学んだと思いますが、急速に変化していく社会情勢や環境に対応すべく、常に最新の情報を身につけておく必要があることから、これからも学習は続いていくのです。それでは、社会に必要とされる社会福祉士としてどのような研修が必要なのかを見ていきましょう。

 

■生涯研修制度

「公益社団法人日本社会福祉士会」では、社会福祉士の生涯学習制度に取り組んでおり、都道府県の社会福祉士会や外部機関と連携して社会福祉士の資質と社会的地位の向上に努めています。生涯研修制度は、社会福祉士として相談援助の仕事に就いているかどうかにかかわらず、社会福祉資格を持つ会員の皆さんを対象としています。

生涯研修制度では「基礎課程」と「専門課程」の2つの課程があり、「基礎課程」は入会してはじめに受ける研修課程です。基礎研修Ⅰ・Ⅱ・Ⅲとプログラムが決まっており、3年間で受講終了していただくのが目安です。

「専門課程」は、基礎課程を修了したうえで、さらに専門性の高いスキルを修得するために受講していきます。

専門課程は「共通研修」と働く分野・領域によっての専門的な内容である「分野研修」の2つの研修に分けられ、さらに、第1期専門課程、第2期専門課程という区切りを持ちながら、社会福祉士である限りは研鑽を積み重ねる課程になります。

専門課程では、自分で研修計画を立案し受講していくことになり、必要な単位数を修得したら課程修了の申請をする方法をとっています。

 

■認定社会福祉制度

生涯研修制度は専門職として必要な知識を習得するための自己研鑽を支援することを目的とした制度ですが、これに対して、高度な知識と卓越した技術を用いて、個別支援や多職種との連携、地域福祉の増進を行う能力を有する社会福祉士のキャリアップを支援する仕組みとして、実践力を認定する”認定制度”を制定することになりました。

認定社会福祉士制度では、認定社会福祉士及び認定上級社会福祉士の2種類を位置付けています。

 

■まとめ

社会福祉士になられ、社会に貢献するためにも、これから更に生涯研修制度と認定社会福祉制度への理解を持ち、取り組んでみてはいかがでしょうか。

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保健師はどんな仕事してますか?

福祉・介護系お仕事は数多くありますが、意外とどんな仕事をしているのか、その業務内容がどういったものなのか、分からないといった声もよく耳にします。そこで今回は保健師について詳しく調べてみたいと思います。保健師が福祉・介護の分野でどのような仕事に携わり、どのように役立っているのか見ていきましょう。

■保健師とは?

保健師とは、人々の「心や体の健康」をケアする仕事であり、男女の性別や年代を問うことはありません。しかし、国家資格ということもあり、資格を得ることは大変です。国家試験に合格し厚生労働省大臣の免許を受けた方が保健師として認められます。

■保健師の働く場所と仕事内容

保健師は大きく3つにわけられます。

◎行政保健師
保健師の約70%は、保健センターや保健所などの行政機関に勤務しています。基本的に公務員扱いです。さらにその約80%は市区町村の保健センターなどに勤務され、乳児から高齢者までの地域住民の近くで健康をケアします。

自治体によっても異なりますが、相談業務として身体の健康、育児、難病、心身の障害、認知症、思春期、虐待、DV、うつ、依存症、生活困窮などがあります。そのような問題に行政保健師は対応しケアを行っています。

◎産業保健師
保健師全体のなかでもごくわずかの8%ほどの方が産業保健師として働いています。産業保健師の役割として民間の企業などにおいて従業員の健康改善・維持・促進への健康で安全な職場作りを目指しています。

従業員の健康管理について、身体的な健康管理だけでなく、仕事に対する不安、ストレスなどのメンタル面でのケアや仕事量、勤務時間、労働環境と従業員のバランス改善を促進します。

近年、企業の従業員は過労やうつなどの問題が多く見られることから、産業保健師は従業員のメンタルヘルスの健全化を図る上で、大きな役割を担うことになります。

◎学校保健師
勤務場所が学校で生徒や教職員のケアをすることが中心の仕事となっています。学校で起こる問題に接して生徒、教職員、生徒の親などの手助けをし、問題解決へと導きケアしていきます。

成長期にある生徒たちは、その若さゆえ体や心の悩みを抱えますし、そんな生徒に対応できず苦しんでいる教職員のケアも行っていきます。

■まとめ

保健師の仕事とは、私たちが日々健やかに暮らしていくための手助けを担い、心身の状態をケアするだけではなく、一人一人の生活環境の整備などを含めたサポートをするものであることが理解できるのではないでしょうか。

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