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10月 2018 - ふくしごとジャーナル

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言語聴覚士の行う療育

言語聴覚士には療育を任せられることが多々あります。まず、療育とはどのような事なのかそこから調べていきたいと思います。そして、その中で言語聴覚士が担当する療育とは、いったいどの様な事をしているのか、そこについてもしっかりと見ていきたいと思います。

■療育とは

発達障害を持つ子供たちが医師の診察で療育が必要と判断とされると、これからの生活に出来るだけの負担を避けるために療育を行われています。この療育は医療と教育の力が合わさっており、子供たちのサポートしていくものになっています。

また、療育は大変、きつい運動、作業、コミュニケーションなどをするのではなく、本人自身が楽しみを感じるようなことをし、発達障害の症状を出来るだけ抑えつつ、逆にこれからの生活に役立てるようなことを目指していきます。

■療育ということで有名な3つの療法

療育は大きく分けてこの3つに分けられます。

・PT(理学療法)
・OT(作業療法)
・ST(言語療法)

言語聴覚士はその中のST(言語療法)が働く場所であり、活躍する場所となっています。では、そのST(言語療法)で言語聴覚士はどのような療法を行っているのでしょうか。調べてみましょう。

■ST(言語療法)での言語聴覚士の仕事

STは口の中の操作や脳機能、聴覚の専門家である言語聴覚士が担当します。本人が今持っているコミュニケーション方法よりも、より生活状態を活性させるために練習をしていきます。してほしいことを相手の手を動かすことで本人の感情を表したり、指差し、身振りなどは、本人の「伝えたい」という強い気持ちから工夫された方法とされます。

この相手に伝わってほしい強い気持ちを大切に守り、さらに意味を深めコミュニケーションができる方法を練習していきます。理解できる意味を増やしていき、本人のコミュニケーション方法を確立していくのです。

発話が難しい子には音声言語だけではなく、その気持ちを表すサインを教え、そのサインで自分の想いを伝えたり、気持ちを表した絵が書かれたカード等を利用してのやり取りを通じて、コミュニケーション能力の発達を促していきます。より高度な意思疎通を図ることが最終的な目的でもあるため、文字の学習なども併せて実施していきます。

■まとめ

言語聴覚士が行う療育は、生きていくために必要となる最もベーシックな、コミュニケーション能力の発達にとって、必要不可欠といえます。言語聴覚士がいることでSTの対象となる障がいを持つ子供たちは、生活への負担を低減することができると同時にコミュニケーション能力を高めていくことができ、将来社会に出た際に自信をもって生活していくことができる能力を身に付けることができる、というわけです。

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実務者研修取得の方法

介護の現場においてスキルアップするうえで、実務者研修をお考えの方も多いことでしょう。また将来、介護福祉士を目指す方にとっても実務者研修は、国家試験を受験するために必要な研修です。受講には決められた多くの時間や受講費用もかかることですが、実務者研修を修了する課程について、取得後のメリットや受講の流れについてみていきましょう。

■無資格からの実務者研修取得までの流れ

実務者研修の修了には、介護の現場で3年の実務経験を経て450時間の資格取得までのカリュキュラムの受講が決まっています。今までの現場で培った経験を生かして、より理論的な知識を身に着けて理解を深めるために介護技術や知識、また、客淡吸引や胃ろう管理の技能と実践や医療知識などを学び、仕事へのモチベーションを高めることもでき、本格的に介護を学ぶ研修となります。下記のカリキュラムは、無資格からの実務者研修の受講科目となります。

・人間の尊厳と自立=(5時間)
・社会の理解Ⅰ、Ⅱ=(35時間)
・介護の基本Ⅰ、Ⅱ=(30時間)
・コミュニケーション技術=(20時間)
・生活支援技術Ⅰ、Ⅱ=(50時間)
・介護過程Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ=(90時間)※Ⅲはスクーリング
・発達と老化の理解Ⅰ、Ⅱ=(30時間)
・認知症の理解Ⅰ、Ⅱ=(30時間)
・障害の理解Ⅰ、Ⅱ=(30時間)
・こころとからだのしくみⅠ、Ⅱ=(80時間)
・医療的ケア=(50時間)
※喀痰吸引・胃ろう・腸ろう管理は、講義とは別に、演習の修了が必要となります。

■保有資格によって受講時間が変わってきます

実務者研修は今現在、保有している資格の種類によっても研修時間が異なり免除となる、受講科目や時間も違ってきます。例えば、以下の資格保有者は、受講時間が短縮される。

・介護初任者研修修了者は、320時間の受講が必要
・ホームヘルパ―1級でしたら95時間の受講が必要
・介護職員基礎研修でしたら50時間の受講が必要

■まとめ

実務者研修取得の流れについて書いてきましたが、いかがでしょうか。介護現場で3年間の実務経験があれば、無資格からでも資格を取得できます。養成校への通学でも取得可能ですが、約6ヵ月の期間がかかることや費用がかかることも在り、ほとんどの方が働きながらの学ぶことが多いと思います。

実務者研修取得のメリットとして介護福祉士の受験資格を得ることのほかに、サービス提供責任者に就くことが出来る事と、喀痰吸引や胃ろう管理をすることが出来るのが介護現場での知識や技術が身に付くことで最大限活かせることではないでしょうか。

介護職として、就職・転職をお考えの際には、ふくしごとジャーナルまでお気軽にご相談ください。

実務者研修免除のあれこれと最短取得方法

新しいキャリアパスとして平成28年度(平成29年1月)介護福祉士の国家試験から、受験資格として実務経験3年に加えて実務者研修の終了が義務付けられました。これまであったホームヘルパー1級や介護職員基礎研修は、平成25年度より実務者研修に統一されました。今回は、実務者研修の免除について解説してみましょう。

■実務者研修は、無資格からでも取得が可能

無資格から実務者研修を修了するためには、通信・通学コースで終了を目指すことが一般的ですが、450時間のカリュキュラムを修了した後、修了試験がありますが、試験を行うかは、各スクールによります。

■実務者研修は保有資格で免除時間が違う

450時間の講習時間が決まっていますが保有している資格で免除時間が変わってきます。

・介護初任者研修(旧・ホームヘルパ2級)=130時間免除(残り320時間受講)
・旧・ホームヘルパー1級=355時間免除(残り95時間の受講)
・介護職員基礎研修=400時間免除(残り50時間の受講)

■実務者研修を安く取得するには?

実務者研修を安く受講したいと思ったならハローワークを利用するとよいでしょう。その受講方法について紹介しましょう。(現在求職活動中の方に限定され受講料は、無料となります)

・ハローワークで求職の申し込みを行います。
・職業相談を受けて、実務者研修の訓練コースを選択します。
・申し込み書を提出した後には、面接試験を受けて合否が決まります。
・晴れて合格すると指定された養成校にて週5日間の授業があり期間は6ヵ月になります。

■介護福祉士実務者研修受講資金貸付制度を利用しょう

ハローワーク以外でも利用できる貸付金制度があります。社会福祉協議会が無利子で受講資金を貸し付けてくれる制度です。各都道府県によって基準や貸付金の額に(20万円~40万円)と違いはありますが利用するとよいでしょう。

■2年間介護業務に従事すれば返還が免除となる

そして、介護福祉士の資格取得後、県内で2年間介護の業務に従事した場合は、貸付金返還の免除申請手続きを行うことにより、返還が免除されます。(各都道府県によって違いあり)ただし一定の期間内に介護福祉士の国家試験に合格できなかった場合や、介護業務に就かなかったり、また県外で就職した場合などは免除にならず、貸付金を返還しなければいけません。

■まとめ

ここまで実務者研修の免除についてみてきましたが、最短で実務者研修を取得するためには、旧、ホームヘルパーなどの資格を保有していると履修科目が免除されることがお分かりになりましたでしょうか。実務者研修を修了していると喀痰吸引。胃ろう管理の取得講習なども受講でき、また、サービス提供責任者の仕事にも就くことが出来ますので、給料アップにもつながります。そして、何といっても介護福祉士の国家試験の受験資格を得ることができますので、上級資格のステップアップに向けて頑張っていただければ幸いです。

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保健師免許って更新しなきゃいけないの?

保健師として働くためには、保健師国家試験と看護師国家試験に合格し保健師免許を持ったうえで働かなければなりません。この保健師免許、免許というぐらいなので更新などの手続きが必要になってくるのでしょうか? 今回は保健師免許の更新の有無や、よくわからなかった疑問についてご紹介します。

■保健師免許は一度の登録でOK!

数ある国家資格の中には数年に一度更新の手続きをしなければならないものも数多くあります。しかし、保健師の仕事は保健師の登記簿に一度登録の手続きを行ってしまえば基本的に更新の手続きを行う必要はありません。なので、更新を忘れてしまって資格保有が出来なくなってしまうといったこともないのです。

■記載情報が変われば変更手続きを!

保健師免許の更新はありませんが、登記簿の記載情報に変更などがある場合には登記の変更手続きをしましょう。保健師の中には結婚などで名字が変わったり、引っ越しで本籍地が変わる場合があります。もしこういった場合には 籍訂正・免許証書換え交付の申請行い変更の届出を提出しなければなりません。

■変更手続きの際に必要なもの

籍訂正・免許証書換え交付の申請行いの際には、所持している保健師免許の原本と戸籍抄(謄)本、または本籍地の記載のある住民票(発行日から6か月以内のもの)、申請手数料分の収入印紙と印鑑を持っていきましょう。

変更事項の反映がされた新規の登録証は、変更届を提出してから大体一か月ほど経過した時期に送付されるので、変更した場所がちゃんと反映されているかどうかを確認しましょう。

■免許更新が必要な国家資格

介護支援専門員(ケアマネージャー)は平成18年から免許の更新が必要になりました。資格は5年の更新制のため更新するためには更新研修を受けなければなりません。更新の際にはケアマネージャーの実務経験者と実務未経験者の2種類にわかれ受講します。

また、平成28年度から主任介護支援専門員も5年の更新制になっています。復職の際には更新が必要かどうか気を付けましょう。

■まとめ

国家資格でも復職の時に保健師免許は更新しなくて大丈夫です。しかし名字が変わる場合や本籍地が変わる場合には免許更新の手続きを行わなければなりません。また、ケアマネージャーや主任介護支援員は5年ごとの更新があるため復職の際には注意しましょう。

保健師として働きながら転職や復職をお考えの方は、ふくしごとジャーナルまでご相談ください。

働きながら取得する言語聴覚士への道

仕事をお持ちの方でも言語聴覚士を目指したい方は多くいらっしゃると思います。しかし、仕事をしながら言語聴覚士の専門学校に通うことはとても難しいことではないのでしょうか。そのため、仕事時間をさけ、夜間や通信教育で資格取得をしようと思いの方がいると思います。では、その考え方で言語聴覚士の資格は取得できるのでしょうか。そこについて調べてみましょう。

■夜間や通信教育のみで資格習得はできるのか

まず、第一に言語聴覚士の資格を、通信教育のみで取得しようと思ってもそれは無理な事です。それは確かです。言語聴覚士を目指すには指定された養成校に通うか、国で定められている資格取得までの教育課程条件を満たすことが必要で、それ以外の方法は今のところはありません。通う養成校にはいろいろな種類の学校があって、なかには学校に「夜間課程」を置いているところもあります。

仕事、アルバイトで働きながら昼間に時間を取ることができず、学校に通う時間がないような場合には、夜間に受講できる課程が設定されている学校を探してみるのはいかがでしょうか。そうすることで、仕事終わりの時間に学校やと通い言語聴覚士への勉強をし、学んでいきましょう。夜間課程の場合、1日の講義時間数は昼間の過程より限られてしまいますが、カリキュラムは国家試験の受験資格が得られるものとなっていますから、言語聴覚士になることは十分に可能なことです。

■夜間課程の問題

夜間課程の学校に通うことはできますが、実習については昼間にしか行われることがないため、この点は事前に気を付けておく必要があります。昼間に仕事、アルバイトをしている方にとっては、実習が勉強を続けるうえでのとても困る問題点になってしまうかもしれません。

実習日も1日、2日で終わるものではなく、1週間~6週間ほど、あるいは長い時には8週間程度続くことになるため、昼間に仕事をしている人はその期間はどうにかして時間を作る必要になるのです。職場での理解、許しがなければ働きながら実習をしていくのはなかなか難しいことではないのでしょうか。

■まとめ

仕事やアルバイトで働きながら言語聴覚士を目指し、通信教育や夜間課程ができる学校で勉強していく事について調べてみましたが、通信教育で言語聴覚士になる事は無理があり、また、夜間課程の学校に通って言語聴覚士の国家試験を受験して、資格取得することはかなり難しいことのようです。そのため、言語聴覚士になるには高校卒業の時点から言語聴覚士の一点に集中して資格取得を目指して行く方がいいと思われます。

言語聴覚士を目指し、福祉関連業務への就職・転職をお考えの際には、ふくしごとジャーナルまでお問合せください。

ケアマネジャー取得に向けた効果的なの勉強と試験対策

毎年合格率が20%を切る難関のケアマネの試験ですが、試験は毎年10月に実施されていて出題される問題も難題です。今回は、試験対策としてどのような勉強方法があるのか書いてみました。

■ケアマネジャーの試験対策

平成27年度の試験より保有資格による免除が廃止されて全60問を2時間で解答することになりました。まず、試験対策で大切なことは、介護支援分野・保健医療福祉サービスの2分野から出題されますので「苦手な分野」を作らないことが大切です。合格者の約半数は、介護福祉士であり苦手な医療保健福祉サービス分野を克服することが重要でしょう。

■過去問だけ勉強しても合格が困難

過去問を中心に勉強してもケアマネジャーの出題範囲は広く、また毎年変わっていく試験の出題問題が2度出るとは、限りません、過去問を勉強する際に大事なのは、自分が間違った問題を「どこが間違いなのか、よく調べて意味を学ぶこと」が重要です。過去問は、これまでの試験の出題傾向を参考にするとよいでしょう。

■参考書は何度もチエック

書店で参考書を購入したら自分が難しいと思ったところにマーカーなどでチエックを入れてその内容を調べて理解するようにしましょう。重要だと思うところは、繰り返し読み返しましょう。最近では、インターネットで試験問題を解くためのサイトがありますので、それを利用するのも良いでしょう。

■独学で学ぶ

試験対策で一番重要なことは、時間の使い方だと思います。試験までの期間が長い場合は、家事の合間や一日何時間は、ケアマネジャーの勉強のために使うと決めて実行することです。あくまでも、無理のない計画を立てて長続きすることが重要ですので途中でモチベーションが、落ちないようにすることが理想的でしょう。

また、試験まで時間があまりないという方でしたら参考書をよく読んで理解した上で過去問のこれまでの出題傾向をチエックしながら勉強する方法が良いと思います。試験までの期間が短いので当然、集中して時間配分も長めにとって空いた時間は試験勉強に充てるとよいでしょう。

■まとめ

ケアマネジャーの試験勉強について書いてきましたが、理想的なのは、早いうちから試験対策に臨み「早めの勉強」を心がけることで合格を勝ち取ることが可能となるでしょう。

しかし、試験対策が遅れてもいろいろな工夫をして日々の生活の合間をうまく活用することで勉強をする時間は、出てくるものです。隙間時間をうまく使って勉強に集中することで合格に向けてモチベーションを高めていきながら難関試験のケアマネジャーに挑戦してみてはいかがでしょうか。

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ケアマネジャー不足を救うのは「AI技術」ってホント!?

少子高齢化社会の影響で、ますます介護現場の需要が伸びている中で、ケアマネジャー等の人手不足は深刻な問題であり、2025年には38万人の介護現場の人材が不足すると予想されています。この人材不足の問題を解決に結びつけていくためには、介護の人材を増やしていくだけではなく、作業をできるだけ効率的に行うことによって人材不足を補うということも重要といえるのではないでしょうか。よって、今回はケアマネジャー等の人材不足を救う打開策ともいえる「AI(人工知能)」を介護に導入・活用していく動きについて、まとめましたので一緒にみていきましょう。

■AIを活用し介護業界の人材不足を軽減していく時代

いま現在、AIは私たちの暮らしにかかせないものになりつつあります。例えば、ビックデータという通常のソフトウエアでは扱えない大量データ、さらに機械学習というAI自ら知識を積み上げていくもの、また、データ・情報を分析しAI自ら知識を習得していくディープラーニング、このようにAIを活用したものが実用化している中で、介護業界においても業務にAIを活用していこうという動きがでてきています。

具体的に、今の時点における介護業界でAIの開発が進められている(活用していこうとしている)事例については下記となります。

◎「AI搭載家庭用高齢者介護ロボット」を大手自動車メーカーが開発中
15年以内実用化する見込みがあるのが、身体が不自由な人の代わりに、床に落とした物を拾うといったなどのサポートをしてくれる家庭用介護ロボットです。

◎「AI搭載介護施設向けロボット」を大手通信事業会社が開発に着手
介護において、レクリエーションは、利用者が楽しみや喜びを見出して前向きに暮らしていけることが目的としてあるのですが、そのレクリエーションをロボット自ら自動で進行したり、サポートしたりと付加価値を付けたロボットの開発を行っています。これにより、人手不足の解消に少しでも役立っていくことができたらという思いがあります。

◎「AI搭載介護ロボット」をヘルスケア関連会社が開発
ロボットとコミュニケーションが可能で「見守り機能・顔認識機能」を備えている。特に、見守り支援を兼ねることができることから、人手不足の介護施設において活躍をしていくことでしょう。

このように、どんどんAIロボットが実用化していけば介護施設の負担を減らしていくことになりますし、なにより介護施設の利用者の健康や楽しい時間を提供していく機会が増えていけるのではないでしょうか。

■AIを活用しケアマネジャーの負担を軽減・人材不足をカバーできるの?

このような、介護施設でのAI開発が進められている中、最も注目されている開発は「AIによるケアプランの作成」です。というのも、介護施設を利用する本人や家族が、介護保険サービスを利用する際に、ケアマネジャーは支援目標を立てて話し合いを行い、それを元としてケアプランを立案するのですが、「AIによるケアプランの作成」が可能となると、ケアマネジャー等がおこなう利用者1人に対するケアプラン作成の時間を短縮(軽減)することが可能となります。つまり、介護施設を利用している本人や家族との話し合いにかける時間に余裕をもって支援することができる等、業務の効率化が実現可能といえるのではないでしょうか。

■人と人との関わり合いの中での介護が大切

いかがでしたでしょうか?このように今後はケアマネジャー等の介護業界の人材不足の対策として、人に替わり多くの作業をAIが担当する時代がくるといえるでしょう。しかし、AIを導入しても、「人と人との関わり合いの中での介護」というものが最重要であることにはかわりなく、いかに作業としての仕事をAIでカバーor軽減し、介護施設の利用者1人1人にかける時間にゆとりをもって丁寧に接していけるかが大切であるといえるのではないでしょうか。

ケアマネジャーとして就職・転職をご希望の際には、気軽にふくしごとジャーナルまでご連絡ください。

介護キホンを仲間と共に学ぶ初任者研修のグループワーク

ソーシャル・グループ・ワークとは、社会福祉援助技術の一つで、対象者グループをつくり、集団内での人間関係調整や集団活動などを通して、対象者の社会生活能力回復・改善、強化を図り、問題解決を図る方法です。介護における初任者研修でも取り入れられています。

■グループワークのテーマ

職場で感じるストレス、職場の人間関係、に起因する悩み、不安、課題、それらの改善に向けた工夫や取り組み、成果、そして介護に対する思いなど、異なる場所で頑張っている者同士が、お互いの考えに触れ、ストレスの軽減と意欲の向上を図る、情報交換会の目的になります。

日頃、私たちは意外に人の話を聞くことが出来ていません。相手が話している時、別のことを考えていたり、話の途中に割って入り自分の意見を話していることがよくあります。このグループワークでは「話を聞く人が主役です」聞く側の対応次第で話す側は安心して自分の意見をいえます。グループワークに取り組むと情報交換がしやすくなります。

それではどのように初任者研修でのグループワークが行われているのかみていきましょう。

■グループワーク作業に含まれているケアプランの作成

ケアプランとは介護サービス利用計画のことです。

①ニーズ(生活全般の解決すべき課題)
②長・短期目標(ケアプランの目標)
③サービス内容

これらの内容を盛り込んだ利用計画書を作成することになります。

■グループワークに取り組むステップ

♢ステップ1
グループのプログラムに参加

♢ステップ2
メンバー間相互の影響

♢ステップ3
個人が成長・発達する援助の過程

■グループワークの進め方

まず、グループワークに入る前にお互いの緊張をほぐして、情報交換がしやすい雰囲気をつくりましょう。自己紹介から始まり夢や目標、趣味、特技など事前にアピールしておくことで仲間との始まりがスタートします。聞く側は、話す側が話しやすいように、笑顔でうなずき、共感を意識しましょう。相手の話は笑顔で聞き、否定、批判をしたりしてはいけません。

■テーマに沿った話し合い

グループワークを進めていくうえで、参加者全員は共通の問題を認識し対応していくため、話し合いのテーマを設定しなけばいけません。以下に簡単な例と流れを記載します。

◎本日のテーマ
◎ケアプランを立ててみましょう。
◎プログラムの確認
◎テーマ時間、作業内容

尚作業に関わることは全員で確認することが大事です。

■グループワークにおけるファシリテーターってなに?

グループワークの進行役のことを言います。グループワーク参加者から意見を引き出し全員に共通認識としての問題点を提示し、解決先を模索していく重要なかじ取りを担います。

■グループワークで大事なこと

基本的にグループワークに参加している全員が共通の課題に取り組むのですから、仲間を知り、自分を知ってもらうことが大切であるといえます。以下のポイントを意識してワークを進めていきましょう。

◎顔の見える関係 ~ネットワークづくり~
◎日常業務の負担軽減 ~相談役を見つけましょう~
◎多職種が連携する上での課題 ~疑問・質問を声にしてみましょう~
◎ムダ話 ~必要な情報を判断するのは相手~

■メモ用紙に記入すること

ケアプランをする上で必要なケアを考え、どんどん出していきましょう。その時に大切になってくるグループワークでのポイントを以下に記載します。

◎1枚のメモにひとつのケアを記入して下さい。
◎メモしたことを発言します。
◎同じ考えがあったらメモを出し、まとめていきます。
◎考えが出尽くすまで続けます。
◎聞きだした内容をメンバー全員で眺めます。
◎他にはないか?ホントにそれだけか?
◎全員で考えます・発言します
◎新しい考えはその都度メモにしていきます。
(ファシリテーターは全員が発言出来るように促します。)
◎ケアをする人は誰か?
◎ケアを提供できる事業所はどこか?
◎メンバーの共通認識を確認、少数意見も記入します。

グループワークを通じて、自分と違う意見を受け入れる姿勢、自分の考えを伝える姿勢。ここまで来たらグループワークは成功です。初任者研修グループワークでは初対面で未経験者の方も多くいらっしゃいます。そのきっかけで傾聴してもらうことはとても大切です。

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初任者研修の服装は動きやすさを重視せよ!!

介護では身体介護をするには、必ず介護の資格を保有している必要があります。この介護職員初任者研修は3ヶ月程度で取得しやすい、いわば「介護スタートの資格」です。その資格取得のための研修スクールがあります。その際、身なりが気になりますよね。日頃、介護職員が何を着て仕事に取り組んでいるか気になるところです。ユニフォームなどがあると迷いが軽くはなりますが、スクールへ通う服装はどうしたらいいのでしょうか。また介護の現場において、介護職員の服装はどうなっているんでしょうか? 

■お先にスクールでの身だしなみは?

スクールでは学ぶ場所なので、やはり目立つアクセサリ-や髪型、派手な服装・メイク・マニキュアは避けた方がいいでしょう。こういった点でも実技演習でスクールの方から服装の指定があります。

基本的に動きやすいスタイルが求められます。ジャージや運動靴等が主な服装ですが、体のラインが出るような、ピッタリとしたスキニーなどは控える必要があります。よく確認して行動に移した方がいいでしょう。

髪の毛が長い方は結ぶ、または整えておくといいですね。実技では相手の身体に触れますので傷を付ける恐れがないように、アクセサリ-や腕時計も外しておきましょう。マニキュアはNGと考えてください。

■スクール側からの研修指定の服装を取り上げてみます。

◎上着=ポロシャツ・Tシャツ
色・柄まで指定はありませんが、派手で目立つ柄をチョイスするのはどうかと思いますね。
袖の長さには指定はないですが、フードがついたもの、胸もとは開いたものはダメなようです。

◎ズボン=ジャージ・スウェット
金具が着いたもの、ベルトはNGですが、半ズボンでも大丈夫なようです。

◎靴・運動靴
スリッパ、クロックス、ナースシューズは不可。ヒールももちろんNG
スニーカーを履いておられる方もいると思いますが、こちらも確認して用意するといいですね

スクールには自宅や職場から私服や仕事着で通われている方も多くいらっしゃいます。更衣室も用意されています。一緒にスクーリングしている方たちは結構ジャージで来ているそうです。

■実際に介護職員が私服をユニフォームにしている服装をチェックしてみましょう

♢トップス=Tシャツ・ポロシャツ
介護職員は入浴介助、食事介助、その後片付けなど水仕事が多いため、半そでが多く、それ以外では腕まくりをしても落ちないのが人気です。色や柄は派手すぎないのが定番で、ワンポイントなら問題なし、その他には部屋干ししても臭くならない早く乾く素材のものや、前方にかがんでも背中が出ない丈の長い服などを工夫しているそうです。

♢ボトムス=チノパン・ジャージ・ジーンズ
介護職員に人気があったのがチノパンとジャージで大多数を占めている。チノパンは利用者の方からしっかりしている印象を与えることができます。動きやすいため人気です。ジャージもチノパンと同じく動きやすいので人気があります。ジャージでもNGがあるとこもあるので、前もって確認しましょう。

♢靴は運動靴が定番
・紐あり
・スリッポン(紐なし)
・マジックテープ

介護職員が履いている靴で1番人気は運動靴が圧倒的でした。介護の服装を決める一番重視しているのは「動きやすさ」や「清潔感」だということがわかっています。ストレスなく動く上で動きやすさは大切です。

また、利用者様に与える印象が損なわれないように、服に汚れやシミがないか、靴下に穴が開いていないか、高齢者の方は匂いには敏感なので匂いにも気を付けましょう。

■まとめ

キャリアのある介護職員の日頃の仕事スタイルは利用者へどう接するかを重視し、更に動きやすさなど敏感に判断しています。やはり一番は実際に技術を身につける演習が行われているスクールの指示に従うことが確実です。その中で現在の介護職員の方の身なりを基本として、自分自身に当てはめていくことで注意すべき点なども気づいていくでしょう。

座学講義が中心、または実技実習が中心、そのときに求められた服装で対応していくといいですね。TPOにあった服装を心がけていれば問題はないでしょう。介護職員のスタートチケットとして資格取得を目指して下さい!

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保健師と栄養士の違いって知ってる!?

介護や医療にかかわる仕事をしていると、比較的同じような分野で仕事をしているようで、異なる役割を持った職種が多々あります。その中でも保健師と栄養士は一般的な人から見た場合、その役割の境界があいまいに感じることがあるようです。そこで今回は保健師と栄養士の受け持つ役割の違いについて見ていきましょう。

■保健師とは

保健師は人々が病気になるのを予防し、出来る限り心身ともに健康な状態で生活できるように手助けをする仕事です。保健師は健康状態を保たせるというよりは、健康な状態を増進することが役目となっています。また保健師が対象にしていく相手が、乳児から高齢者までと幅広い世代の人々となっています。世代により健康状態の傾向も変わってくるのでそれに合わせ健康な心身増進のアドバイスを行っていくのです。

体の面では健康のために運動について詳しく教え、勧めていく。精神的な面でのサポートも担っているため、児童虐待、DVの被害者に対しメンタルヘルスをしていくなどの仕事があります。その為、医学や健康にまつわる幅広い知識が必要とされています。

■栄養士とは

栄養士は主に小・中学校、医療施設、老人福祉施設、病院、介護保険施設、児童福祉施設、保育園、行政機関、企業、給食会社などの、給食や食事を提供する場所で活躍する仕事です。

乳幼児期から高齢期までのあらゆるライフステージで、個人的に集団的に食事や栄養についてのアドバイスをしたり、特定給食施設などで献立を立てる作業を提供します。また栄養状態の管理を行うことで、健康を食と栄養の管理という視点からサポートしていきます。

■保健師と栄養士の違いとは

では保健師と栄養士の違いはどのようになっているのでしょうか。保健師と栄養士は似たような職でありますが、保健師は市町村センター、児童家庭課、高齢者福祉課、国保年金課などにいて住民の身近な保健、福祉、サービスを 担っています。そして、健康的なこと全体をカバーしていく職として見られます。

そして、栄養士は大まかにいえば食専門の健康的なことを担っています。働き場は学校給食センター、病院、社会福祉施設、介護施設、社員食堂、飲食店、スポーツ関連施設、食品メーカー、自治体などになります。

このような専門的な食の場で、献立などを考え栄養面をしっかりと管理し、給食等では子供たちの好き嫌いを出来るだけ減らすように、献立や食事の味付けなども考えていかなければいけません。

■まとめ

このように保健師と栄養士、似たような資格の職で意外に違う仕事。これで保健師と栄養士のことがしっかりと理解できたと思います。

保健師、栄養士として、介護・福祉・医療の現場で就職・転職をお考えの際には、ふくしごとジャーナルまでお気軽にご相談ください。