Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/fukushigoto/www/wp2/media/wp-includes/post-template.php on line 284
9月 2018 - ふくしごとジャーナル

よく読まれている記事

2018年 9月 の投稿一覧

ケアマネ資格失効緩和はケアマネジャー不足の切り札となるか?

急速な少子高齢化社会に突入している日本において、介護業界の人材不足は深刻な問題となっている。特に介護職で一定の経験を持った人材のキヤリアパスであるケママネジャーの不足は深刻であり、今後どのようにその数を確保していくかという問題がある。今回はその中でも、ケアマネ資格失効緩和策について考えてみたいと思います。

■ケアマネ資格失効緩和とは?

2018年1月。宮城県の地方紙で次のような記事が掲載されました。

【宮城県での独自救済方針 介護人材不足に配慮 要望を受け国が法改正へ】
宮城県では介護保険利用者のケアプランを作る介護支援専門員の登録を取り消す「消除要件」を独自に緩和する方針を固めました。国への要望が認められ、今春にも介護保険法が通常国会で改正される見通しです。

この緩和策は宮城県が「提案募集方式」という行政的仕組みを通じて国に働きかけたことがポイントとなっています。

■提案募集方式とはなにか?

提案募集方式とは地方に国の定めた行政的な仕組みを、地方自体の実情に即しその運用を、各自治体独自で行うことができるよう、地方自治改革の一環として生まれた制度です。

例えば宮城県の例では、ケアマネジャーの資格失効要件の緩和案を国へ要望し、ケアマネジャーの損失を防ぐことが、ケアマネジャー不足解決に向け大切なことであると判断したというわけです。

■ケアマネジャーの更新手続きの問題点

平成18年からケアマネジャーの資格は5年の更新制となりました。必要な研修を受けた上で申請するよう規定されています。これはより質の高い介護サービスを行うことを目的としたものであるため、その意義を認めることは当然であるといえます。

ただし、一方でこの制度の問題点は資格を失効した場合に対する、救済策が盛り込まれておらず、結果としてケアマネジャー不足の一因となっています。通常、専門員証の交付を受けずにケアマネジャーの業務を行った場合、各県では登録を取り消さねばならず、処分日から5年間は業務資格を失うという厳しいペナルティーが科されるという現実があります。

■行政は介護ザービス利用者保護を最優先するべきではないのか!?

今回のケースで、宮城県の県長寿社会政策課は「ケアマネジャーは1人当たり最大35人の利用者を抱え、登録が取り消されれば高齢者のサポートに大きな影響が出る。適切なケアを停滞させないためには規制緩和が必要だった」と、提案募集方式を利用したケアマネジャー損失対策の背景を説明しています。

こうやって、宮城県の事例を見ていくと、この問題は決して一都道府県だけに限定した問題ではないことが理解できます。これを機に、ケアマネジャー不足を補う方法の一つとして、資格失効要件の緩和が全国へ波及することを期待したいところです。

介護職として、就職・転職をお考えの際には、ふくしごとジャーナルまでお気軽にご相談ください。

社会福祉士になりたいと言う人へどんな社会福祉士になりたいですか?

政府の提唱する「一億総活躍プラン」では、子供・高齢者・障がい者を含むすべての人々が共に高めあうことができる「地域共生社会」を実現し、住民全てが役割を持ち、支えあえる地域コミュニティを作り上げることが目標として掲げられています。そうした流れの中で、”社会福祉士”には、「地域共生社会」の実現の中核的な役割が期待されています。

■社会福祉士の仕事はどのようなものか?

社会福祉士は国家資格の一つで、いわゆる「ソーシャルワーカー」の事です。身体的・精神的・経済的なハンディキャップのある方の相談を受けて、問題を共に解決したり、他分野の専門家と連携して包括的な支援を行います。

■そもそも何故、社会福祉士になりたいのか?

社会福祉士を目指すのにはどの様な理由があるのかを見て行きましょう。

◎ケース01:「身近な人が困っていたから」
身体障がい者の相談に乗りたいと思うようになったきっかけ。車いすを利用している自分の家族が、街中のちょっとした段差が越えられずに困っていた。普段何気なく自分やほかの健常者が通っている道だったので、障がい者にとってはバリアになっていることを知ったのは驚きだった。障がいのある人にも暮らしやすい地域を作っていけたらとその時思った。

◎ケース02:「テレビや新聞などのメディアで、報じられているのを見て知ったから。」
経済的に困窮している家庭の子供の支援をしたいと思ったきっかけ。貧困問題が遠い海外の国での話ではなく、日本の中でも困っている人が大勢いると知って驚いた。生活困窮者を救済して、みんなが安心できる社会になったらいいなと思った。

◎ケース03:「自分の将来の進路で悩んでいる時期に、学校や地域でのボランティア活動で、介護の道に関心を持った。」
ボランティア活動の一環で、高齢者介護施設を訪れた際に、レクリエーション活動に参加して、とても喜んで感謝してもらえた。もっとこの喜びを分かち合える仕事に尽きたいとその時思った。

これらケース以外にもっともっと単純な理由もあります。

・やりがいのある仕事をしたい。
・人の役に立ちたい。
・人を助けたり、感謝されたりすることに喜びを感じたい。

■まとめ

いかがでしたでしょうか? 今回のコラムでは『社会福祉士になりたいと言う人へ どんな社会福祉士になりたいですか?』と題して、社会福祉士を目指す動機あれこれと、社会福祉士に今後求められるであろう役割とについてお話して来ました。このコラムを最後まで読んで下さったあなたは、社会福祉士になりたいという気持ちに変化はなかったでしょうか?むしろやる気が漲って来ましたでしょうか?

社会からの期待も大きい分、やりがいも大きいと言える社会福祉士。そんな社会福祉士を目指すあなたを、ふくしごとジャーナルは応援しています。就職・転職をお考えの際にはお気軽にご相談ください。

理学療法士は福祉の現場や枠を超えて活躍できる

理学療法士のお仕事は働く施設の特色によって細かく異なってきますが、どの職場であっても病気や事故などで身体が不自由になった人たちの身体機能を図り、社会生活や日常生活に復帰できるよう支援する役割になります。さらに、自立支援、生活支援、健康増進、介護予防などの分野や教育や研究など様々な場面での活躍できるお仕事になります。それでは今回は福祉の現場での活躍をみていきたいと思います。

■高齢者施設での仕事内容

デイサービスをはじめとした介護老人保健施設や特別養護老人ホームなどの高齢者利用施設では、高齢者の機能維持が主なお仕事になります。人は加齢に伴い身体的に衰えていきますが、その衰えのスピードを少しでも遅らせるのが理学療法士のお仕事です。

その方法は利用者が楽しみながらできるレクや運動を考えて、運動の習慣づけや病気やケガの予防、精神活動の向上を図っていきます。また、介護を行う介護士やヘルパーの安全な介助方法の指導も行うのも仕事の1つです。

■児童福祉施設・身体障害者施設

運動機能に障害のある人は決して大人だけではありません。子どもの中にも自分で自分の身体をうまく動かすことができない子がいます。理学療法士はリハビリのプロとして子どもたちと接することになります。

高齢者や大人の場合は言うことを聞いてくれますが、子どもの場合は様々な理由によってなかなかいうことを聞いてくれないケースもあります。また、子どもを怖がらせることやトラウマが残るようなことをしてはいけないので、実際にリハビリをする以外の事についても気を使わなければなりません。

■研究機関

大学や専門学校での研究・教育の仕事と、医療機器や福祉用具メーカーなどの一般企業での研究業務などがあげられます。研究や教育の業務はそれと並行して学校や大学病院、地域住民との連携によりさらなる理学療法の発展のための研究を行います。

一般企業においてはコルセットの開発など理学療法の観点からより良い商品へと開発するためのデータ収集やサンプルの作成なども行います。

■まとめ

このように理学療法士は赤ちゃんから高齢者までを対象とする専門職だけに、活躍の場が幅広いのが特徴です。おなじみの病院やクリニックなどのリハビリテーションなどの勤務だけではなく、福祉やそれ以外にも活躍していくには働きたい施設の特色を知って働きかけていきたいものです。

理学療法士としての就職・転職をお考えの際には、ふくしごとジャーナルまでお気軽にお問合せください。

作業療法士の副業は可能か?そして、副業としての作業療法士

近年、注目集める国家資格の一つである作業療法士(Occupational Therapistを略してOT)は、病気やケガをしたり精神的に落ち込んだりした人に対して、日常生活の中の作業を通して、身体と心のリハビリテーションを行う事で健康な生活を取り戻す専門家です。

活躍の場も広く、福祉・介護などの現場で活躍しています。病院のほかに、介護施設、児童福祉施設、特別支援学級などでも働いており、資格取得者の就職率は一説には100%とも言われています。

■作業療法士になるには

国家資格である作業療法士の受験資格を得る為には、指定された作業療法士の学校で3年以上学び、所定の過程を修了する必要があります。従って通信講座の受講だけでは資格を取得することはできません。

現在働いている方で、作業療法士へ転職したいと考えている方は、昼間は現在の職場で働き、夜間に指定の学校に通うという形になると思われます。

作業療法士の学校では、夜間課程の学生も実習は昼間の時間帯に行われます。昼間の実習の期間は、長ければ8週間ほどになる為、その時間確保するため、現在の勤め先の理解と協力が必要不可欠となります。社会人が働きながら作業療法士の資格を取得できるかどうかはそのあたりに掛かっていると言えそうです。

■作業療法士の賃金

賃金 (約) ※正社員の場合
月給:28万円
賞与:70万円
年収:407万円

平均値は上記の様になっています。(平成28年 厚生労働省調べ)
他業種と比較して、性別による給与格差は比較的小さい様です。

アルバイトの作業療法士として働く場合、職場によって異なりますが、時給1,500円~2,000円程の場合が多い様です。

■作業療法士の勤務状況

作業療法士の勤務先となる施設などは、病院か、その他福祉・介護施設などがあります。

病院の場合、週休2日のシフト制になっているケースが多く、日曜日+平日1日の週二日間が休みというところが多い様です。

福祉施設の場合、原則、土日休みとなっている施設が多い様です。

※また、作業療法士の場合、看護師などと異なり、夜勤はない職場がほとんどです。
 

■まとめ

 
いかがでしたでしょうか? 今回は『作業療法士の副業は可能か?そして、副業としての作業療法士』と題してお送りしてきました。

結論から言うと、副業として、(アルバイトとして)作業療法士の仕事をすることは可能です。しかし、希望通りのシフト休がもらえるとは限らないので、注意が必要です。また、昼間だけ作業療法士として働き、夜間他の仕事をするということを考えている方もおられるかもしれませんが、自身のライフワークバランスに注意を払い、そしてなにより患者さん、利用者さんとの触れ合いに支障をきたさないか十二分に検討することが必要です。

作業療法士の資格取得者の就職率は100%に近く、賃金も全業種の中で中位に位置しています。今後も安定して長く働ける職場であることを考えると、作業療法士として働きながら副業を行うよりは、作業療法士を本業とし、休みの日や時間はしっかりと休息をとってリフレッシュし、次の出勤に備えるという働き方の方が良いかもしれませんね。

作業療法士として転職・就職をお考えの際には、ふくしごとジャーナルまでお気軽にご相談ください。

スポーツトレーナーとして活躍する理学療法士

今やスポーツトレーナーが活躍する場は増えてきています。プロスポーツチームや企業、地域のスポーツチームや部活動が有名な大学や高校などがあります。またスポーツジムやフィットネスクラブなどでもスポーツトレーナーは活躍しています。それに伴いスポーツの現場でスポーツトレーナーとしての理学療法士の需要が高くなってきています。

■理学療法士のスポーツトレーナーとしての役割

理学療法士は、ケガや痛みの根本となる原因を分析するといった「動作分析」またケガの具合を見極める「障害の評価」のプロフェッショナルです。競技スポーツの選手が最適な状態で競技できるようにサポートするトレーニングと、生活のリズム・メンタルの整え方などのコンディショニングをおこないます。

競技中のスポーツ選手のけがの応急処置や、その後のケガの治療やコンディョニングなど、スポーツトレーナー的なリハビリテーションを主に理学療法士が担当することが多くなってきています。スポーツ選手の動作や姿勢などから、身体のゆがみや癖などを分析して、問題の箇所を改善することで、選手のパフォーマンスを向上させることができます。

またケガをした選手のために効果的なトレーニングメニューを考案し、リハビリを実施することもあります。さらにはケガの原因になる動作や癖を改善するメニューを提案し、ケガを予防することもスポーツトレーナーとしての理学療法士の仕事になります。

■スポーツトレーナーになるには

ひとえにスポーツと関わる仕事と言っても、色々な関わり方があります。例えば、プロスポーツチームやプロスポーツ選手のスポーツトレーナーになりたいと思っても、なかなか簡単にはなれないと思います。

スポーツ選手がリハビリや治療のために訪れることが多い病院や、プロスポーツチームのチームドクターが居る病院など、様々な特色を持っている病院があります。トレーナーの派遣に力を入れている整形外科や病院もあり、いずれはプロスポーツに携わりたいと思っている方は、そのような病院に勤め、理学療法士としての力をつけていくことをお勧めします。

■まとめ

スポーツトレーナーとしての視野を広く持って将来をイメージすることで
活躍の場は広がってきます。理学療法士としての技量を磨き、幅広い知識を身に着け
チームや選手から信頼されるスポーツトレーナーになる事ができるでしょう。

就職・転職で理学療法士として活躍の場を求める際には、ふくしごとジャーナルまでお気軽にお問合せください。

これから高まる!レクリエーション介護士の需要

介護の現場に「もっと楽しい事があればいいなぁ。」介護を受けている方はもちろん、ご家族の方、介護の現場で働いている方、誰しも一度は思ったことがあるのではないでしょうか? そんな、”現場の声”から誕生した新しい資格、それが『レクリエーション介護士』という資格です!

■介護を受ける方を楽しませるスペシャリスト

 
”くるしい・つらい・楽しくない”、そんなイメージを持たれることも多い介護の現場。
その介護の現場に”楽しみ(娯楽)”を取り入れようという趣旨で2014年に作られた新しい資格が『レクリエーション介護士』ですが、具体的にはどのような内容のおしごとなのでしょうか?

■これから高まる!レクリエーション介護士の需要。

現在、すでにレクリエーション介護士の資格を取得している方で、介護施設での募集が案外少ないと感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

”介護の現場にも楽しみ(娯楽)を!”という、現場の声から生まれたレクリエーション介護士ですが、資格制度が整えられてからまだ年月が浅いのと、介護の現場が慢性的に働き手が不足していて、楽しみ(娯楽)を提供する段階まで達していない介護施設が多いことが、レクリエーション介護士の募集があまり多くないことの原因ではないかと考えられます。

ですが、介護施設の利用者やその家族が、”どこどこの施設にはレクリエーションのプロが居る!”、”あそこの施設を見学したときは、みんな楽しそうにレクをしていた”と、知ってもらえれば、口コミでレクリエーション介護士の需要は高まって行くはずです。

そういった利用者側の要望・希望を受けて、先進的な取り組みとして、レクのスペシャリストであるレクリエーション介護士を現場に配置して、他の施設との差別化を図りたい施設から、レクリエーション介護士の募集が増えることも十分考えられます。

■早めの取得を心掛けたい!レクリエーション介護士2級

レクリエーション介護士の資格には1級と2級があり、レクリエーション介護士1級試験の受けるには、レクリエーション介護士2級の資格を持っていることが必須要件です。

しかし、2018年現在、”レクリエーション介護士2級”には、受験資格の規定がありません。つまり、今が取得するべき時なのです。レクリエーション介護士の求人が多くなる前に、まずは早めの2級の取得をお勧めします。

■まとめ

いかがでしたでしょうか? 今回はレクリエーション介護士の需要の現状とこれからの展望についてお話してきましたが、興味が湧いてきましたでしょうか?まずは、2級の資格勉強から始めてみませんか?

これから需要が高まることが予想される、レクリエーション介護士。ふくしごとジャーナルでは介護の現場で働きたいあなたの就職・転職を応援しています。

社会福祉士の受験資格って?

社会福祉士(ソーシャルワーカー)とは、専門の福祉業務全般を行う「名称独占資格」の国家資格なのですが、どのように資格を取得すればいいのかよくわからない人も多くいるのではないでしょうか。よって、今回は社会福祉士になるにはどのようなステップがあるのかまとめましたので一緒にみていきましょう。

■どうやって社会福祉士になるの?受験資格ってなに?

社会福祉士になるためには、まず「受験資格を得る」ことが必要で、その後「試験に合格」し、「資格登録をする」というステップを踏むことが必要です。この受験資格を得るためには、主に12通りの道があり、例え高卒であっても実務経験(相談実務経験4年以上)を積み、養成講座を受講して受験することができます。また、若い人だけが受験する国家資格ではなく30~40代、またそれ以上の方もチャレンジし合格を目指すことができます。

社会福祉士になるためには、このようにさまざまな道があるのですが「国家資格に合格」することがどのルートにも必要で共通していえることですので、下記のそれぞれのルートを参考にするといいでしょう。

・福祉系大学など4年(指定科目を履修)→社会福祉士国家資格合格
・福祉系短大など3年(指定科目を履修し、相談援助実務1年)→社会福祉士国家資格合格
・福祉系など2年(指定科目を履修し、相談援助実務2年)→社会福祉士国家資格合格

上記のように、福祉系大学で尚且つ「指定科目を履修していない(基礎科目を履修)」場合であれば、短期養成施設(6ヵ月)の後に社会福祉士の国家資格合格の道が得られます。また社会人の方が社会福祉士を目指す場合には、一般養成施設(1年を目安)を卒業することで社会福祉士の国家資格の受験資格が得られますので、自分がどのルートであるのかキチンと把握することが必要です。

■社会福祉士が活躍できる場とは?

福祉全般が活躍の場であるのが社会福祉士なのですが、社会福祉施設が就労場所として一番多く、その次に多いのが医療機関で「医療ソーシャルワーカー」として勤務することになります。社会福祉士は、主に患者やその家族がかかえている問題を解決にするためのサポートをしたり、病院・医師との調整役を担っています。

また、高齢化の問題や児童虐待などの問題、このように社会福祉士が関わることの多くは、さまざまな社会問題と関わっており今後ますますニーズが高まるといえます。とくに、加齢により判断力の欠如の問題があれば、財産管理をサポートする「第三者後見人」として弁護士や司法書士とともに候補者の名簿に登録されます。

高齢者にとってかかすことのできない病院(医療サービス)や介護施設は、社会福祉士が調整役として知識や経験をさまざまな機関との連携することによって成り立っているといえるのではないでしょうか。

■まとめ

いかがでしたでしょうか?このように社会福祉士はこれからの高齢化社会には必要不可欠な人材であり、活躍する場も多くあります。また、社会福祉士は合格率が低く難関な国家資格といわれていますが、社会人になってから社会福祉士の受験資格を得るためにチャレンジする人も少なくありませんし、うまく勉強方法を考えて自分がどのルートから社会福祉士を目指していくのかシミレーションしていくことが第一歩、重要といえるのではないでしょうか。

視覚障害者にも作業療法士の国家資格が取得できる!

皆さんは目に障害を持った方でも作業療法士の資格が取れることをご存じですか?作業療法士とは、人々が日々の生活で健康と幸福な営みが出来るように支援することを主な目標とする職業です。作業療法士として働くには、作業療法士の国家資格を取得する必要があります。今回は作業療法士の資格について調べていきましょう。

■作業療法士の受験資格取得方法

受験資格を得るための方法は、高校卒業後、文部大臣又は厚生労働大臣が指定した養成校(養成施設)で3年以上学習し、必要な単位を取得しなければなりません。養成校には次の4種類があります。

・4年制の大学
・3年生の短大
・3年生又は4年制、夜間の専門学校
・特別支援学校(資格障害者対象)
※通信講座だけでは作業療法士の国家試験の受験資格を取得することはできません。

■特別措置を必要とする者の受験資格!(障害者の場合)

障害などで特別な措置が必要な方が受験する場合に、障害の程度に応じて、付き添い、文字の拡大、時間延長などの特別措置を行う受験資格です。

全ての障害に対して行う措置ではありませんが、受験願書を提出する際に申請する資格を事前に申告する必要があります。障害や程度により対応が異なりますので申し込む前に、実施団体に確認する必要があります。

◎身体上の障害等に係る特別措置について
視覚、聴覚、音声機能若しくは言語機能に障害を持つ者が受験を希望する場合は、事前に指定された日までに厚生労働省医政局医事課試験免許室又は作業療法士国家試験臨時事務所に「国家試験の受験に伴う配慮事項申請書」を提出することで、受験時に障害の状態に応じて必要な配慮を講じてもらえます。

■試験科目と受験方法

(1)筆記試験一般問題
ア)解剖、生理、運動、病理学概論、臨床心理学、リハビリテーション医学(リハビリテーション概論を含む。)、臨床医学大要及び作業療法
イ)実地問題は臨床心理学、リハビリテーション医学、臨床医学大要及び作業療法
※重度視力障害者に対しては、実地問題については代用問題にて行う。
※(口述試験、実技試験の代用問題)

(2)口述試験及び実技試験(視覚障害者の場合)
重度視力障害者に対しては、点字による試験問題、試験問題の読み上げ又はその併用受験を認める。弱視者に対しては、弱視用試験問題による受験を認める。
重度視力害者に対して、筆記試験の実地問題を口述試験、実技試験の代用問題によって臨床心理学、リハビリテーション医学、臨床医学大要及び作業療法の試験を行う。

■まとめ

作業療法士の国家資格を取得する為には作業療法士の養成課程がある学校又は専門学校で3年以上学び、専門分野を修了することです。又、障害を持った方でも作業療法士の国家試験受験資格が取得できます。

神奈川県での医療や福祉関連の職探しや転職情報には「ふくしごと」をご利用ください。

ケアマネジャーのいろいろな試験勉強方法

ケアマネジャー(介護支援専門員)の平成30年度の試験日は平成30年10月14日(日)になっています。合格発表は平成30年12月4日(火)です。試験の受付が都道府県で違い、例年5月下旬~6月下旬頃なので今年受けようとしている方は受付をされているはずです。どういったやり方で試験に取り組んでいるのでしょうか。

■合格率

ケアマネジャーの合格率は平成27年度が15.6%、平成28年度が13.1%、平成29年度が21.5%なので最近の合格率は2割以下で難易度は高めの試験になるでしょう。難しい試験かもしれませんがしっかり勉強をしていれば合格を狙えます。

■試験内容や試験時間

〇介護支援分野
・介護保険制度の基礎知識
・要介護認定等の基礎知識
・居宅や施設サービス計画の基礎知識等
上記の内容の中から出題数25問

〇保健医療福祉サービス分野
・保健医療サービスの知識等、出題数20問
・福祉サービスの知識等、出題数15問

全部で計60問、五肢複択方式で時間は120分となっています。

■3つの勉強方法

ケアマネジャーの試験に向けての勉強の方法は主に3つに分かれます。

〇独学で学ぶ勉強方法
参考書を購入して、本の内容を読んだり、過去の問題を解きながらする方法です。自分のやりたい時にでき、参考書だけになれば費用が節約できます。わからないことがあったりするとすべて自分で解決しなければならないので、何かを自分でやりとげられる方はよいのではなでしょうか。

〇専門スクールに通い学ぶ勉強方法
専門のスクールに通って講師から教えてもらう方法です。教えてくれる講師や共にがんばる仲間がいることで自分の刺激なり、勉強も順調にいくのではないでしょうか。わからないことは積極的に聞くとよいです。専門スクールに通うので費用の負担は多くかかります。

〇通信教育の教材で学ぶ勉強方法
理解しやすい教材を使い、多少自分なりに学んでいけるのが通信教育の方法です。勉強内容は工夫されています。費用は専門スクールよりは安くなります。

どれにするにしても自分にあった勉強方法を見つけて無理をせず学習していくことです。勉強をする癖をつけて、少しの時間でもいいので毎日続けていくことが必要になってきます。苦手な分野は早めに克服しておきましょう。

■まとめ

自分に合ったやり方で続けながら目標に向かっていくのが大切です。残りの期間をみながらスケジュールを組み、時間をうまく利用して勉強を進めていってください。合格目指してがんばりましょう。試験合格した後は実務研修を受講しないと資格は取得できないので忘れないようにしましょう。

「ふくしごと」では介護・看護・社会福祉関連でがんばるあなたを応援しています。職探しや転職情報には「ふくしごと」をご利用ください。

介護福祉士取得に向けた勉強内容から介護のポイントやスキル把握しよう!!

介護福祉士とは、基本的に介護を必要とする人のサポートです。もちろん、身体の介護・介助だけではなくいろいろなサポートが必要となります。では、他にどのようなことを勉強していけばいいのかをまとめてみました。介護福祉士の勉強内容については次の通りです。

■試験科目から見る、勉強内容

合格には平均60%ほどの点数が必要です。1科目でも0点があると不合格になってしまいます。主な試験科目は以下の通りです。

①人間の尊重と自立
②介護の基本
③人間関係とコミュニケーションとコミュニケーション技術
④社会の理解
⑤生活支援技術
⑥介護過程、発達と老化の理解
⑦認知症の理解
⑧こころとからだのしくみ
⑨総合問題

また、介護福祉士の試験には実技と筆記があります。両方に合格しないと介護福祉士の資格取得は難しいですが、これらの試験科目が実技の上でどのように関連していくか、次に記載する介護福祉士求められる業務と照らし合わせてみます。

◎生活のサポート
【対応試験科目】①②③⑤
料理を作ったり、食事の準備をしたり、部屋の掃除や周りの整理整頓など日々の生活に必要な動きのサポートをしていくのも介護福祉士の仕事です。特に、利用者の住宅に行ってサポートをする在宅介護・訪問介護は仕事の割合が増えてきます。簡単な作業にも思えますが利用者の住宅によってやり方も変わってきますので利用者のニーズも理解する力が求められるでしょう。

◎メンタルケア
【対応試験科目】①②③④⑤⑥⑦⑧
利用者の心をサポートすることも介護福祉士の仕事のひとつです。話し相手になる・疲れを癒しに変えてあげることが重要となり、また近所の人や施設の人と交流をとるなどして利用者の心の癒しを作ってあげることも介護福祉士の仕事です。

◎家族とのコミュニケーション
【対応試験科目】①②③④⑤⑥⑦⑧
介護についての家族への相談や指導なども仕事ですので、利用者に対してこういう介護を必要とするなどの相談も受け付ける仕事も介護福祉士のやることです。また、こちらから利用者の家族にお願いをする場合もありますので家族とのコミュニケーションは大事なことなのです。

■身体介助スキルは重要ポイント

日常生活に必要な身体の動きができない人のサポートしていくのが介護福祉士の仕事となっています。このため、②介護の基本と⑤生活支援技術は、どの業務分野でも求められていることから、身体の介助については十分な勉強をしておく必要がるといえます。

例えば、着替えの補助・入浴の補助・食事の補助・排泄の補助などがあります。また、手足が不自由な人はベッドから立ち上がりの補助や歩行の補助も仕事に加わってきます。

■まとめ

介護福祉士は、実務経験が必要とされるため資格試験までの道のりが少し長いです。試験は60%の合格率になっていますので長い目でじっくり介護福祉士の勉強に取り組んでいけば合格の確率は高いと思いますので、焦らずゆっくりと合格にむけて頑張って下さい。

介護福祉士としての就職・転職をご希望の際には、ふくしごとジャーナルまでお気軽にお問合せください。