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8月 2018 - ふくしごとジャーナル

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作業療法士が認知症に対する取り組み

作業療法士の仕事の中には、「日常動作の訓練」と「創作活動」「社会復帰の訓練」「老年期の日常訓練」などいろいろありますが、作業療法士は、「認知症」に対しても取り組む作業があります。今回は、作業療法士の「認知症」に焦点を絞って紹介していきたいと思います。

■老年期と認知症について

認知症とは、脳の働きに何らかの影響があって脳の活動が正常に機能しない為に、現実と過去の経験が交錯してしまい、日常生活に支障をきたす「症候群」の一種です。特に老年期においては、「物忘れ」に関しては、加齢によるものと認知症によるものに判断が分けられています。年齢的な「物忘れ」は進行性がなく日常生活に影響がないので「認知症」と区別されています。

■老年期の利用者に対する作業療法士

作業療法士の仕事の利用者の中には、高齢者の方も大きな割合を占めてくる対象者となっています。「日常動作の訓練」と「創作活動」は、高齢者だけでなくすべての利用者にとって有効な作業と言えます。

高齢者にとっては、通常の日常生活においても、加齢による身体能力の低下は、避けられないものとなっていますが、作業療法士の訓練によって進行を遅らせたり、機能を維持する事が期待されているのです。認知症に関しては、高齢者の方が特に発症する確率が高いようです。

■作業療法士と認知症の関わり方

認知症が高齢者だけでなく若年層の人にも少数ですが実例が認められています。では、作業療法士は認知症とどう関わっていけばよいのでしょうか?

◎作業療法士の仕事の中には、「日常生活の動作」や「創作活動」を通じて、普段の生活の維持をサポートする作業や趣味や創作による意識によって「楽しさ」を意識させます。

◎作業療法士は認知症やその予備群の方に対して「昔の話」による回想を試みます。これは、近い現実よりも昔の事をはっきりと覚えていることが多いので、精神面の安定に効果が期待されています。

◎カラオケを使った音楽による療法もあります。これは実際に病院などでも合唱や楽器演奏などで認知症の緩和に利用されているようです。

◎体操や運動で体力の低下を防ぐことが、夜の睡眠をしっかり取ることで脳への負担が減らされることになるでしょう。作業療法士は、その人の診断に応じてプログラムを計画する必要があります。

◎すべての動作に対して、「ほめる」というプラスの事柄を本人に意識させることが作業療法士の役割でもあります。

■まとめ

認知症は特殊な事例ではありますが、作業療法士の仕事は全ての事柄に関わっていると言えるでしょう。作業療法士は、病気に対応すると言うよりも「目の前の利用者」に対応する考え方で向き合った方が、役割を発揮できるものと信じています。

これは、認知症以外の利用者さんにも通じることです。100人の利用者さんがいれば100人の対処法があって良いのではないでしょうか。

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社会福祉士の免許を有効に使おう!

強い信念を持ち福祉の世界で活躍するために受験勉強を経て国家資格である社会福祉士になったものの「社会福祉士」「免許」「資格」とインターネットで検索すると社会福祉士になるための情報は多いのですが、国家試験に合格した後の情報が少ないことが残念です。そこで今回は、社会福祉士の免許を取ったあとどのような仕事に就けるのかを主に見ていきたいと思います。

■仕事内容

社会福祉士は、専門的知識をもって身体・精神障害のある方や寝たきりの高齢者、失業や災害により日常生活を送るのが困難な方、入院患者、地域においてうまく生活のできない方などに助言や指導をおこない社会福祉サービスの提供をしたり、医師や保健医療サービスを提供する方など関係者との連絡や調整することが主な仕事となります。

最近では不登校や虐待を受けている子どもや、子育てに悩みをもつ親などに対してそれぞれの立場や状況に応じてどのような社会福祉サービスが受けられるのかを提供していくのも社会福祉士の仕事になります。

■活躍の場

◎医療施設
一般病院や診療所、精神科病院など
◎福祉施設
老人ホームやデイサービスセンターなどの高齢者福祉施設
障害者福祉施設
児童相談所や児童福祉施設
◎学校
◎各地域の社会福祉協議会
◎福祉事務所 

■職場選びで気をつけたいこと

◎イメージを持とう
教育者になるため、「相談業務の実績を積みたい」「産後なので残業のない職場がよい」「企画や立案をしたい」などご自身のイメージによって職場選びの視点は変わっていきます。この先社会福祉士としてどのような働き方をしたいのかをこの時点でしっかりと検討しましょう。

◎対象者をしぼろう
社会福祉士の活躍できる場は上に述べたように多岐にわたります。そのため対象者も幅広いのがこの仕事の特徴です。高齢者福祉施設であれば高齢者とその家族、児童相談所であれば子どもとその家族というように対象者がしぼれてきますので、ご自身がどの対象者と寄り添っていきたいのかを考えてみましょう。

◎得意分野をしぼろう
近頃は従来の福祉分野だけではなく、司法・労働分野などへも拡大しています。その役割も幅広い職場で、それぞれ異なるスキルや専門的知識が求められるようになっています。ご自身の力が発揮できるのは、どの分野なのか自分の方向性を確認し、それに合った職場を選択することが必要です。

■まとめ

難関の社会福祉士の免許を得て、これから更に福祉に貢献できるよう思い描く青写真があると思います。そのためにも職場選びはしっかりとおこないたいものです。

社会福祉士の免許を持ちその力を発揮したい方は「ふくしごとジャーナル」までお問合せください。

ブランクがあっても社会福祉士の資格を活かそう!

社会福祉士の国家試験に合格された方で結婚や出産、育児によって福祉の仕事をリタイアされた方、また前の職場が長期にわたって働くための環境ではなかった為、今は転職をされている方も、実際は福祉の仕事が好きで仕事に戻りたいと思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

いざ戻ろうと思ってもブランクがあり躊躇している方。埋もれてしまっているあなたの資格をもう一度福祉の世界で活かしてみませんか!今回はブランクがあっても社会福祉士の資格を活かせる仕事をまとめてみました。

■国家試験後にブランクがあると影響するの?

◎国家試験には合格したが登録がまだの方
厚生労働省が管轄している公益財団法人社会福祉振興・試験センターにて国家資格である社会福祉士の試験に合格はしたが、その後何らかの事情によりまだ登録の手続きをされてない方は、登録の申請の期限があるのか心配になるところでしょうが、大丈夫です。

登録申請については手続きする期限の定めはありません。また、合格の無効になることもありません。しかし、登録をしないと社会福祉士の名称をしようすることができないので福祉の仕事をされる場合は速やかに登録申請されることをお勧めします。

◎登録をしているが更新をする必要があるのか?
更新の手続きはありません。ただし、登録をしてこれまでに氏名や本籍地の都道府県名を変更した、登録証を紛失した、現住所を変更したときはその時点で変更等の手続きが必要になってきますので、その手続きをおこなってください。

■社会福祉士の活躍の場

社会福祉士の業務内容はさまざまで就職先によって変わります。就職先には以下のような場所があげられます。

◎病院や保健所などの医療機関
◎地方自治体の福祉事務所
◎老人ホームや児童福祉施設
◎福祉サービスを行う民間企業
◎知的障碍者施設などの社会福祉施設
◎介護の現場(施設を利用したい方に対しての相談業務の専門家としての業務)
・高齢者福祉施設
・グループホーム
・地域包括支援センター
・ケアハウス
・短期入所型施設
◎医療の現場(医療保険の説明や患者さんの不安を和らげることや療養後のマネジメントがあります)
・総合病院
◎福祉の現場(各地域で人々から健康で安心して暮らせるようさまざまな相談に応じ、より良い福祉サービスが提供できるよう暮らしやすい街づくりの支援をします。)
・地域の社会福祉協議会
◎知的障害者福祉施設
◎身体障碍者福祉施設
◎児童相談所
◎精神障害者福祉施設
◎母子支援施設

■ブランクがある不安を解消するために

社会福祉士という専門職になると一定期間のブランクがあると現場復帰は不安がつきまとうものです。そのようなブランクを乗り越えるにはどうすれば良いのでしょうか。

◎業界の変化への不安
一度離職して再スタートをしたいのだが現場を離れてしまうと業界の変化に追いつけなかったり、知識がないのでは不安になるでしょう。そのときは同業の友人に相談してみることで、今の福祉の業界がどのように変化しているか聞けることでしょう。また、本などで福祉の現場の状態を復習するのもいいでしょう。

◎産後に復帰したい
子育てとの両立で以前にように遅くまで残業したりすることができない場合があります。その不安から現場復帰を躊躇されているのなら雇用形態を見直し、残業がないような職場探しを慎重におこないましょう。また、家族と復職後のイメージを共有して家事の分担などの見直しも行う方がよいでしょう。

■まとめ

ブランクがあるとどのような職業でも不安があります。しかしどこで働くにしても利用者の立場に立ってお仕事を進めていくことを忘れなければ、利用者の方との信頼関係は築くことができ、あなたのアドバイスや助言をこころよく思ってくれるはずです。

社会福祉士としてもう一度力を発揮する職場をお探しの際には、「ふくしごとジャーナル」までお問合せください。

実務者研修と必要な受講期間

実務者研修は、医療機関や介護施設ではよく耳にする言葉だと思います。高齢化が進み、お年寄りや障害者が増えていく中で介護の必要性が重視されています。実務者研修は介護福祉士の資格取得に受講が義務化された研修です。今回は、実務研修の受講期間について調べて行きましょう。

■実務者研修受講形態と受講期間

介護職のキヤリアスタートなる、介護初任者研修は約1か月の受講期間で取得可能ですが、介護福祉士の受験資格取得に必要となる実務者研修は、約4~6ヶ月間受講しなければいけません。

■無資格で実務者研修を習得する際の期間と受講形態

実務者研修は介護関連の資格がなくても習得することが可能です。このため初任者研修の習得が必須なわけではありません。

【受講期間】
・全研修450時間・約6か月
【受講形態】
・受講科目:19科目(405時間)
・実技:受講(45時間)+実技(12~14時間程度)

初任者研修を修了している場合、実務者研修自体の受講期間を短縮することが可能ですが、それでもトータルでの受講期間は6ヶ月となります。

■法改正による実務者研修の受講期間の短縮

平成28年3月31日以前は保有している資格により、受講時間や受講期間は規定されていました。平成28年年度の法改正により平成28年4月1日以降、実務者研修の受講期間が次のように短縮されましたので、所持資格によって実務者研修の修了取得資格が変わっています。

・無資格:実務者研修の資格取得までの期間6ヶ月
・ホームヘルパー2級:実務者研修の資格取得までの期間最短4ヶ月
・介護職員初任者研修:実務者研修の資格取得までの期間最短4ヶ月
・ホームヘルパー1級:実務者研修の資格取得までの期間最短2ヶ月
・介護職員基礎研修:実務者研修の資格取得までの期間最短1ヶ月

■最短で取得可能な学習コース!

無資格者の実務者研修の受講終了までは450時間となっています。実務者研修の学校や養成施設での受講期間は次のようになっています。

①昼間コースが受講(7~8日)+実技(2~3日)で合計9~11日
②夜間コースでは倍の18~22日

学校や養成施設で最短で取得するには、受講と時間によって異なってきますので最短で取得するには、昼間コース受講するのが近道ですが、この場合仕事をしながら受講するのは難しくなります。

夜間コースであれば、日中働きながら受講することも可能ですが、どうしても1日当たりの受講時間が短くなるため、その分受講期間として考えた場合、どうしても昼間コースに比べ長くなってしまいます。

■まとめ

実務者研修は、高齢者や介護を必要とする人が増え、介護職の知識と技能向上、福祉サービス向上を目的に実務者研修の受講・終了を義務付けしています。

介護・看護・社会福祉士の就職、転職についてお考えの方は、ふくしごとジャーナルまでお気軽にご相談ください。

お勧めの介護福祉士からのスキルアップ資格

介護福祉士の資格は取ったけども、「もっと給料が欲しい」「もっと専門的な知識を習得したい」これらの理由からもっと上を目指したいという方は、とても多いのではないでしょうか。そこで今回は、資格取得方法や介護福祉士からスキルアップしていく為には、どのような研修や資格があるのか調べてみました。

■スキルアップすることで給料が上がる資格

各職種の平均月給と平均基本給を比べてみました。

◎介護福祉士
・平均月収:約29.7万円
・平均基本給:約17.9万円

◎生活相談員、支援相談員
・平均月収:約32.3万円
・平均基本給:約20.5万円

◎ケアマネ
・平均月収:約34.8万円
・平均基本給:約21.7万円

◎理学療法士、作療法士、言語聴覚士、機能訓練指導員
・平均月収:約34.4万円
・平均基本給:約18万円

◎看護師
・平均月収:約37万円
・平均基本給約24万円

上記の結果からみて、給料アップにつながる資格と言えば、介護福祉士からスキルアップするのでしたら、やはり受験要件を満たして試験に臨める介護支援専門員(ケアマネ)が一番のお勧めですね、看護師に次いで二番目に多い賃金です。

しかし看護師や介護福祉士は施設に勤めていると当然、夜勤はつきものですので夜勤手当も含めた月収だと言えます。

一方、施設ケアマネは介護職と兼務していることも在りますが、居宅ケアマネも含まれますので一概に平均月給の額は見えてこないのが現状でしょう。ケアマネの平均月収を見ると約35万円(平成29年9月)となっています。

尚、ケアマネ資格を取得するための受験資格は、以下の通りです。
・介護福祉士の場合ですと国家資格を取得して実務経験が5年以上、従事日数が900日以上あることが条件となってきます。

■独立も可能なケアマネの資格を利用してできる訪問系サービス

◎居宅介護支援事業所
要介護者や要支援者に対して、ケアプランを立てたりモニタリングを行う

◎訪問介護(ホームヘルプ)
介護福祉士などが自宅に訪問して身体介護や生活援助などを行う。
※サービス提供責任者と管理者

■スキルアップで転職が有利になる資格

参考までに転職する際に有利となる資格を下記に並べてみました。資格を取得には受講研修、通信・通学などや養成校へ行く場合といった時間もかかりますし、入学金などが必要となりますので詳細を知りたい方は、調べてみるとよいでしょう。

◎レクレーション介護士1級・2級
◎認知症ケア専門士
◎認定介護士
◎社会福祉主事
◎看護師
◎社会福祉士

■まとめ

これまで介護福祉士からのスキルアップに役立つ資格についてみてきましたが、どのような目標を持つかが大切です。「転職したいから」「もっと上の知識を蓄えたいから」
「将来独立したいから」と理由は人さまざまではありますが、どんな資格を目指すにしろ目標を立てて計画的に進んでいくことが重要でしょう。

介護の現場への就職、転職をお考えでしたら「ふくしごとジャーナル」までご相談下さい。

介護福祉士は身体介護業務の内容から介護で大切なコトを学ぶ

介護福祉士は、主に介護施設や訪問ヘルパー、障がい者施設等で活躍する資格です。その仕事の内容について介護福祉士として施設や在宅で働いた私の体験談をもとに書いてみました。

■身体介護は業務内容の基本となる

ベッドや車いすからの移乗・移動介助、排泄介助、入浴介助、着脱介助、食事介助、清潔保持のための介助等を主に行います。

【身体介護の体験談】
最初介護の仕事についた頃には、素人どうぜんで飛び込んだものですから、先輩職員について手取り足取り介護の基本から教えてもらったものでした。利用者をベッドからの移乗も恐る恐る介助して力任せに行っていたものですから腰痛は日常茶飯事で後には、ぎっくり腰を数回経験しました。それから慣れてくると「どうしたら腰痛予防ができるか」自分なりに学んで、ボディメカニクスを利用して介助するようになりました。

施設に10年以上も勤めていると、介護福祉士養成校から1か月単位で生徒さんが実習に来るのですが、私が指導担当の役割をすることがよくありました。そこで、私は、まず利用者は、私たちよりずっと先輩で人生経験も豊富にあり、尊厳と敬意をもって介助することを最初に指導しました。

そして、学校では基本でしか学ばないことを実践的な介護を教えるように心がけました。特にボディメカニクスを使って介助することやシーツ交換のコツや食事介助など、また大切なことは、実際の現場では声掛けが重要で、利用者と信頼関係の構築に必要不可欠であり時間が空いた時には、利用者の話を聞くことで相手に喜んでもらったり感謝されて、信頼を得ることでスムーズな介助ができることを教えたものでした。

■身体介護で需要なのが安全な介護

介護職員がどんなに良い介助をしていても、利用者に不快感や苦痛を与える様な介助であっては意味がありません。もし転倒等の重要な事故を起こした場合は、折角のこれまで積み上げてきた介助方法を見直し、今まで以上に安全な介助方法を考えなければいけません。事故防止については、危険に至らないよう予測することが大切です。

■身体介護を通じた気づきを家族と共有し橋渡しや助言を行う

施設においては、一番多いのは、食事が美味しくないといった訴えです。その他入れ歯の問題や人間関係に関する相談が多くありました。それらの訴えは、いつも一番身近にいる介護福祉士に相談することが多く、利用者からの相談を解決するために時には、橋渡し役の役割も重要な介護福祉士の業務となっています。

■まとめ

平成24年からそれ以前まで医療行為として介護福祉士ができなかった、喀痰吸引や胃ろう管理が一定時間の講習を受けることでできるようになりました。介護福祉士の業務も広がり今後、介護福祉士に求められる資質や知識も常にスキルアップしていかないといけないことでしょう。

しかし、どんなに介護業務が多忙を極めても安全な介助を怠ると事は、できません。安全第一で業務に取り組むのは介護業界以外にも他の業界でも一緒ではないでしょうか。安心安全な介助をすることを最優先に取り組むことが介助の基本だと考えます。

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実務者研修の取得日数を短縮する道とは

実務者研修の受講取得は、介護福祉士を目指すうえで、避けては取れないものです。実務者研修を取得する方法は2通りあり、そのルートについて解説しましょう。

■介護職のキャリアスタート=初任者研修

受講カリキュラム130時間で取得可能、介護福祉士の受験資格にはならないので次のステップの実務者研修を取得してから初めて介護福祉士国家資格の受験資格が得られます。介護福祉士のキャリアパスにおいて実務者研修は、国家資格を受験するために必要です。

※医療的ケア(喀痰吸引・胃ろう管理)を受講するには、さら50時間の講習と実技が必要です。

■初任者研修のステップアップ、実務者研修を取得すると何ができるの

介護福祉士の受験資格が得られます。サービス提供責任者になることができます。喀痰吸引や胃ろう管理の医療行為ができます。(取得には、50時間の実技と講習が必要)

■無資格からでも実務者研修を最短で取得する近道とは

普通、お勧めの実務者研修へのステップをしていくルートは、無資格から介護初任者研修を受講したのちに実務者研修を受講するルートが一般的ですが、基本的に実務者研修を受講するための条件はありません。実は無資格や未経験者でも実務者研修を受講することは可能なのです。

資格を持っていない場合は450時間の講習を受講することで実務者研修の受講要件を満たすことができます。ちなみに初任研修を持っていれば320時間の受講となります。どちらのルートを選択するかは下記を参照してご検討ください。

①無資格 → 実務者研修(450時間のカリキュラム、約6ヶ月)
②無資格 → 初任者研修(130時間のカリキュラム、約1か月) → 実務者研修(320時間のカリキュラム。通学だと最短約4~6ヵ月・通信だと約1か月)

こうやって見ていくとわかりやすいですが、①でも②でも実務者研修を修了するまでにかかる時間は、どちらであっても実質トータル450時間で変わりませんが、実務者研修の修了を目的とした場合、実務者研修取得に集中して時間を費やす方が、結果として短期間で資格取得できるうえに、その先の介護福祉士の受験資格要件も早期に得られるわけですから、介護職でのキャリアアップスピードを考えた場合、最短のルートであるということができます。

■まとめ

無資格からでも直ぐに実務者研修を受講するルートと、初任者研修取得終了をへての実務者研修の資格取得するルートの2通りありますが、どちらを選ぶかは様々なケースがあり人それぞれでしょう。実際に現場で仕事をしていて長く介護の仕事に従事している場合や、まだ経験が浅いといったことを考慮してどのルートがいいのかよく検討して選択していくとよいでしょう。

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求職者が新たなスキルアップを目指す初任者研修への支援

仕事を求めているみなさんへ、介護の現場へ新天地を求めてはいかがでしょうか?厚生労働省では、「求職者支援制度」を通じて、雇用保険を受給できない仕事を求めている方への職業訓練を行いスキルアップをすることで早期の就職を目指すことができる支援制度です。この制度について初任者研修への修得と給付金について紹介していきましょう。

■厚生労働省が介護職への施策

◎求職者支援制度の内容
雇用保険の適用がなかった人や、雇用保険の加入期間が短かったために雇用保険の給付が受ける事ができない人、雇用保険を終了した人、学卒未就職者、自営業を廃業した人が対象になっています。

1-無料の職業訓練(求職者のための支援訓練)を受ける事ができる。
2-本人の収入や、世帯の収入、資産の要件を満たす対象者などが一定の条件を満たすことで、職業訓練の受講の為の給付金(職業訓練受講給付金)が支給されます。
3-ハローワークによって、就職の為の支援を行ってもらい、安定した就職の為の制度です。
※求職者支援訓練を受ける為の認定基準、給付金を受ける支給要件や必要とされる支給額等は、審議会での議論及び所要の手続きを経て定められています。

「求職者支援制度」の概要
「職業訓練」+「ハローワークの就職支援」=「早期就職」

◎職業訓練受講給付金=月額10万円+通所手当+寄宿手当(地域のハローワークによって異なる)
「職業訓練受講手当」=職業訓練を受ける為の受講料の支払いの為の代金です。
「通所手当」=訓練の実施施設へ通う為の交通費にあたります。
「寄宿手当」=同居している家族と離れて宿泊施設への必要性がある場合に10,700円まで支給されます。

■職業訓練の申し込み手続き

職業訓練の申し込みには、地域のハローワークに申し込み手続きを行ってください。「職業訓練に関する手続き」と「職業訓練受講給付金に関する手続き」を申し込んでください。「事前審査」が1回おこなわれて、月ごとの「支給申請」を行うことになります。

■介護職への「初任者研修」へのスキルアップ

介護職の現場では、人手不足に悩まされています。その為の職業訓練制度は新たに人材を確保する為の手段ではありますが、老人や障がい者の介護をになうことは、場合によっては命に関わる責任をともないます。

人を思いやる心がとても重要な事だと思いますので、知識や実践については常に学ぶことを心掛けてください。「初任者研修」は、介護職の入り口として捉えているようですが、資格については上を目指すスキルアップもありますし、国家資格「介護福祉士」の重要性についても理解を深めることを望みます。

■まとめ

「初任者研修」は、介護職の第一歩として学んでいき、「介護職員実務者研修」などの、その上を目指したスキルアップで活躍が期待されることでしょう。神奈川県での医療や福祉関連の職探しや転職情報には「ふくしごと」をご利用ください。

介護保険法の法律改正による介護職員初任者研修のこれから

介護職に関係するみなさんにとって、「平成25年4月1日の介護保険法施行規則」とは、どう捉えているのでしょう。なんとなく資格の名前が変更されたぐらいに考えている方もいるのではないですか。介護保険法の法律改正による介護職員初任者研修のこれからについてどうあるべきか考えてみたいと思います。

■介護職を統一して資格のルートを1本化

以前まで「介護福祉士」という国家資格に対しての受験資格や条件がいくつもあって、場合によっては、条件の内容に格差が生じたり、介護現場での知識と実務に混乱をまねいたように思います。しかし、「介護保険法施行規則」によって、新しく制度を見直して誰にもわかりやすい制度作りを実行することになりました。

これによって、以前あった「ホームヘルパー」資格を段階的になくすことになりました。ホームヘルパーの1級から3級までの制度はなくなり「介護職員初任者研修」と「介護職員実務者研修」の2種類に分けたのです。介護職の資格は、ピラミッド型に体制づけられて、「介護福祉」の頂点には、「認定・介護福祉士」が最も資格と共にキャリアも認められる存在になっています。

その下に国家資格である「介護福祉士」がいて、通常はこの資格を目指して「介護職員実務者研修」があり、その下の「介護職員初任者研修」という資格に形づけられました。

■「介護職員初任者研修」は介護職の入り口である

「介護職員初任者研修」は介護職の実務においては初歩的な位置づけになっています。しかし、この資格で介護者に対して行える行動は制限されているので、補助的な立場でしかありません。それでも、介護の現場では、慢性の人手不足が心配されており、「介護職員初任者研修」はスキルアップを余儀なく望まれることでしょう。

「介護福祉士」の新たな受験資格として3年以上の実務経験と「介護職員実務者研修」の修了が必須となっていますので、国家試験を受ける受けないに限らず、当面の目標は「介護職員実務者研修」の修了を目指すことになります。

■訪問介護から施設介護へ

ホームヘルパーの役割が訪問介護のための知識や実践を学ぶことでしたが、「介護職員初任者研修」は施設介護の勤務に対してより内容を深めた教育となっています。

◎訪問介護の内容
自宅での生活において日常的なサポートが必要な高齢者や障がいを持った方が対象になっています。利用者のサポートへは、決められた時間に訪問して日常生活の手助けをおこなっています。

◎施設介護の内容
老人ホームなどの施設で、高齢者が寝泊まりして生活を行う場所で、利用者は自力での寝起きや生活ができないので、介護職員は利用者が起床してから就寝するまでのサポートを行う事です。長時間におけるサポートと体調管理まで行う仕事になります。

※厚生労働省はこの研修の受講対象には施設介護の内容をとり組み知識や実践を実行できるまでに基本教育に力を入れる事になりました。

■まとめ

介護保険法の法律改正による介護職員初任者研修とは、キャリアアップ制度を1本化することで、介護職の知識(わかる)と実践スキル(できる)の両方をわかりやすく統制されたものになっています。

しかし、介護の現場はより良い知識と経験によって裏付けされるものです。介護職員初任者研修にとどまることなく国家資格の「介護福祉士」を求めることが、多くの介護関係者が望んでいることではないでしょうか。

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保健師になるため適正を知ろう

保健師は多くの方の健康を支えるとして『人のために役に立ちたい』という強い思いをモチベーションに持ちながら行動できる方に向いている仕事です。保健師を目指すのであれば、その適性について理解を深めておきましょう。

■必須適性は人に興味があること

保健師は保健指導やカウンセリングを行うため、話し上手であり、聞き上手である方が望ましいとされています。なぜなら、結果が見えにくい健康維持や増進など、結果が表れるまでに時間がかかるため、粘り強く取り組んでいくことが大切だからです。

人が行動を起こすとき、興味がある対象であるか否かは重要であり、保健師は向き合う人に興味をもって取り組むことで、初めてその人の健康を支えることができる職業であるといえます。

■適正チェック7項目

①誰とでも明るくコミュニケーションがとれる
日々いろいろな方と接するので、日頃から笑顔を絶やすことなく調和をとり元気を与えていくことになります。悩みを抱えている方も多く、相手の心を開かせる会話術や相手の話を丁寧に聞く姿勢も大切になります。

②小さな子供と接すること
小さなお子様は乳幼児の健康診断から発達相談など受けることが多くあります。いつでも笑顔で対応し、お子様の緊張をといて上げることで母親へ安心感を与えることができます。

③自分で「痛い」と伝えられない方への配慮
とくに乳幼児の検診では細やかな変化や異常などの違和感に気付き、早期発見で対応していくことは非常に重要です。他人の変化を敏感に察知することができると、病気の予防や対策など広い分野でその力を役立てることができます。

④保健師を目指すなら規則正しい生活は必須
自分自身の健康状態にも気を配りましょう。健康指導されている方が不摂生だと相談を聞いていただく方も不安に感じられます。生活指導や運動指導を行う際は自分自身の健康管理の経験が役に立つでしょう。

⑤日々の蓄積から変化を先読みする力
変化の見えにくい保健師の仕事は根気強く続ける事で、変化に気づき防ぐことも出来ます。これまでまとめたデータから得られる情報などで改善につなぐ事が出来ます。仕事の流れや変化を素早く感じとり先読みする力は、保健師を長く続ける上で、大切なスキルといっていいでしょう。

⑥予防医療に繋がる洞察力&判断力
常に世の中の動向を注視しながらあらゆる可能性を考慮しながらも、いくつものパターンの手を考えて置くとことが重要になります。慎重な行動で思考を考える必要があるでしょう。

⑦様々な課題に対し全力を尽くすバイタリティ
そこで暮らす人が抱える課題や問題点、人の悩みや不安を他人事ではなく自分のように考えられる優しさ、人としての思いやりを持ってこそ保健師として適性があると言えます。

保健師としての活躍の場をお求めの際には、ふくしごとジャーナルまでお気軽にお問合せください。