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7月 2018 - ページ 2 / 2 - ふくしごとジャーナル

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ケアマネジャーは病院と介護者の架け橋となる

ケアマネジャー(ケアマネ)は、介護サービスを利用する居宅や介護施設において、人員基準のなかで配置が義務づけられていますが、医療保険を利用している病院や診療所においては、配置義務はありません。どの様な時にケアマネが医療 機関と関りをもつ場面があるのか、詳しくみていきましょう。

■ケアマネジャーは病院との調整役

高齢者にとって脳梗塞やその他の病気で病院に入院した場合、ケアマネの重要な役割として、病院側との連携が必要となってきます。そして入院から退院まで関わりを持つことになります。経過を見て病状が安定してくると、患者さんは退院を促されます。

退院後は、施設へ入所したいと希望しても施設は入所待ちが多いのが現状です。よほどの緊急性がなければ、すぐに入所というのは困難なことですので、ケアマネは在宅復帰に沿ったケアプランをたてていくケースが多くなってきます。

■医療ニーズが高いと在宅サービスは必須となる

入退院を繰り返している高齢者にとって受け入れ先の介護者は、仕事や育児をしながら介護をするケースが多く、しかも医療ケア(痰吸引など)をしなければいけない方でしたら自宅での介護は家族にとっては、大きな介護負担をしいられることになります。

そこで自宅で訪問看護の利用や自宅から通う通所サービスなどの在宅サービスを利用することで家族の介護負担を軽減することができます。

【在宅で利用できる介護サービスの種類】

●訪問介護サービス(訪問ヘルプ)
●通所介護サービス(デイサービス)
●通所リハビリテーション(デイケア)
●短期入所介護サービス(ショートステイ)
●短期入所療養介護サービス(ショートステイ)
●認知症対応型通所介護
●小規模多機能型居宅介護
●看護小規模多機能型居宅介護
●訪問看護サービス
●夜間対応訪問看護
●訪問リハビリテーション
●訪問入浴サービス
●居宅管理指導
●福祉用具貸与
●特定福祉用具販売
●住宅改修
 
以上のサービスをケアマネは、その人の身心、健康状態を把握し家族の介護力も考えて、どの様なサービスが適しているかを見極めてプランに反映していくのが手腕の見せ所だと思います。

特に在宅においては、病院の主治医や看護師との連携も重要になってきますし、地域においては、かかり付け医との連携、介護サービスの組み合わせ等、それ以外のインフォーマルサビス(地域資源、民生員、地域のボランティア)などの掘り起こしを行い、活用することで在宅での支援が円滑に進められるよう努めなければいけません。

■まとめ

ケアマネジャーは、病院と連携をとって介護者の情報を収集し、その人のニーズに沿ったプランをたて、どの様なサービスを盛り込んで行けるかが重要となります。これまでの経験内容や専門分野の違いはありますが、ケアプランを作る専門職として質の高いサービス内容を提供するためには、病院との連携がスムーズに行えるよう、医学的知識をはじめ福祉分野、介護分野といった幅広い知識が求められると考えていいのではないでしょうか。

介護・福祉分野への就職・転職をお考えの際には。「ふくしごとジャーナル」までご相談ください。

実務者研修を受講するタイミングはあるの?

実務者研修を養成施設(学校)で終了する為には、保有する資格(旧ホームヘルパー)によって期間はことなります。実務者研修を修了する当面の目標として「介護福祉士」の国家試験を受験することだと思います。では、その為の実務者研修を修学するタイミングについて述べてみたいと思います。

■「介護福祉士」の国家試験は

「介護福祉士」の国家試験は、例年1月に行われています。平成28年の試験から実務者研修を養成施設(学校)の終了又は、修了予定者であること。また介護福祉の現場で実務経験が3年以上を経過していることで受験資格を有することができます。

■実務者研修を修了する期間は

未経験者から始めるには450時間の講習が必要で初任者研修を修了した方は、130時間の講習とそれぞれスク-リング期間が2~12日位の通学が必要となっています。修学にかかる期間は保有する資格によって1~6ヵ月位を要します。

以前の資格としてホームヘルパー2級の場合は初任者研修と同等にみなし、ホームヘルパー1級は一部の受講免除があります。これは、旧制度をキャリアパスによる制度の一本化によるもので、今後はわかりやすい制度とキャリアップにつながるでしょう。

■実務者研修を受講するタイミングを計算

実務者研修を修了する期間から逆算して12月には全て終えることが必須となるでしょう。
しかし、これはあくまで試験の日程から逆算した場合のタイミングです。確実に修了するとは限らないので、余裕をもって実務者研修を修了することをお勧めいたします。なぜならば、ご自身の体調や通学の際の交通機関の遅れなどでスクーリングが受けられなかったなど完ぺきな人間や環境が遂行できるとは限らないのですから。

また、早めに修了することで、修了見込みの場合には、「実務者研修修了見込証明書」と「実務者研修修了証明書」の両方の提出が必要になります。試験勉強に対しても余裕をもって対策することができるでしょう。

◎受験経験者からの意見として
介護福祉の関連の職場で4年目の1月に受験する方の意見としては、人それぞれで早めの修了を目指す方もいれば、受験ギリギリが緊張感を維持できるとの意見もあって、その人の試験勉強に対する向き合い方だと思います。

■まとめ

実務者研修を受講するタイミングに決まりはないようですが、早めに実務者研修の資格を修了することで気持ちの余裕と試験に対する準備を自分なりに調整することができるでしょう。早めに受講することで、実務経験にも役立てることができるのでお勧めしたいのです。

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実務者研修を受ける為の貸付制度を利用するには?

介護福祉の分野では、資格を習得する為の貸付金制度を用意しております。資格を取りたいけれど、差し当たっての入学や受講に際しての料金が必要な方には、便利な制度になっています。申し込みから返還について詳しく紹介していきましょう。

■介護福祉士実務者研修受講資金の貸付金制度

貸付金制度はそれぞれの都道府県の「福祉協議会」によって支援している制度になっています。これは、未来の介護福祉士(国家試験取得者)や介護福祉に従事するための資格である介護福祉士実務者研修を習得する為、受講料などを貸付る制度の事です。この制度は介護福祉に従事する人材を地方自治体で確保することと、資格に興味がある方に入り口を広げた制度と言えるでしょう。それぞれの都道府県で条件をクリアすることによって全額の免除や、場合によっては一部を減額することができます。

■貸付対象者について(東京都社会福祉協議会を参考)

実務者研修の養成施設・学校の在学生であり、卒業後には都内で介護福祉の仕事に従事することが前提であること。都内に在住者、都内の養成施設で在学中である、都内の介護事業関連に勤務中である、学生(実務者研修施設)となった前年に東京都の住民であって実務者研修施設の通学の為に東京都以外への転居をした等々、いずれかを満たす方で、貸付制度の申し込み前日までに、介護福祉国家試験の受験条件となる介護の実務経験が3年以上を満たす方となっています。

■貸付内容、返還の条件

貸付金額=20万円以内です。 貸付の期間=実務者研修の養成施設・学校の修学期間
◎返還および返還免除=学校卒業後に都内において介護福祉士としての登録をして、都内の介護福祉関係の業務に2年間の継続勤務を行うことによって貸付金制度の「返還が免除」されます。「返還」の場合は、「返還が免除」を満たさなかった時に全額が返還の対象となります。

◎返還の期間および方法
実務者研修の養成施設・学校の卒業後の8ヵ月以内に返還してもらいます。方法は、月賦払いや半年の均等割り払いとなります。

◎申し込み方法について
実務者研修の養成施設・学校の在学中に、学校を通じての申し込みとなります。添付書類として実務者研修の養成施設・学校の推薦状を東京都社会福祉協議会に送付して下さい。
申し込み書類は東京都社会福祉協議会のホームページからダウンロードするか学校によっては備え付けてあるようです。書類の様式や記入例などは、ホームページにて閲覧できますので参考にして下さい。

■介護福祉士・社会福祉士修学貸付金制度もある

実務者研修の先にあるのが国家資格である「介護福祉士」や「社会福祉士」の試験をめざすことになるでしょう。月額3万円~5万円を貸付ます。また入学準備金20万円や就職準備金や生活費などの加算金も貸し出しする場合もあります。条件としては、5年間の介護職に従事するなど、条件としては厳しめになっています。(神奈川県参照)

■まとめ

実務者研修を受ける為の貸付制度は、介護福祉に将来勤務される方にとっては、至れり尽くせりの制度といえるのではないでしょうか。資格を習得したうえで、貸付金まで免除されるのですから将来の介護福祉を目指すかたは是非に利用すると良いでしょう。

神奈川県での医療や福祉関連の職探しや転職情報は「ふくしごと」までお問合せください。

介護職員の初任者研修レポート方略法

介護職員を目指されている方にとって、介護職員初任者研修は高齢者だけではなく、障害福祉分野においても、専門性を持った質の高い介護を行うためにも、必要な知識を得る入り口となります。異業種から介護の勉強をされているかたにとっては、介護職員初任者研修のレポートは、とても苦労されるところでしょう。今回は、そのような方に、レポートの書き方についてまとめてみました。

■課題レポートとは

レポートの提出は、スクールによって変わりますが、基本3回程度求められるようです。1回目は、問題数自体少なく、提出範囲も狭いようですが、回を追うごとに、難易度が高くなる傾向にあります。レポートは設問に対して200~500文字の文章にして提出をします。あまり難しく考えることはありません。テキストには答えがありますし、しっかりと講義を聞いてチェックをし、設問のキーワードに対する知識を整理して、それを分かりやすく伝えることができれば評価されるでしょう。

■テキストから拾うタイプのレポート

通信講座などでみられるタイプのレポートで、テキストをしっかりと読み込んでいるかがポイントになっています。設問に対して正しく理解して、転記しなければなりません。簡単そうに思えますが、通信講座の場合、働きながら受けている方がほとんどでしょう。テキストから記載すべき箇所を探すだけでも大変です。設問に対してテキストの言葉を利用し、方向性に間違いがないよう書いていきましょう。

■記述式課題のレポート

こちらは、キーワードや用語をしっかりと理解して、介護サービスの本質を捉え、介護に対する自分のビジョンを持っていないと、なかなか書けないレポートです。その場合、まずは
テキストの内容や、キーワードで探したインターネットの情報などを箇条書きにしておきます。ある程度の分量をまとめた段階で、解答の全体像を書いていきます。例として「ノーマライゼーション実現のために」のお題が出たとします。

◎ノーマライゼーションの考え方
◎環境の整備
◎コミュニティケアの充実
◎家族や友人の理解と協力

のように、箇条書きにし、テキストの言葉を引用しながら、作文のようにまとめていくというような流れにすると書きやすくなると思います。

■まとめ

いかがでしたか。このように、レポートをまとめるのは、まず、テキストをしっかり読み込むことからはじめましょう。キーワードの意味を理解し、方向性に間違いがないよう書いていくことができればレポートの作成ができるでしょう。
介護・看護・社会福祉のお仕事をお探しの方は、ふくしごとジャーナルをご利用ください。

保健師の種類から資格取得のメリットを考える

みなさんは保健師という資格を聞いたことがありますか? 保健師という資格は助産師や認定看護師などに劣らず人気があります。保健師について、そして保健師の資格を取るメリットを紹介したいと思います。

■予防する仕事

まず、主な仕事は怪我や病気を防ぐための指導や健康診断をすることです。治療ではなく予防の手助けです。働く場所によって名前が変わります。

■4種類の保健師の業務内容&メリット

【行政保健師】
〇メリット
勤務先が公的機関であることがほとんどのため、就職先として豊富に選択肢があることと、職場として安定していることが魅力といえます。収入は平均年収500万。また比較的家庭や家族の諸事情により、長期休暇も取りやすく、また職場復帰も容易であることが挙げられます。尚、行政保健師は「都道府県保健師」と「市町村保健師」の2つに分かれます。

「都道府県保健師」
・都道府県保健師は各都道府県の県庁で働きます。

〇仕事内容
・障害者、難病患者、結核やエイズ患者等への保健サービス
・感染病(新型インフルエンザなど)に対する危機管理
・市区町村保健師への研修
・保健医療システムの整備
・疫学(えきがく)や統計に関するお仕事

「市町村保健師」
・市町村保健師は市や町、村の役所や保健センターで働きます。

〇仕事内容
・乳幼児や妊産婦などへの健診や訪問指導
・健康診断や保健指導、検診、予防接種の手伝い
・難病患者・精神障害者への日常生活支援
・介護保険関連や高齢者への支援など

【病院保健師】
〇メリット
病院保健師は、総合病院、クリニック、訪問看護ステーションなどの病院で働きます。行政保健師に比べると、活躍の場がそれぞれの病院内に限定されることから、仕事の内容を絞り込みやすく、定量化しやすい環境にあることはメリットといえるでしょう。平均年収も約500万なので、ほかの保健師と大きく差があるわけではないのですが、看護師と兼務とのなる場合もあります。

〇仕事内容
・病院に付属する健診センターでは、病気予防のアドバイスを行う
・予防接種の手伝いやアドバイス
・患者さん宅を訪問して健康指導をする
・精神疾患を患った患者さんの生活リズムや食生活の指導を行う

【産業保健師】
産業保健師は企業や健康保険組合で働きます。病院保健師の一般企業版保健師と考えていいでしょう。こちらも特定の企業内に特化した健康保険プログラムを作る為、業務内容を絞りやすいのがポイントとなります。給料は勤め先となる企業によって大きく左右され、最大で年収1000万というケースもあります。

〇仕事内容
・定期健康診断の実施
・メタボリックシンドロームなどの成人病に関するケア
・うつ病などメンタルヘルスに関する病気のケアなど

【学校保健師】
〇メリット
学校で働く学校保健師は、養護教諭の資格があるか無いかで、給料に差が出てきます。保健師の資格だけだと平均年収450万。養護教諭の資格も併せ持つ場合、平均年収500万となります。行政保健師同様お休みも取りやすいため、職場としての働きやすさとしてはいいといえるでしょう。

〇仕事内容
・勤務している学校の生徒や職員の病気予防のアドバイスを行う
・ケガや急病患者の応急処置を行う
・救急用品の点検
・保健室の先生ではない

■保健師の資格取得メリットは年収の安定感にあり。

職場環境、仕事内容、年収、といった職業選択のポイントとなる点を考えた場合、保健師は各ポイントの安定感が高いのがメリットであることがわかります。

保健師としての活躍の場をお探しの際には、ふくしごとジャーナルまでご相談ください。

認知症の方の介護とストレス対処法とは

認知症は高齢者の方が発症しやすく、それは現代医学で治療するとしても、治療法は未開の領域です。このため認知症の介護をしているうちに、どうしてもストレスがたまります。今回は、認知症の方の介護とストレスの対処についてお話しします。

■認知症とは

認知症はある日突然発症することが多く、医学的にも不明点がり、人によってその程度に大きな開きもあることから、病気というより症候群として扱われています。

◎認知症の原因とされる種類
主にアルツハイマーと脳血管性によるものです。前者は海馬などを中心としたもので、後者は脳梗塞や脳出血によるものです。このほか、レビー小体は特殊体質故に脳神経が死んでしまいます。

◎認知症の特徴の種類
原因となっていることが予測される脳の部位において、認知症としての特徴が異なります。主に中核と周辺症状に原因があり、前者は神経細胞の破壊し、記憶障害などの原因となり、後者は脳障害によるもので、精神症状や異常な行動などの原因となっています。

■認知症介護はチームワークで

実際の介護は家族全員の協力が必要となるため、分担しながら行うと負担が減り、家族の状況によってはデイサービスセンターを活用してバランスよく介護する事も、無理なく出来ます。

自宅での介護が困難な場合は、施設入りを提案するのも手です。家庭介護やデイサービスとの併用、そして施設への入所と介護の選択肢が広がることでしょう。なお、介護期間は個人差こそありますが平均6~7年程度を基準としますが、長期戦を確保せざるを得なくなります。

こうして認知症の患者さんを介護する事になりましたが、家族の皆さんに待ち受けるのは果たして何なのでしょうか?

■認知症介護ストレスのこと

介護をしているうちにストレスは溜まり、それを放置するとお互いの為になりません。

ストレスの傾向としては、戸惑いや混乱、それに怒りや否定へと進む事によって「なんで自分は認知症なんだ」と患者さん側のストレスとなります。

また、看病する側はその患者さんに怒りの矛を向けられたり、つながりを断絶させられることがストレスとなっていく事でしょう。この段階になったら、互いに共感しながら認知症であることを理解し、家族会などに加わることにより交流することが重要です。情報や意見、悩みなどを共有しながらも、時には肩の力を抜くことです。

基本的に認知症は割り切ってその状況を受け入れることが大切で、それが進行した場合は治療をするのではなく、認知症とお付き合いしていく事により共に生きることが、ストレスを感じない付き合い方の一つです。介護は無理に頑張らず、ゆっくりゆったりと自分のペースで介護をする事により患者さんや自分に優しくしながら笑顔で接することです。

もし、ストレスが溜まったら周囲の方々に愚痴をこぼしたり、場合によっては弱音を吐いてみるといいでしょう。似た境遇の方々も同じ愚痴や弱音を共有する事が出来ます。最後は、どのような症状にも必ず終わりがあり、その時を迎えるまで患者さんや自分自身がお互い素敵な日々を送ることが大事です。
                          

■まとめ

認知症の介護でもストレスはためていけないものですし、お互いの為になりません。認知症介護は、お互い笑顔に接することが基本的な方法です。福祉系の仕事志願の方は、ふくしごとジャーナルにご用命ください。

小児医療における(小児)理学療法士の必要性について

病気やケガなどで病院に入院した時、しばらく動かさなかった体を少しずつ動かし、日常生活に戻る為に理学療法士の下、リハビリを受ける事があります。これは、高齢者や成人だけでなく子ども達でも受ける事があります。子ども達の場合、病気やケガだけではなく、低体重などにより身体機能に障害が生じたりすることが少なくありません。この場合、理学療法士の下でリハビリテーションを受け運動を促したり、外科治療を受けその後のリハビリで機能の回復や維持といった事が行われたりします。今回は、そういった小児医療における小児理学療法士の必要性について視点をおき一緒に見て行こうと思います。

■こども(小児)のリハビリテーション

子どもを対象とした理学療法では、基本的には正常な運動発達に沿って進めていきますが、一般に筋緊張が低い(力が入らないような)子ども達には、姿勢を保つような活動を促して運動の自発性を引き出したり、筋緊張が高い(力が入っている)子ども達には、ゆっくりと動かしリラックスさせ支えるというよりも、動き出すといったことを重視しているといってもいいかもしれません。では、小児理学療法士(PT)に求められるものについてどんなものがあるのでしょうか。

◎小児リハビリテーション成功の鍵
理学療法士(PT)として小児リハビリテーションに十分力を発揮させるためには、成長や発達に障がいのある子どもやその親に対し、効果的なリハビリだけではなく、双方に配慮する柔軟性が求められます。

1:子どもに自信をつけ、自発性を引き出す
どんなに小さな事でも、できた事に関しては褒め子どもが達成感を得られるような接し方が必要ではないのでしょうか?

2:親(母親)に自信をつけ訓練及び子どもの疾患について理解・協力を得る
親が子どもの障害等を受け入れるのは、かなりの時間を必要としますがリハビリによって機能を伸ばすことにより、親のニーズに応える事ができれば親を変化させられるのではないでしょうか?

3:理学療法士(PT)は子ども・親の視点を持ち自ら成長する
子供たちは今まで自分でできなかった事が、PTを通しできるようになることにより自信を持つことができ、親は自信を持った子供の成長を、日常生活が楽に過ごせるようになっていく過程を通じて実感することができる。このように子どもと親、双方の立場・視点に立ち、夢や希望を与えることも、リハビリを円滑に進めていくポイントといえます。

■まとめ

いかがでしたか? 小児医療における小児理学療法士は、病気やケガだけでなく障害を持った子どもたちにも接する事が多いです。日々、子どもと家族の立場に立って行動する小児理学療法士。子どもが好き。子どもと接する仕事がしてみたいという方。一度、チャレンジしてみると良いかもしれません。

理学療法士として小児医療に携わることをご希望の際には、ふくしごとジャーナルまでご相談ください。

ケアマネジャー業務の範囲を理解する。

ケアマネジャー(介護支援専門員)は,社会的入院や増加する高齢者を社会皆で支えあう仕組みのとして、2000年の介護保険の創設と共に誕生した資格です。
どのような役割や業務をするのでしょうか。

■ケアマネジャーが受験できる要件

受験資格は、以下のようになっています。

◎国家資格取得者
・介護福祉士
・看護師
・医師
・理学療法士
・作業療法士
・社会福祉士
・栄養士

◎5年以上の相談業務の実務経験者
・生活相談員
・支援相談員
・相談支援専門員

◎その他介護の現場や障害者現場で5年から10年以上の実務経験があるもの。
※2018年4月の改正により一部受験要件の変更があり詳細は、ケアマネジャー受験資格要件を確認しましょう。

■ケアマネジャーの業務

①ケアプランの作成と管理 
ケアプランの作成にあたりまずは、要介護者要、支援者のインテーク(初回面談でのヒヤリング)から始まり、アセスメント(課題分析)を行いその方(家族も含む)が、どのようなことで困っているのか、問題点を把握して、どのような自立した生活を望んでいるのかをよく聞くことで、目標を設定して適切なサービスに繋がるようなプランに反映させていきます。どのようなサービスを受けるにも、ケアプランが作成されていないとサービスを受けることができませんのでとても重要となってきます。

※ケアプランの依頼は市町村から委託を受けたりまた、直接依頼とすることもどちらでも可能です。

②モニタリング(評価)
実際にサービスが開始されると定期的に自宅を訪問し目標に対して達成できているかサービスに不満はないか、心身や健康状態に合った適正なサービスなのかを評価します。施設サービスも同様に定期的に評価を行います。

③給付管理業務
要介護度によって異なる支給限度額の確認を行い国保連にサービス提供評を提出して請求を行います、また利用者負担の計算業務も行います。
※2018年改正で8月からは、これまでの一割の一定額負担(応益負担)でしたが所得に応じた負担額(応能負担)に変わります。特に現役世代並みの所得者は3割負担になります。

④利用者や家族とサービス事業者との調整を行う
定期的にサービスを受けている本人や家族からの相談や事業所には言いづらいクレームなどを聞くことで事業所との橋渡し役の役割を積極的に行うことも重要な業務となります。

■まとめ

ケアマネジャーの業務についてみた場合、その範囲はとても広くサービス利用者、家族、事業所との連絡調整や医療分野の専門職といった他職間との連携も重要であり、専門的な知識が求められることが多くあります。はじめは大変だと思いますが、経験を積んでステップアップすることで、遣り甲斐のある仕事ではないでしょうか。これから介護の仕事に就きたいとお考えでしたらケアマネジャーを目指すことをお勧めします。

ケアマネジャーとしての活躍の場をお探しの際には、ふくしごとジャーナルまでお問合せください。

介護福祉士の給与、ボーナスはどれくらい?

介護福祉士(介護)の仕事はキツイとよく聞きますが、それに見合った給与やボーナスがあるのでしょうか。というのも、介護の仕事は、介護者を抱き上げて車いすに移動させたり、ベッドから起こしたりと体を使う業務が多くあるからです。また、24時間勤務の交代制で夜間も働くため体力や精神力が必要となります。介護の仕事を一生すると考えたならば、それに見合った給与やボーナスが出なければ、介護の仕事が長続きしないことが予想されますので、これから介護福祉士の平均的な給与やボーナスを一緒に確認していきましょう。

■介護福祉士の給与はどれくらい?

まず、初任給について見ていきましょう。全業種の平均的な給与は19歳以下で16万円程度。20歳~24歳となると20万円近くあります。それに比べて福祉施設介護職員の給与は19歳以下で15万程度。20~24歳では18万に迫る勢いがあるものの介護業界の給与水準は少し低いことがわかると思います。

また、正社員の平均月収は男女含めて22万円程度(男性の平均年収は357万円、女性は310万円)です。この金額には残業手当や扶養家族手当が入っているのですが、ボーナスは含まれていません。ですが、一般の会社員の平均年収を420万円と考えると年収・月収ともに、やはり少し低いことがわかるのではないでしょうか。

■ボーナスはどうだろう

介護福祉士も一般企業と同じで、夏と冬の年2回ボーナスがあるのですが、一方でボーナスがほとんど出ない施設もあります。また、中には入社時にはボーナスがあったものの廃止になったケースもありますので、就職したら安泰と考えるべきではないといえます。そして給与自体が高くてもボーナスがなかったり、逆にボーナス等の手当が多くあっても給与が安かったりと介護施設により給与の体系は異なります。

介護福祉士の就職先を探すときにオススメするのが、基本給だけで判断するのではなく「キチンとした手当やボーナスが支給されるのか」というポイントを確認することがいいでしょう。

■まとめ

いかがでしたでしょうか? このように介護福祉士(介護)の仕事の平均的な給与やボーナスは、他の業界に比べて少し低い傾向にあるといえます。しかし、大都市圏以外の地方を含めて考えると平均的な給与といえるので、本気で介護福祉士を目指しているのであれば悪い話ではなく、良識の範囲の金額といえるのではないでしょうか。

このように介護福祉士のことについての疑問等がありましたら、気軽にふくしごとジャーナルまでご相談ください。

今、なぜ保健師は地区担当制を求められているのか

看護師系の資格で人気な「保健師」ですが、今回は、地域に密着した保健師のお仕事での「地区担当制」に的をしぼって見ていきましょう。

■活動の体制

保健師の活動の体制は、母子・成人・精神などの分野別の業務分担制から、地域全体の課題を把握していく地区担当制とがあります。業務分担制は専門性が発揮されるのが良いところなのですが、地域全体の課題の把握が難しいところもあります。住民への保健活動をしていくなかで「地区担当制」が重要視されています。

■地区担当制の重視

厚生労働省からの活動指針が改定されましたが、そのなかで「地区担当制の重視」が示されています。その項目が重要視されているかは、自治体によってかわってきますが、担当保健師の配置は、管内をいくつかの地区に分けて、配置されることが推進されています。
なぜなら、地区ごとの問題を明確にし、担当者が責任をもって対応することで、より早く改善が行えるとの判断によるものです。また、ひとりの人がいくつもの地区を担当することで、十分に関わることが難しかったという過去の問題を改善するためです。

■保健師は地域看護の専門家

例えば、災害が起こってしまった場合、地域に居る独り暮らしのお年寄りや障害を持つ方などのデータベース、要援護者などの記録がパソコンの故障で壊れてしまっていたり、紙媒体での記録が焼けてしまった…など場合はどうしたらいいのでしょうか? そのような時、保健師の地区担当制の人が「あの方はご兄弟で介護しています」などの情報があると、投薬のことや、介護状況を把握することができます。まさしく、保健師は、地域看護の専門家なのです。

■今後の活動性の方向

これからは、地域住民を継続しながら多面的に指導・支援していき、住民の健康的な生活を考え、予防活動も含めた「地域保健活動」を求められる職種となっていくことでしょう。その、事例として平成21年に東京都の世田谷区で行われた「高齢者の実態把握ローラー作戦」がありました。

この事例は世田谷区に住む全高齢者を対象に、文書を通じて、支援を必要としていると考えられる高齢者を抽出し、必要であれば、個別訪問などを行っていくという、地域支援活動です。このように、保健師が、地域で活動しながら、各種データに加え、地域に出向いて住民から直接、情報を収集して把握した情報から、住民の要望に地域特性などを合わせ、個人の健康面と、地域の健康課題まで関連対策を総合的に見ていくという、技術が必要となります。

■まとめ

今回は、保健師の地区担当制についてまとめてみましたが、地域の健康を支え、守っていく重要な役割であることがわかるでしょう。株式会社ふくしごとジャーナルでは、これから福祉関係のお仕事に就きたいあなたのチャレンジをお手伝いさせていただきます。