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5月 2018 - ふくしごとジャーナル

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高校から介護福祉士を目指そう!!

介護福祉士になるには、主に実務経験を経て目指すか、養成校に通って目指すか、福祉系高校を経て目指すか、3つのルートがあります。今回は、福祉系高校から介護福祉士を目指すルートについて調べてみました。

■福祉系高校ルートで介護福祉士を目指す過程

まずは、2009年度から施行された制度によると福祉系の高校で3年間一定の講習や実技1850時間を修了し卒業後、介護施設や福祉施設で9か月以上の実務経験を経て初めて介護福祉士の筆記試験を受験することができます。筆記試験に合格しないと実技試験に進むことができません。両方合格して初めて「介護福祉士」を名乗ることができます。

尚、平成20年度(2008年)以前に入学された学生には暫定措置として、卒業後実務経験9か月終了したうえで、介護技術講習を受講されていれば、実技試験が免除となります。

■国家資格試験に向けてどんな対策をすればいいの

介護福祉士の筆記試験は、120問出題され全科目で約6割以上の正解が必要となってきます。資格取得に向けての勉強には余裕をもって取り組む方がよいでしょう。まずは、新しい参考書を一通り読んだら自分の苦手な分野を知って、何度も繰り返し覚え克服しましょう。その後は、過去問を中心によく出題される問題もおさえておくとよいでしょう。出題項目は以下の範囲となっています。

・人間の尊厳と自立(2問)
・人間関係とコミュニケーション(2問)
・社会の理解(12問)
・介護の基本(16問) 
・コミュニケーション技術(8問)
・生活支援技術(21問)
・介護過程(7問)
・発達と老化の理解(8問)
・認知症の理解(10問)
・障害の理解(10問)
・こころとからだのしくみ(12問)
・総合問題(12問)

■高校ルートはより経験を積むことができるので有利

このようにみてくると実務経験ルート、養成校ルートと比べると高校生から講習や介護実習を経験することで現場の雰囲気やより実践的な介護の方法を学ぶことで介護福祉士に合格しても即戦力となることでしょう。

■早い段階での知識・経験習得は介護福祉士にとって大きなメリット

介護援助技術や介護技術をはじめ医学的知識、コミニューケーション能力や他職種間との調整力などの極めて専門性の高い能力が求められる職種だといえるでしょう、だからこそ経験を積み重ねることができる福祉系高校からの介護福祉士への過程は、大変重要ではないでしょうか。より高度な専門性を持った介護福祉士を目指してみてはいかがでしょうか。

介護福祉士としてのレベルアップ!! 認知症介護実践者研修で学びたいこと

近年高齢化社会の認知症介護対策として実践されている研修で介護実務経験が2年以上あることが条件となっています。また認知症介護基礎研修を修了していると尚よいでしょう。各施設の計画作成担当者は、必ず研修を受け習得していることが必要になります。

■介護福祉士なら誰でも受講できるのか?

個人的にも受講不可能ですし誰でもと言う訳にはいきません。勤務先での推薦も必要となりますし各都道府県が行う研修ですので、受講可能な要件や条件を満たしていなければなりません。都道府県別に講義の内容がそれぞれ違うため基本となる講義や講習は5日間と定めがあります。さらに勤務先施設で現場実習なども数週間行われます。

■認知症介護実践者研修で何を学ぶ

認知症介護の現場において必要な学び=介護の設計図作りと例えさせてください。認知症を患っている方とのコミュニケーションを通して、介護者のご家族と当人との間に、どのような家庭内の問題と課題があるのかを把握して、認知症当人だけではなくご家族も含めた支援または話し合いなどが可能なのか把握することが必要となります。認知症当事者が、普段の暮らしで困っていることや制限されていることはないかを探り、また本人の意思や自由がどれほどの補償がなされるべきかを提案し、実現可能な介護プランを実施することが必要となります。この研修で勉強した知識と技術をもとに、勤務先の施設が持つ問題にそった実習に取り組む事が可能な状況なのか判断するチカラ、また可能な状況の創り方も学べます。実習が設定した問題に沿って実施できたかを各自で振り返り、報告し、実習問題がどの程度遂行できたかを評価できるような学びと言えるでしょう。

■研修費用は?

研修費用も都道府県で異なります。無料で受講できるところもありますし数万円から10万円までさまざまですので、各都道府県に問い合わせて事前に確認することが必要でしょう。

■さらに上を目指して!

認知症介護実践者リーダー研修もありますが、受講できる制限も少しばかり厳しくなっています。リーダー研修受講可能なのは、認知症介護実践者研修を修了後1年以上経過しており、さらに認知症高齢者介護の実務に5年以上携わっていることが条件です。今勤務する施設やこれから転職などで、さらなるスキルを身に着けたい方や認知症介護実践研修の企画や立案に参加し、認知症介護実践者研修講師として活躍したり、県や市町村等が実施する認知症地域ケアの推進に貢献してみてはいかがでしょうか。

作業療法士の働き方と働く場所とは

作業療法士の需要は年々増えてきているようです。高齢化社会に加えて、不摂生な食生活や過度な労働により「後天的な障がい者」となる人も増えています。これによって介護需要の高まりで作業療法士の求人数がふえているのでしょう。では、働き方としては、何を基準にして選ぶのか働く場所も踏まえて考えてみたいと思います。

■作業療法士の仕事の内容から考えてみる

作業療法士は、利用者(又は患者)の状態に合わせて、生活の行動に対して手助けよりも自立の方向で作業の向上や維持を指導します。

・基本動作能力では=食事やトイレなど生活する上で最低限、必要なことを指導。
・応用的動作能力では=むずかしい作業においての精神的な心身ケア。
・社会適応能力では=対人関係においてコミュニケーションの取り方の指導。

利用者(又は患者)さんの為にできること、できないことをお互いに共有して今できるベストを探していく事だと思います。

■利用者に合わせた作業療法士の働き方から考えてみる

作業療法士の利用者は、高齢者、病気やケガによる身体障がい者、発達障がい者などが相手となります。

・高齢者には=加齢による身体機能や認知機能の低下をサポートします。加齢による衰えは場合によって向上は難しいかもしれませんが維持や低下の予防に努めます。
・ケガや病気による身体の障がい者には=ケガや病気の後遺症は人それぞれで数おおくのパターンが存在するので、その人個人にあった指導法をさがしていきます。身体の機能向上だけではなく、その人が抱える心のケアまで考えなければなりません。
・発達障がい者には=日常の生活で苦手な分野が多く、社会への適応力やコミュニケーションの取り方の指導をしていきます。子供たちの将来のさまたげにならないように、学び方も教えていきます。

■働く場所もチェック!!

作業療法士の働く場所は、リハビリテーション病院や大学病院、地域包括センター・介護老人保健施設・訪問リハビリテーション事業所、特別養護老人ホーム・デイサービス、精神保健福祉センター、児童発達支援センター、保健所、特別支援学校など様々な職場で働くことができます。働く場所によっては、勤務体制が大幅にかわってきますので、検討することも必要です。また、短時間の勤務のアルバイトなどの募集もあるようです。

■まとめ

作業療法士の働き方と働く場所、仕事内容について述べてきましたが、場所によって環境や体制が違ってくるので、大変だと感じることがあるかもしれません。ただ、転職や職場復帰が比較的しやすいこともあって、近年は女性の作業療法士の方が比較的多くなっています。作業療法士の働き方とは、利用者あっての考え方だと思いますので、作業療法士としての優先順位がそうあってほしいと思っています。それでは、あなたの活躍を期待しています。

理学療法士が学ぶこととは?

理学療法士に興味がある方は、大学や専門学校、養成学校でどのような勉強や実習が行われているのか、理学療法士養成学校で実際に則した勉強内容や実習内容について見ていきましょう。

■理学療法士の養成学校で学ぶ内容

まず医学にかかわる基礎的な知識から全般的に学びます。基礎科目と専門科目に分類されており、1年次目は基礎科目を学びます。基礎科目には生理学や解剖学、運動学、人体の機能と構造、リハビリテーションの基礎について学ぶ多くの科目があります、この時期の勉強が一番大変と感じる方が多いのです。基礎科目過程が進むにつれ専門科目中心の学科へ移行していきます。2年次目では、基礎科目の学習もより高度になり内科学や整形外科学、精神医学、神経内科学など科目別の勉強が増えます。3年次目になると専門科目中心となります。より専門的な技術や知識が必要とされます。内容は、理学療法評価学、理学療法概論や、運動療法、物理療法、動作分析などの授業があります。

■実際の医療現場で学ぶ臨床実習

3年次目から4年次目になると実際の医療現場での学習と臨床実習が行なわれます。内容は、評価実習、臨床実習Ⅰ、臨床実習Ⅱで、入院患者さんを相手に評価や治療を行いながら学びます。身体領域や老年期領域などに分かれ何回も行います。実習期間は約5ヶ月間に及び、臨床実習は最大の難関と言え、臨床実習を通し理学療法士として必要な知識や技術を学ぶ他に自分に不足している能力を補えます。知識や技術以外にコミュニケーションも必要になります。机上の勉強だけにとどまることなく実習教育で実践的な技術を身につけて現場を知ることも大切です。

■国家試験対策

臨床実習が終わると国家試験対策が始まります。過去問対策やグループ学習も有効に活用してください。PCやタブレットなど活用して動画で学べます。理学療法士国家試験合格めざして学習対策を練りましょう。

■過去5年間のデータから見る理学療法士国家試験の合格率

試験の難易度には変動があり、過去5年の合格率は約7割から9割です。理学療法士国家試験は出題範囲が幅広いので、各個人やグループで効率の良い学習方法を導きだし現役合格目指して学びましょう。

■2020年開催の東京パラリンピックを見据える。

4年間学んできたことを踏まえ2020年に開催されるパラリンピックに向けてやりがいを見出してみてはどうでしょうか。キャリアアップを図りスポーツ理学療法士やプラクティショナー、障がい者スポーツ施設インストラクターやコーチなど各種資格を狙うことで、パラリンピック競技補助という素晴らしい職種もあり未来は明るい資格といえます。

初任者研修は養護教諭になりたての人も対象です

初任者研修は様々な分野に存在し、養護教諭にも初任者研修があります。今回は養護教諭と初任者研修について解説します。

■教育現場での初任者研修って何ですか?

様々な仕事において、就任間もない方を対象とした研修の事であらゆる分野において新人を育てるのが初任者研修です。教育の現場では、教師になって間もない方が受ける研修です。

①校内研修
・現状
学校内部で行う研修で、指導教員が面倒を見ます。研修内容は含む・倫理・学級経営などで全般的に一か月程度学び、指導教員からの指導や助言による研修は年間60日程度で、示範授業や参観授業を行います。

・見直し
各自の経験と力量に応じたものがあります。
授業実践の基礎は日々の反省点をもとに指導教員からの指導・助言の他、初任者は副担任をするほか、学級担任は授業時間を減らし研修時間を増やすことも大事です。

②校外研修
・現状
学校の外部で行う研修で、主に教育センターでの受講がメインとなりますが他の学校での授業参観や社会教育施設、ボランティア活動体験や宿泊研修などを行います。

・見直し
校内研修との連携性を保ちながら、自己問題の意識において講師・研修内容と参加・体験型研修と、課題研究・討論の研修を各自選択が出来るシステムを導入する事です。

養護教員に関しても、初任者研修で学校の養護教諭の基礎(基礎研修)と専門分野における知識を学ぶ専門研修を受けることになっています。

■生徒達の心の体の健康をサポートする養護教諭

学校内の保健のすべてに対応し、子供たちの心身を支えてくれる大事な存在が保健の先生、つまり養護教諭です。
養護教諭は学校の保健室に常駐し、生徒がけがをしたり体調が悪くなったときには応急処置を施したりしています。
養護教諭に必要なことは、いじめや不登校、薬物乱用や性の逸脱行為などといった成長期の子供たちの心身の健康問題においてどう対処していくかが重要で、それらを通じ生徒指導に関する校内組織に積極的に参加・協力しながら、各種問題の解決と専門性を高めていく事が重要です。

■まとめ

養護教諭にも初任者研修が設定されており、基礎と専門の研修を学んでから日々の業務に励みつつも、子供たちの保健の裏方に徹しています。子供たちにとって、些細な話でも親身になって相談相手になってあげる事もまた、養護教諭に求められている役割の一つですね。

保健師が目指す予防医学とは?

保健師の仕事は、地域に根付いた役割と言えるでしょう。子供から高齢者までの幅広い対象に病気やケガに対しての予防を提案して健康に過ごせる手伝いをしていくことです。保健師が取り組む予防医学について述べてみたいと思います。

■予防のための「予防の方法」と「健康促進」

誰でも、病気やケガを経験していると思います。あるいは、今後、経験していくかもしれません。予防という考え方からすると今ある健康を維持することも予防医学と言えるでしょう。

■健康を維持するための大事な事とは?

毎日の生活を快適に過ごすためには、適度な運動と規則正しい生活を営むことが良いと提案しています。適度な運動とは、ウォーキングやジョギングなどで、軽く汗を流す程度で、毎日続けていくことで効果的な健康法と言えるでしょう。保健師の役目としては、その人が無理な目標は立てずに毎日続けられるように相談にのったり、具体的な提案をしていくことです。ラジオ体操や誰にでもできる健康ストレッチを自分なりに調べて簡単だけど効果的な方法を保健師としては、用意しておく知識でしょう。

■保健師は相手によって計画を作っいく。

保健師が相手するのは幅広い人たちです。大人や子供、男性や女性、やせた人、ふくよかな人、恰幅のよい人などなど。予防医学は、その人に合うものでなければなりません。先に述べた運動方法にしても、相談事にしても、体格は違うし、その人の悩みも違ってきます。体力のない人に対して同じ運動法では、負担にもなりかねません。保健師は、健康診断や地域の交流によって、その人なりの計画や提案をしていくのがベストだと思います。その為には、積極的にコミュニケーションをはかり、個人個人の喜怒哀楽に接することで、個性やその人にとって必要なことを理解することが計画や提案をする上で望ましいことだと思います。

■特異的な予防をすすめる。

健康診断で病院での予防接種を勧めるのも保健師としての仕事です。風邪やインフルエンザだけでなく、急な肥満などは、病気を疑って積極的に相談にのったりして万が一に備えます。地域の疾病予防を対策することも保健師の役目でしょう。

■公衆衛生的な指導をすすめる。

保健師は、地域社会で環境衛生、伝染病予防、衛生教育、疾病の早期診断などを、地域住民に理解してもらいます。簡単な「手洗い、うがい、マスク着用」などを、わかりやすく説明して場合によっては、保健師みずから表現してみせることも大事です。

■まとめ

保健師の予防医学とは、病気やケガの予防だけでなく、具体的な提案や相談にのったりすることでよりコミュニケーションで繋がっていく地域に根ざした保健師になれるのではないでしょうか。

社会福祉士国家試験直前対策

福祉関係のニーズが多様化する現代、社会福祉士の資格は、高度な知識や専門性が必要とされています。社会福祉士の合格率は、毎年3割を下回る難関試験ですが、資格取得に向け短期間で集中して試験日直前までにやるべき対策を模索していきましょう。

■社会福祉士国家試験を知る。

試験内容を調べ情報を得ることで、効率の良い学習戦略を立てることができます。出題の範囲や出題傾向、試験時間はもちろんのこと、各科目ごとに出題される問題数や合格する基準を押さえることも重要となります。試験時間のペース配分にも気を配る必要があります。

■短時間で幅広い出題範囲を効率よく学習する

社会福祉士国家試験はとても出題範囲が広いため、どこに比重を置くかがポイントとなります。出題頻度を踏まえてメリハリをつけ学習する戦略も有効です。要点がまとめられた参考書などを活用するのもよいでしょう。

■問題を解くチカラを身につける。

知識を闇雲に詰め込むだけではなく、問題を解くチカラを練習で養うことで合格力がアップします。本試験形式に近い問題集などの活用で、過去の出題傾向や問題傾向などを把握することもできますし間違えた問題は参考書に戻り理解するまで最低3回は見返してみましょう。インプットだけに頼るのではなく、アウトプットも取り入れ問題を解き明かすことで今まで見落としていた点にも気がつくこともあります。アウトプット学習を重視しながら出題傾向を意識して短期間での合格を目指して問題に挑みましょう。

■苦手分野をどうするか。

学習が進む過程で自ずと苦手な分野があらわれてくることはあります。必ずしもとは言えませんが、相談援助関連の科目は得意なのに社会調査や福祉行財政、経営と組織は苦手な傾向にある方が多いように思われます。社会福祉士国家試験は全科目を通して得点しなければならないので、苦手分野を克服することは大切でしょう。効率的な学習ツールや学習方法を駆使して苦手分野に挑んでいただきたい。自分なりに効率的な学習方法を何度もくり返し復習することで知識が身につきます。

■模擬試験で本番への模擬練習をしてみる。

問題集や参考書で学習力が付いたら実際の本試験を想定して模擬試験などにチャレンジしてみましょう。在宅受験という選択肢もあります。利点は、自己能力も診断できますし、同じ資格を目指す者同士の姿を目の当たりにすることで、俄然やる気も上がると思います。

■試験直前最終仕度

平成31年2月上旬予定の社会福祉士国家試験までまだ時間がありますが、試験直前に備えていろいろ準備しましょう。取りこぼしがないように何回も見直し要点を整理し暗記し、さらにダメ押しで詰め込む。あきらめない学習方法を続けることで無理のない学習に取り組みましょう。通勤時間やスキマ時間などもうまく利用して試験に備えましょう。

言語聴覚士による言語聴覚療法

ここでは言語聴覚士によるリハビリの内容を紹介していきます。言語聴覚士は主に脳卒中や脳梗塞その他の病気、頭部外傷が原因で起こる摂食・嚥下障がい、失語障がい、構音障がい、高次脳機能障がい、コミュニケーション障がいに対するリハビリ・指導を行っていきます。患者様にどのような問題があるのかを調べ、症状に合わせた評価を元に計画を立て、訓練・指導を実施していきます。

■言語聴覚士が対応する障がいの種類と症状に合わせたリハビリ方法

①摂食・嚥下障がい
私たちの「食べる」という行動は、本来であれば意識して行う必要のない行為なのですが、摂食・嚥下障がいを患った方は、咀嚼(噛む)飲み込む(嚥下)など、無意識下であっても円滑に行われる本来の動作が、一連の流れ中でスムーズに行えない状態となります。そのため食べる為に必要な筋力(舌・口唇・頬等)の強化が必要となり、誤嚥の際に誤った経路に落ちてしまいそうになった食物を吐き出す訓練を行います。

その他、口腔内の環境や機能の維持・向上を図る口腔ケアや、患者様一人ひとりに合った摂食時の姿勢や食形態の調整、水やゼリー、実際のご飯を使用して咀嚼、飲み込むの訓練を行います。

②失語症
脳梗塞や脳卒中、外的損傷など脳の損傷により、話す、聞く、読む、など言葉の理解や表現が困難になる障がいです。リハビリとしてはカードに描かれた絵をみて、その物の名前を言う・選ぶ等、訓練を行い、失われた言葉を取り戻すリハビリをお手伝いしていきます。

③構音障がい
ろれつが回らない等、唇や舌など、発声や発音器官の障がいです。失語症と違い、声を発することや、他人の言葉を聞いて理解したり、読み書きすることは問題無く行えるのですが、障がいにより、声や発語の異常が起こり、話し言葉が不明瞭となるのが特徴です。

基本的に声を発することは可能であるため、言語聴覚士の口の形を真似して声を出すことや、文章を音読するなどのリハビリを通じて、よりふさわしい発声ができるようサポートしていきます。

④高次脳機能障がい
脳梗塞、脳卒中などの損傷によって、言語、記憶、思考、行動、学習、注意などに障がいが起きた状態です。

主な症状は、記憶障がい・注意障がい・遂行機能障がい・社会的行動障がいの4つです。そのため記憶や注意など多様な症状に合わせた機能訓練や生活訓練などが行われます。

■まとめ

リハビリを進めていくうえで必ず必要となるのがコミュニケーション能力になります。本人だけでなく家族に対してもコミュニケーションやリハビリに関する指導と助言を行っていきます。患者さまはもちろんそのご家族に安心して頂き、意思疎通ができるようになることで、その他の摂食障がいや、嚥下障がいに対するリハビリ訓練を円滑に進めていくことができます。

言語聴覚士がサポートする聴覚障がいを知る

言語聴覚士が接する患者さんには様々な障がいをもってる人がいます。その障がいも多種多様で言語聴覚士であればその障がいについての知識などを常に把握していなければなりません、それでは言語聴覚士としてどのような障がいを持っている患者さんと接していくか、言語障害についてまとめてみました。
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介護職員初任者研修におけるグループワークの重要性

■介護職員初任者研修とは?

介護職に従事して間もない方が最初に受けることになるのが、介護職員初任者制度です。この制度はホームヘルパー資格2級や介護職員基礎研修とほぼ同じとなっており、制度の名前が変わっただけだということになります。
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