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4月 2018 - ふくしごとジャーナル

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認定作業療法士になるために必要なこと

作業療法士は国家資格ですが、資格取得後も作業療法士としてのスキルアップを図るため、日本作業療法士協会では「認定作業療法士」、「専門作業療法士」、「新人教育プログラム」等のスキルアッププログラムを設定し、一定の条件を満たしたうえで資格申請をすることができます。ここではその中でも「認定作業療法士」の資格取得方法についてみていきましょう。

■作業療法士から認定作業療法士へ

認定作業療法士には、経験や臨床実践・教育・研究・管理運営の各種能力が要求されます。そのため、作業療法士となってから約5年間は認定作業療法士になるための修業期間のようなものだと認識することが大事です。

①申請資格
日々の業務のほか、日本作業療法士協会などが主催する学会や研修に出席し、基礎ポイントを集めなければなりません。学会や研修など1回出席する事により1ポイントが加算され、このポイントを50以上ためると第一段階はクリアです。但し、実務経験は約5年以上のキャリアを要求されますので、日々の業務はその知識を得たりすることが出来ます。

その他、各都道府県の作業療法士協会にも所属する事になります。協会所属により、生涯学習プログラムにおける基礎研修及び現修者研修を修了させなければなりません。
以上の条件を満たす事により、申請の流れへ進めることが出来ます。

②申請の流れ
最初は現職者共通研修(10講座)を修了し、その後は選択研修を受けることになります。研修は4講座ありますが、そのうち2講座を各自で選択していただき、それを修了しなければなりません。

その後は認定作業療法士共通研修(10講座)を修了し、選択研修を受けることになります。こちらも現職者選択研修同様4講座ありますが、そのうち2講座を各自選択する事になります。

最後は協会への事後報告対応です。こちらはウェブ報告と指定された学会発表と論文発表の計3件を修了することになります。これらの研修を経て、認定作業療法士の申請は完了となります。

■申請後にやるべきこと

認定作業療法士の申請をした後は、試験が控えています。試験の流れと終了後にやらなければならない事についての説明をします。

①試験
認定作業療法士の試験は次のような内容となっています。
・40問4択の筆記試験
・一般問題=教育・研究・管理運営のジャンルから合計30問を出題。

・状況設定試験
・作業療法実践能力試験

試験終了後の結果は、成績が全体の約60%以上があれば合格となります。その後は理事会での承認を得て、認定証の再交付と台帳に氏名が記載されます。

■まとめ

認定作業療法士になるために必要なことをまとめましたが、実際の業務以外にも学会・研修の参加などやるべきことが多く、資格を維持していくための努力も求められます。それだけやりがいのある資格といえるのではないでしょうか。

ST(言語聴覚士)になるにはどんな勉強をすればいいの?

言語聴覚士の資格を取得するには、言語聴覚士養成校等で勉強することが必須となる国家資格です。ここでは養成校等で実際に行われている、言語聴覚障がいにかかわる「ことば」「聞こえ」「食べること」に関する知識を得るためのカリキュラム内容を紹介し、患者さんをサポートするためにどのような勉強が必要なのかをみていきます。

■STになるためのカリキュラムとは

一般教養科目の「基礎分野」やSTになるための基礎を学ぶ「専門基礎分野」
さらに深く学ぶ「専門分野」に分かれています。
今回は「話す」「聞く」などの領域別でカリキュラムの一部を紹介します。

◎【話す】ことに関するカリキュラム
『発声発語障がい学』
声が出る仕組みや、それに対する障がいリハビリ方法を学びます。
『言語発達障がい学』
子どもが言葉を覚えていくまでの過程やそれに対する
障がい・リハビリ方法を学びます。

◎【食べる】ことに関するカリキュラム
『嚥下障がい学』
人が食べ物を食べる・飲み込む仕組みやそれに対してのリハビリの方法を小児・成人・高齢者と世代別に学びます。
『臨床歯科医学』
食べるために必要な歯や口腔(口の中)の機能や病気・障がいについて学びます。

◎【聞く】ことに関するカリキュラム
『聴覚障がい学』
聴覚の機能や障がい・病気について学ぶとともに、リハビリの方法を学びます。
『耳鼻咽喉科学』
聴覚器官(耳)が音を感じる仕組みやその病気などについて学びます。

その他、言語聴覚士の国家試験での試験科目は、「基礎医学」「臨床医学」「臨床歯科医学」「音声・言語・聴覚医学」「社会福祉・教育」「失語・高次脳機能障がい学」「言語発達障がい学」「発生言語・嚥下障がい及び聴覚障がい学」「心理学」など、多くの分野から出題され、専門性、知識の高さが求められます。
そのため、日々の勉強が必要になってきます。

■言語聴覚療法のスキルを上達するには

言語聴覚士は、他業種の専門家と連携して仕事をすることになります。
患者さんの多くは様々な問題を抱えていることがあります。
そこで自分は一つの分野しかサポートできないと思うのではなく、他の専門家の視点や情報を取り入れることで、言語聴覚士としての幅も広がってきます。
そのため、特定の分野だけではなく、多くの人と関わりながら学んで応用することが言語聴覚療法のスキルアップにつながっていくでしょう。

■まとめ

言語聴覚士になるには、最初から専門性のある勉強から始めるのではなく、基礎的な医学の勉強から始めるのも良いでしょう。専門性の高い科目を勉強するうちに、すべてに基礎的な知識が必要だと実感するはずです。勉強する上で、すべての内容を暗記する必要はありませんが、調べたいことがすぐに調べられるように勉強しておく必要があるでしょう。

結婚しても、社会福祉士の仕事は出来る

社会福祉士に従事している方の中には、結婚をしている方だっていらっしゃる事でしょう。それでは、実際に結婚したとしても結婚前と同様に仕事をつづけることが出来るのでしょうか?今回、社会福祉士は結婚しても仕事が出来るか否かについてお話しします。

■社会福祉士のこと

まずは、社会福祉士について説明します。社会福祉士は、社会福祉及び介護福祉法に準拠した社会福祉業全般に従事する人たちのための国家資格となっています。弁護士などの「業務独占資格」と異なるのは、資格所持者一人につき無資格者が数名いても、業務には差し支えのない「名称独占資格」という位置づけとなっています。なお、名称は生活相談員やソーシャルワーカーと呼ばれることがあります。

■社会福祉士の役割と業務内容

社会福祉士の場合、役場や社会福祉協議会などといった各種行政機関に勤務しており、相談される方が直接訪問して社会福祉士と相談をする場を設けています。その役割は、生活に困っている人たちに対し、何一つ不自由のない生活を送る為のサポート役に徹していますが、相談内容によっては病院や各種福祉サービス等の紹介をすることがあります。

そのため、相談される方と一緒になって諸問題を解決していく事が社会福祉士の役割でもあり、仕事でもあります。

■一般的な福祉系の仕事と、社会福祉士の勤務体制の違い

一般的な福祉系のお仕事については、基本的に土日も出勤しなければならず、早番と遅番の2交代制のシフト制で動くのが基本で場合によっては日勤と夜勤の交代制で動いているところがあります。

しかし、社会福祉士の場合は日勤が基本となりますので一般的な福祉系の仕事と違い夜勤こそありませんが、場所によってはシフト制で動いており、週末や祝日は出勤する場合があります。

それでも、社会福祉士にとって結婚した後の業務はパートナーの方が理解してくれるのであれば、結婚後も業務には差し支えが無いといってもいいでしょう。

■各種行政機関であれば、出産・育児も安心

各種行政機関に所属している場合は公務員となりますので、産休育休制度が整備されています。もし結婚して子供が出来た場合、育児に専念したいという理由で長期離脱せざるを得なくなる場合もあります。

この場合、業務に差し支えが出るのかと不安になってしまうのかもしれませんが、実は、キャリアに支障が出ないという事になります。

■まとめ

こうやって見ていくと、社会福祉士は他の介護福祉関連業務と比べ、結婚後も継続して働きやすい職種といえます。結婚は私的なことではありますが、その後の仕事や生活を円滑に進めていくためには、職場の上司や仲間の協力も大切になってきます。結婚後も、社会福祉士として働く事を希望するのであれば、そういったつながりも大切にしていきたいものです。

社会福祉士(ソーシャルワーカー)の現場とは?

社会福祉士は、1987年から実施された国家資格で、専門職である旨を明確にする相談援助業務(ソーシャルワーク)を行う多くの方が取得しています。そんな社会福祉士の活躍できる現場をみていきましょう。

■社会福祉士(ソーシャルワーカー)の就職先・活躍できる場所と仕事内容は?

・老人ホーム、高齢者福祉施設、ケアハウス、グループホーム、短期入所型施設での仕事内容
 
介護上で困ったこと、改善したいことなど、介護に関する相談窓口という役割を持っています。入所希望者の相談を受け、指導やサポートを行います。在宅介護支援施設では、介護相談等の窓口という中心的存在となり要介護者やそのご家族に対し、どのような介護が可能か、施設に入所が可能か、どのような申請が必要かなど、介護、福祉、全般の相談にのります。

・知的障がい者施設、精神障がい者福祉施設、知的障がい者福祉施設、身体障がい者福祉施設での仕事内容

自立した生活へ向けサポート・支援していきます。障がい者は、社会で就職や自立した生活がなかなか難しい現実があり、そのためには福祉分野でサポートし、訓練を行い、自立生活へ支援を行っていきます。施設で障がい者の方々に、職業相談、職業指導、生活の改善指導などを行っていきます。

・地方自治体、福祉事務所、社会福祉施設 社会福祉協議会等での仕事内容

福祉事務所はいろいろな相談者が訪れます。生活保護の相談や、ご高齢者の相談、身体や精神に障がいを持つ家族などが、相談に訪れます。各相談者の諸事情や生活環境を聞き、専門的知識を用いて必要なことを伝えます。社会福祉協議会に寄せられる地域の問題や相談を聞き、解決方法としての指導や援助を行います。福祉サービスを行う民間企業や地域包括支援センターでも活躍しています。

・病院、保健所、医療機関での仕事内容

ソーシャルワーカーと呼ばれる社会福祉士は、医療機関で相談や指導をおこないます。
退院後、リハビリ専門医院や各老人保健施設へ移る場合など入院治療よりも、リハビリや機能回復訓練施設へ移動したほうがいいという場合、施設情報を提供、説明し、退院後のサポートを行います。各患者さんにあった施設への転院や費用について、資料を用意して説明を行います。

・児童相談所、児童福祉施設、母子支援施設での仕事内容

離婚後などの就業相談や、日常生活でのさまざまな問題に取り組みます。母子、父子家庭の方の相談を受け指導することも業務の一つとなります。

・生活保護関係施設 (救護施設、更生施設等) での仕事内容

救護施設、更生施設では、生活に困った方々へ助言し、生活改善などの相談にのります。

■社会福祉士の資格を取得するには。

最短ルートは、福祉系の4年制大学で所定課程を修了する。 福祉系短大で所定課程を修了し、実務を1〜2年経験する。一般の4年制大学を卒業し、一般養成施設に1年以上通学する。一般の短大を卒業し、実務を1〜2年経験し、さらに一般養成施設に1年以上通学する。

その他ルート:福祉関係での一定職種や実務経験(相談援助業務実務経験4年)がある方の場合、このケースでは学校への通学とは関係なく相談援助実務、養成施設へ通学(1年以上)で受験資格を得ることができます。補足:介護相談員として働く場合は、資格は必要ありません。

■中卒でもあきらめないで!

中卒の方の場合、社会福祉士を目指すにはどうすれば良いでしょうか。
社会福祉士は国家資格ですので、受験資格指定要件を満たさなければ試験を受けることができません。中学校を卒業後すぐに試験に挑むのは、不可能です。道が無いわけではありません。まずは福祉関係現場で働き始めます。

福祉関係に従事している方のみ社会福祉主事資格を取得するための講座に応募することが可能です。先に足元を固め社会福祉主事資格取得から狙いましょう。無事講座の受講を終えて資格試験に合格したら、現職場で相談援助実務業務を2年間継続することで、社会福祉士一般養成施設に入る資格条件が整います。施設では6ヶ月から1年間位所定課程を学び無事に修了できた暁には、社会福祉士国家試験の受験資格を満たすことになり、合格すれば資格を取得することができます。

■社会福祉士の職場での役割(まとめ)

社会福祉士の活躍現場は幅広く、高齢者、障がい者だけに留まらず、医療介護、老人福祉分野に携わる場面も多く。また子どもや低所得者などを対象に、身体的、精神的、その他環境により支障がある方の生活と寄り添い把握し、人々の生活環境を整える手助けを行います。分野が違えば勤務先での違いもあります。

そのため、学ぶ知識も幅広く異なり、福祉関係全般の知識についても学ぶ必要があり職場によって立ち位置はいろいろありますが、どんな立場や分野にいても、利用者に寄り添った支援を行うことが社会福祉士の大切な役割となります。

現代の言語聴覚士に求められる性格があるって本当?

言語聴覚士が接する患者さんは小さな子供からお年寄りと幅広く、生身の人間を相手にするお仕事なのでコミュニケーション能力が試される仕事になります。また、医師、看護師、作業療法士など様々な職種と連携を取ることが必要不可欠です。
患者さんの「心」に接する仕事だからこそ、相手の気持ちを理解し根気強く思いやりをもって接する技術や知識以上に求められる共感力、観察力、向上心、豊かな表現力など、人間性が問われるお仕事になります。

■コミュニケーション力は言語聴覚士スキルの基本

一般社会においても、他者との関わり合いを円滑に進めていくため、コミュニケーションは重要です。ただ、言語に関する障がいをもった方と向き合った場合、コミュニケーション手段の1つである“会話”を成立させることがとても困難であることも多いため、相手の意思を解釈しつつ、こちらの意思を伝える力が求められます。

■コミュニケーション力1=共感力

患者さんの中には病気や事故で障がいをもったことで絶望感を抱く患者さんもいます。今まで出来ていたことができず、自分がうまく表現できずに相手に伝わらないことで極度のストレスを溜め込んでしまう患者さんも多くいます。そんな患者さんの心の声に耳を傾け、必要ならばやさしく受け止めてあげられる気遣いや、共感することも言語聴覚士のお仕事となります。

■コミュニケーション力2=観察力

今の状況に絶望的な気分に消極的になりがちリハビリすら出来ない状況になる患者さんもいます。患者さんの些細な発言、表情、しぐさなど注意深く観察することが必要です。日々患者さんと向き合う中で小さな変化にも細かく観察しリハビリのモチベーションアップにつなげてみましょう。

■コミュニケーション力3=見極め力

患者さんが自分らしい生活を取り戻すために、リハビリによってどんな事が出来るようになるかと言った未来の明るいビジョンについて患者さんとそのご家族との間でコミュニケーションを取ることも言語聴覚士の役割です。「退院したら最初に何をしたい」「退院後の生活はどうしたい」など患者さんと将来の方向性を一緒に考え見極める力も大切になります。

■言語聴覚士には常に好適なコミュニケーションを目指す向上心が不可欠

日々進化していく化学、色々な研究成果も発表され言語聴覚士は資格取得後も、これらの新しい情報を取り入れ、積極的に臨床へ取り入れていくことが求められます。セミナーや勉強会などに参加し新しい情報を得ることも出来ますので、そういった場所へ足を運ぶ積極性も大切になります。向上心を忘れず日々精進する気持ちを維持しましょう。

■まとめ

現在の社会ではどのような仕事に対してもコミュニケーション能力が必要不可欠な社会になってきています。患者さんと上手くコミュニケーションを取ることによってリハビリの進行具合やプログラムの良し悪しにも少なからず影響は出てきます。一人一人の患者さんと向き合ってその人の性格や趣味・趣向・発言・傾向、そして今患者さんは「どのような事を考え」「どのような気持ちだろう」という点を分析し、患者さんと寄り添いながら一緒に考えることが大切なことになります。普段から他人に関心や興味をもち、何気ない会話を楽しめる人には言語聴覚士としての適性があると言えるでしょう。

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