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介護福祉士

介護実務者研修の流れ

「介護初任者研修」の資格を取得したら、次のステップとして「介護実務者研修」という資格があります。この資格を取得すると、国家資格である「介護福祉士」の受験資格を取得できます。「介護初任者研修」の資格だけでも十分に介護の現場で活躍できますが、「介護実務者研修」の資格を取得することにより、さらにステップアップでき様々なメリットも加わります。どのような資格なのかみていきましょう。

介護実務者研修とは?

平成25年4月より介護の資格制度は新しくなり、以前の「ホームヘルパー1級」と「介護職員基礎研修」が1本化され「介護職員実務者研修」となりました。上記で触れたように、この資格を取得できれば、次のステップとして国家資格である「介護福祉士」の受験資格を取得することができるのです。

介護実務者研修取得の流れ

「介護実務者研修」は、介護職員初任者研修を修了しているか、していないかで受講時間が異なります。前者は、130時間分の受講時間が免除され、計320時間分受講します。後者は、カリキュラム450時間全ての受講が必要です。研修内容については以下の通りです。

1.人間の尊厳と自立
2.社会の理解Ⅰ
3.社会の理解Ⅱ
4.介護の基本Ⅰ
5.介護の基本Ⅱ
6.コミュニケーション技術
7.生活支援技術Ⅰ
8.生活支援技術Ⅱ
9.介護過程Ⅰ
10.介護過程Ⅱ
11.発達と老化の理解Ⅰ
12.発達と老化の理解Ⅱ
13.認知症の理解Ⅰ
14.認知症の理解Ⅱ
15.障害の理解Ⅰ
16.障害の理解Ⅱ
17.こころとからだのしくみⅠ
18.こころとからだのしくみⅡ
19.医療的ケア・通信
20.介護過程Ⅲ
21.医療的ケア・演習

21項目のカリキュラムを修了しますが、取得方法は通学・通信どちらでも可能です。ただし、それぞれに注意すべき点があります。

〇通学コース
・ある程度はご自宅などで学習することが必要

〇通信コース
・不明点があって質問しても、後日の返答になってしまう可能性がある
・時間の調整など自己管理が必要

介護実務者研修のメリット

介護実務者研修のメリットは2つあります。1つ目はこの資格を取得することで、「喀痰吸引等研修」の基本研修が免除されます。2つ目は資格を取得することで、「サービス提供責任者」として扱われます。

介護の現場では、必ずこの「サービス提供責任者」を置くことが義務付けられています。現在、人材不足でサービス提供責任者が足りていない状況です。この研修を修了すれば、就職や転職にも大変有利になりますし、給与面についても優遇されていくことでしょう。

そして他にも大きなメリットがあり、それは国家資格である「介護福祉士」の実技試験が免除となることです。

介護の資格を取得することにより、介護の正しい知識が身に付き、もし家族に介護される方ができた場合にも慌てずに対応することができますし、こういった研修を修了していることにより、現場でのキャリアアップにも繋がります。

まとめ

超高齢化社会に突入している現在(いま)、介護職員を必要としている現場はたくさんあります。生きていくと、いつか家族を介護しなければならない場面に直面することもあるかと思います。こういった資格を所持しておけば、現場でも活躍するのはもちろんのこと、家族にも役立てることがあるかもしれません。

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認知症介護の実践者研修の仕組みから理解を広めよう

少子高齢化社会では、今後も増え続ける高齢者に対してや認知症の患者に対しても早急に対応できる組織作りによって、認知症介護の現場に活かす事が望まれています。その第一歩となるのが、「認知症介護の実践者研修」なのです。実践者研修の仕組みから理解を始める必要があるのです。

認知症介護の実践者研修が目指すのは?

認知症介護の実践者研修とは、最終的に目指す認知症介護指導者の為の入り口にしかすぎません。頂点を認知症介護指導者とすると、下から3段階の研修を終了して得る事ができる資格になっています。

第1段階は、認知症介護実践研修等を修了する事です。
第2段階は、認知症実践リーダー研修を修了する事です。
第3段階は、認知症介護指導者養成研修を修了する事です。
最終的に認知症介護指導者になる事です。

認知症介護実践研修等を受ける為には

実践指導者である認知症介護指導によって、基礎知識から始まり実務経験の研修を踏まえて、介護の現場に活かす事を目的にしているのです。地域の認知症ケアの質向上が必要とされています。実際に認知症介護指導者による指導やアドバイスを受ける事で、次の段階へ進む為の養成が目的なのです。

各自治体で募集している研修に参加する事です

研修の対象者について求めているものは、介護の現場で実務経験が2年以上ある事が、必須条件になっています。身体介護に関する部分で基礎的な知識や技術を習得していれば、今まで培ってきた介護に実践として反映させる事ができますし、「認知症」と言う枠に捉われずに多くの介護者に対してサービスを実践できる事が学べます。

研修対象者(介護の現場で実務経験が2年以上ある事)

1.認知症対応型共同生活介護事業所の計画作成担当者の着任要件
2.小規模多機能型サービス等計画作成担当者研修の受講要件
3.認知症対応型サービス事業管理者研修の受講要件
4.認知症介護実践リーダー研修の受講要件
5.認知症加算の算定要件
その他の自己研鑽の為の受講希望者

参加費用と注意事項<

費用
25,000円~50,000円の範囲となっています。

【注意事項】
介護の現場とは、一般病院での看護経験や家庭での介護経験は含まないのです。

研修後の職務には

介護現場で役立てる事を前提としますが、グループホーム小規模多機能型居宅介護、看護小規模多機能型居宅介護などの管理者になる事や、計画作成担当者になる為の必要な研修となります。スキルアップの為にも役立てましょう。

次に目指す認知症介護実践リーダー研修

次の段階としては認知症介護実践リーダー研修ですが、介護業務に5年以上携わっている必要があり、認知症実践者研修を修了してから1年以上経っていなければならないので、介護の現場でしっかりと経験を積んで最終的に指導者になる事を、多くの関係者が望んでいる事なのです。

まとめ

認知症介護の実践者研修の仕組みが理解できたと思いますが、この研修が直接皆さんの能力に影響をあたえるものではありません。しかし、知識と技術を学んで身に付けて行けば次のキャリアアップにつながるのは確実です。

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役立つ介護資格 ~レクリエーション介護士~

超高齢化社会を向かえている日本ですが、今後も高齢者に対する介護職員の人数不足が想定されています。そんな今後ニーズが増えるであろう「福祉・介護業界」で、役立つ資格が多くあります。その中で、人を楽しませるのが大好きで企画を立てるのが得意という方が介護
業界で活躍することができる資格として、「レクリエーション介護士」という資格があります。

レクリエーション介護士とは

高齢者へ喜びや笑顔・生きがいを与えることができる介護スタッフ育成を目的として、高齢者とのコミュニケーション能力やレクリエーション知識、実行スキルを身に付けるためにできた資格となっています。

レクリエーションの仕組みとして、【介護】・【レクリエーション】の2つの分野を取り入れた介護スタイルで、高齢者とふれあうことで喜びや生きがいを持って日々を過ごしてもらうという介護方法となっています。

〇【介護】:高齢者に関する基礎知識
〇【レクリエーション】:コミュニケーションによって、高齢者が日々の生活を充実して送れるよう支援できる力

この資格を取得することで介護施設、デイサービスなどの介護サービス事業所で、単に高齢者の機能回復・介護予防だけではなく、体調管理を中心に施設の環境、安全性など総合的な状況をふまえ楽しめるレクリエーション計画と実施ができるため、高齢者との信頼関係を築くこともできます。

また、地域のボランティア活動にもレクリエーション介護士として参加も可能になるので、レクリエーションを通じて、高齢者の方と交流する機会も増えるのではないでしょうか。
そして、親への介護にも活かすことができ、絆を深めることにも役立つかもしれません。

レクリエーション介護士の誕生した理由

近年では、物質的な豊かさだけではなく、精神的な充実を考える【QOL】(Quality Of Life)という考え方が注目されています。

〇【脳の活性化】:身体を動かす手先・言葉を使うということで普段使われない脳の部分を使うことで血流が良くなり、血液・酸素が脳まで行き届くよう脳の活性化が考えられています。

〇【コミュニケーションの促進】:体の機能低下、体力の衰えなどを原因に高齢者は外出意欲が減ることで、人と触れ合う機会が極端になくなってしまうことがあります。そこで介護レクリエーションをとおして、他者に接しコミュニケーションを取ることで、会話が生まれ笑顔が増える生活になります。認知症の予防とも言われるほど、コミュニケーションは大切なことなのです。

〇【身体機能の維持、向上】:リハビリの際、レクレーションを通じてゲーム感覚でトレーニングや運動をして、身体機能の維持・向上に取り組まれるケースも多くあります。楽しみながら無理なく体を動かし、心理負担なく継続的に取り組むことができます。

まとめ

介護レクリエーションは高齢者がコミュニケーションや体を動かして楽しむことで、日々笑顔で生活を送れるようにサポートします。介護レクリエーションを通して、喜びや生きがいを味わって頂けるお仕事です。

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介護資格の生活援助従事者研修はどういったもの!?

介護に関係する資格は、初任者研修や実務者研修など多く存在します。これらの資格は介護の現場において、専門の知識をもち業務の幅を広げることに役立ちます。今回は、2018年4月に新しくできた介護の資格「生活援助従事者研修」とはなにかについて見てきましょう。

どのような資格?

この資格は厚生労働省により定められている研修の制度で、訪問介護事業で生活援助サービスを与えられる資格になっています。下記にて詳しく見ていきましょう。

資格の目的

訪問介護などを行う事業所では、生活援助と身体介護の両方ができる「介護職員初任者研修資格」を持っている方が必要となりますが、人材確保が簡単にはできない状況です。身体介護と生活援助のサービスを切り分けることで、生活援助をすることができる人材を参入させて労働力の確保に繋げることを目的としています。

受講条件

受講条件として、学歴、介護経験、年齢は決まっているわけではなく、「生活援助従事者研修」を受けたい方であれば受講することができます。ですが、新しい資格で修指定事業者もごく少数なため、受講しづらいところがあります。

生活援助従事者研修のメリット

〇介護の仕事などが未経験でも、資格取得者ということで介護関係の仕事に就きやすくなり、介護の基礎的な知識が身に付につきます。

〇主婦では家事で行ってきた能力を使うことができます。

〇介護関係の入り口的なものとなるので、次々とやっていくステップアップが図れます。

資格を取るとどうなる?

行える援助と行えない援助の制限がありますが、「生活援助従事者研修」の課程を修了すると、訪問介護事業所のヘルパーとして生活援助業務ができるようになります。

・掃除
・洗濯
・食事の調理、片付け
・衣類の整理整頓
・生活用品の買い物
・薬の受け取り

上記にある日常生活の必要となる支援をすることができます。身体的な介助などのご利用者の体に直接触れるようなことは、生活援助従事者研修の資格ではできません。そのような場合は「介護職員初任者研修等」の資格が必要になってきます。

生活援助従事者研修のカリキュラム

〇職務の理解 「2時間」
〇介護における尊厳の保持・自立支援 「6時間」
〇介護の基本 「4時間」
〇介護・福祉サービスの理解と医療との連携 「3時間」
〇介護におけるコミュニケーション技術 「6時間」
〇老化と認知症の理解 「9時間」
〇障害の理解 「3時間」
〇こころとからだのしくみと生活支援技術 「24時間」
〇振り返り 「2時間」

合計 「59時間」

学習する内容や取得するまでの時間になります。介護職員初任者研修と同じ科目で構成されていますが、「介護職員初任者研修」が130時間に対して、「生活援助従事者研修」は59時間と半分ほどの受講時間となっています。すべてのカリキュラムを受講後に30分ほどの筆記試験があります。

まとめ

「生活援助従事者研修」は介護についての知識や必要最低限の技術が学べ、「介護職員初任者研修」は介護の知識と基礎的な介護技術を身につける方になります。「生活援助従事者研修」はまだ新しい資格で、その資格を利用していく介護事業所でもどのように雇用をしていくか判断しづらい状況にあるといえますが、介護などの分野でよりよくなっていくことに期待します。

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もっと知りたい!ガイドヘルパーの資格について

ガイドヘルパーとは、介護の現場で活躍するお仕事です。名前からだいたい想像できるのですが、大まかに理解すると「介護の手助け」と言う事です。今回は、ガイドヘルパーの内容について詳しく説明していきたいと思います。

ガイドヘルパーには、3つの資格がある

ガイドヘルパーは、「移動介護従事者」が正式な名称です。つまり、介護を必要とされる方々に対して、移動の手伝いを行なうのが大まかな見方です。しかし、この行動が単純作業でなく、人間の運動の仕組みを知識と経験によって合理的に行われる為の作業であり、車イスの乗り降り1つだけ取っても、大変な労力がいる事がわかります。

ガイドヘルパーの資格を取る事は、今まで知らなかった人間の行動の仕組みや専門的な知識を身に付けて、利用者に対して安全にスムーズなガイドヘルパーをこなす事につながります。資格に種類には3つのタイプがあります。

【1.視覚障がい者 移動介護従業者 養成研修】
視覚に障がいを持つ方に対して、外出する為のサポートが中心になりますが、他にも本や書類の代読や代筆によって、生活に必要な食事や排せつに至るまでの補助的な支援を行なっていきます。視覚の衰えた方が対象なので、サポートには気がつかない苦労にも理解が必要です。

【2.全身性障がい者 移動介護従事者 養成研修】
自分自身で体を動かす事が不可能な、四肢マヒや、筋力の低下によって自分がしたいような動作が思い通りにできないなど、全身にわたる運動障がいや機能障がいを持つ方の外出のサポートを行います。

【3.知的障がい者 移動介護従業者 養成研修】
知的障がいや精神障がいを持つ方が対象になります。性格にもよりますが感情が不安定な為に、悪気無くても周りに迷惑となるような行動もあります。問題が起こらないように、普段から信頼関係を築くコミュニケーションの支援が重要になります。その為に必要なサポートを行うのです。

ガイドヘルパー資格を取るには

ガイドヘルパー受講資格については、誰でも受ける事ができます。スキルアップの為の資格として役立つものです。介護職員初任者研修や介護福祉士などの資格がある方は、一部のカリキュラムが免除となるので、受講料はその分安くすみます。

逆に、ガイドヘルパー資格と並行して介護職員初任者研修(ホームヘルパー2級)の受講が、セットで受けられるコースもあるので、両方の資格は決して無駄になる物ではないので、同時に受けてみてはいかがでしょうか。

受講内容について

【1.視覚障がい者 移動介護従業者 養成研修課程】
基礎知識などの講義内容11時間と介護技能の演習形式が9時間

【2.全身性障がい者 移動介護従業者 養成研修課程】
基礎知識や、移動介助の講義形式12時間と移動介助の方法などの演習形式4時間

【3.知的障がい者 移動介護従業者 養成研修課程】
心理の理解、移動介助の基礎知識など講義形式13時間と移動介助の技術を演習形式6時間

※「知的障がい者の養成は、介護職員初任者研修」以上の資格がある場合は、専門の養成研修を修了しなくても良いとされています。

費用の目安

・科目免除なしの場合33000円位から
・科目免除有の場合25000円位から
・ガイドヘルパーと介護職員初任者研修のセット料金106000位
(科目免除ありの場合では、セット料金105000円位)

※福祉の専門校によって内容や費用が異なる場合があるのでご自身で確認ください。

まとめ

障がいを持った方にとって外出は勇気のいる事です。介護のサービスを受ける者にとっては、感謝の気持ちでいっぱいですが、気兼ねして迷惑じゃないかと気を使ってしまう事もあるのです。介護に携わる者はサービスと割り切らずに、相手の心情も理解する事も大切なのです。

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介護職員初任者研修とは?  ~資格取得へのポイント~

介護職にチャレンジしようとしている皆さんならご存じだと思いますが、我が国では1970年から高齢化社会に突入し、現在は超高齢化社会を迎えています。それによって、介護職のニーズは高く、未経験者の募集も積極的に行われているほどです。ですが、未経験でも働けるとはいえ、やはり資格を所持している方が就職には有利です。今回は、介護職員初任者研修資格取得についてのポイントをご紹介していきましょう。

介護職員初任者研修とは?

まず初めに、介護の仕事から説明しますと、大きく分けて2つあります。

〇生活援助
利用者さんの身の回りの掃除や洗濯・料理などを行います。

〇身体介護
利用者さんの身体に触れて食事や入浴・排泄などの日常生活を支援します。

上記2種類のうち、「身体介護」の方は必ず介護の資格を取得している必要があります。

介護の資格は比較的短期間で取得できるものから、難易度の高い国家資格までさまざまです。その中で、この介護職員初任者研修は3か月程度で取得が可能な最も取りやすい資格となっています。

介護職員初任者研修の資格を取得するメリットとは?

介護系の資格に限らず、資格を取得するメリットは多くあります。例えば、

〇信頼される
資格を取得することで資格手当などが付き、昇給されるのはもちろんのこと、資格を持っていない人と持っている人と比べると、やはり持っている人の方が信頼度は高いですよね。

介護の資格によっては、大学や専門学校に通わなければ取得できないということもあります。ですが、この資格につきましては未経験でも取得できますし、学歴や年齢も問いません。取得方法については通信や短期集中講座、夜間開校の講座などいろいろな種類がありますので仕事をしながら、主婦の方でも取得しやすい資格です。

〇介護の基礎的な内容や実際に利用者さんと接することができる
この研修では、理念から医療的な基礎知識など隈なく基礎的な内容を学ぶことができますので、1番ためになることは怪我や病気が起こったときの対処方法だけでなく、予防についても役立てることができることです。

〇キャリアアップの可能性
資格を取得することで、正社員登用・リーダーや管理者へのキャリアアップなどの可能性が広がります。介護職員初任者研修は介護実務の入門資格です。このあと、実務者研修もありますが、こちらは介護の仕事を3年行って受験資格を取得します。

「介護職員初任者研修」合格のためのポイント

試験に合格するためのポイントは以下の5つです。

1.真面目に受講する
2.分からない箇所は質問する
3.授業のポイントをメモする
4.課題を確実に提出
5.試験中の心構え

当たり前のことばかりを並べていますが、本当にその通りです。毎回授業をしっかりと聴き、わからない箇所はマークしておき後で講師に質問するなど・・・こういったポイントを押さえておき、あとは本番試験内容も選択式であって多くの問題は基本的ない内容ですので、わからない問題が出てきたとしても次に進むことで回答数を増やすことがポイントです。

まとめ

これからの社会はさらに高齢化率が高くなり、さらに介護職の需要が増えるといっても過言ではないでしょう。そのために、資格を取得しておけば就職にも有利になります。試験合格への道程として、上の5つのポイントをしっかり守ることができれば合格はぐっと近づきます。

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介護資格としての移動サポート ~ガイドヘルパー~

この記事を読んでいるあなたは、おそらく「福祉の仕事に就きたい!」と考えているのではないかと思います。ガイドヘルパーは、視覚障がいや全身障がい・知的障がいや精神障がいを持つ方の移動をサポートするプロの職種です。この記事では、ガイドヘルパーの仕事内容や資格試験などについて紹介していきたいと思います。

どんなことをする仕事?

ガイドヘルパーは、移動介護従事者という資格を取得した方が携わるお仕事です。ヘルパーの資格を取得した方が、活躍の場を広げる目的で取得されることが多い資格とされています。

担当する障がいの種類によって、提供するサービス内容もやり方も異なりますが、主に障がいを持った方が移動するときのサポートや、出先での代筆や代読など外出先で困難に思うことをサポートします。

同行援護について

前項でご紹介したように、ガイドヘルパーはその方の持つ障がいごとでニーズが異なります。その中でも、ここでは「同行援護サービス」をピックアップしてみたいと思います。
「同行援護サービス」は、視覚障がいの方が外出する上で必要なサポートです。

例えば対象者が市役所に行って、その後食事をして帰るというスケジュールで外出するとします。この場合、自宅から目的地までのすべての移動のサポート、市役所での代読や代筆のサポートがあります。

さらにその後の飲食店では、席への案内やメニューの代読・料理の注文から食事中のサポートなど、その方への必要に応じたサービスを提供していきます。

ガイドヘルパーになるまでのステップ

ガイドヘルパーとして活躍するためには、各都道府県や各市町村が提供している様々な研修を受講することが必須となります。この研修は障がい別で、カリキュラムが異なります。
その一例として、同行援護従業者養成研修の内容を見てみましょう。

この研修は視覚障がいの方へのサービス提供となるため、一般課程において視覚障がい者(児)の福祉制度やサービスの内容「情報提供と情報支援」「視覚障がい者の疾病に対する理解や心理」「同行援護の基礎知識」「基礎技能や応用技能」などを学びます。
続いて応用課程では、さらに専門的な知識や技術の習得を目指し、障がいに特化した内容となります。

まとめ

ガイドヘルパー(移動介護従事者)は、その名のとおり、障がいを持つ方が移動に困難を覚えた場合に出発地点から目的地店への移動や、外出先での様々な利用者ニーズにお応えするサービスです。一見、地味に感じるサポートかもしれません。しかし、当事者にとっては、外出・外食できる楽しみだけでなく、役所などで様々な手続きを自分で行える達成感なども得られます。

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医療的ケア(喀痰吸引等研修)教員講習会について

社会福祉士及び介護福祉士法の改正により、一定条件下での介護職員等による喀痰吸引等が可能となっています。該当する方を指導するためのニーズも高まっていることから、正看護師資格をお持ちの方は、介護事業所で職員に対する「たん吸引等」の研修をおこなう指導看護師となることができるようになりました。今回は、医療的ケア教員講習会について説明します。

医療的ケア教員講習会とは

医療的ケア教員講習会とは、医療的ケア(喀痰吸引等)を担当する介護職員等に指導する指導看護師になるための講習会です。1日完結でおこなわれる講習会で、応募資格を持つ方を対象におこなわれる講習会です。

カリキュラム

カリキュラムは、4講義と2演習です。その工程を1日(7時間)でおこないます。

〇 制度の概要:介護職員等による医療的ケアの実施に関する制度の概要についての知識を身につける。

〇 医療的ケアの基礎:感染予防、安全管理体制等について基礎的知識を身につける。

〇 喀痰吸引:喀痰吸引について基礎的知識、実施手順及び指導、評価方法を身につける。

〇 経管栄養:経管栄養について基礎的知識、実施手順及び指導、評価方法を身につける。

〇 演習:喀痰吸引及び経管栄養の演習にかかる指導、評価方法を身につける。

対象者

医療的ケア教員講習会に応募するには、参加資格があります。

〇保健師、助産師または看護師の資格を取得された後、5年以上の実施経験を有する方で、受講日当日、全科目の受講が可能な方となっています。また、介護現場で実施研修を担当する予定の看護師も対象になります。

〇喀痰吸引等研修を取り巻く状況は、制度創設時から日々変わっています。平成24年以前の都道府県主催伝達研修や指導者養成研修などを受講された方も、細心の情報を取得するためにも受講することをおすすめします。

喀痰吸引等制度について

平成24年4月1日から、社会福祉士及び介護福祉士法の一部改正が施行され、「喀痰吸引・経管栄養」という医行為の一部を、医療資格を持たなかった介護職員等が認定特定行為業務従事者認定証を得て、一定の条件の下に実施できるようになりました。

まとめ

医療的ケアは、介護現場で従事する方々にとっては必要となる医行為です。その従事する方々を指導する立場の人も、これからの時代、ニーズが高まっていくことが予想されます。指導者の資格を取得することで、これからの福祉の現場で活躍できる人材を目指しませんか?

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介護資格 レクリエーション介護士とは

高齢社会が進むにつれ、介護の問題が重要になっています。介護におけるレクリエーションは、仕事とイメージが結びつかないという介護士も多くいます。介護施設で実施されるレクリエーションは目的や理由があります。今回は、介護の資格とレクリエーション介護士について調べていきましょう。

介護現場でのレクリエーションの必要性

最近、一人暮らし高齢者の引きこもりや老人うつといったことが増えています。外界から遮断された生活は心身に良いはずがありません。認知症の進行や孤独死の防止にも、他人とのコミュニケーションは非常に重要になります。

レクリエーションは高齢者の脳も活性化され、「生きる活力」が湧き、人生をより良く過ごす為にも必要不可欠といえるでしょう。

レクリエーション介護士

介護施設での身体状態に合わせた適切なレクリエーションを行う介護資格で、自分の特技を活かし、レクリエーションを提供できる人材です。高齢者一人ひとりと向き合い、その人にあった最適なレクリエーションを提案することで、高齢者の生きる喜びや楽しみを見いだすためのお手伝いをする資格です。

目的と効果

レクリエーションを行う目的や効果を下記に紹介します。

身体機能の維持と向上

高齢者は運動不足などにより、身体機能が低下してしまう傾向があります。それをレクリエーションによって、適度に体を動かすことで、身体機能の維持や老化現象の進行を抑えることができます。食事・更衣・移動・排泄・整容・入浴などの日常生活動作を、自分自身でできるようになることも期待されます。

脳の活性化

脳トレなどの頭を使ったレクリエーションだけでなく、全身や手先指先を動かし、言葉を使うレクリエーションを行うと、脳の活性化につながり認知症の予防にも役立ちます。

生活の向上

高齢になると体の機能や体力が衰え、人との触れ合いや社会活動をする機会が少なくなりがちです。介護レクリエーションを行うことによって、周囲とのコミュニケーションを取ることができます。

得られる効果

年を取ると、脳の認知機能も徐々に低下していきます。脳を動かすには多くのエネルギーが必要です。血液が流れることで脳の機能低下を防ぎ、神経細胞がお互いに伝達し合うことが出来ます。

脳トレには、パズル、計算、読み書きなどの種類があります。脳トレは一種類を行ってもあまり効果がなく、認知症予防には神経細胞を活性化させることが重要で、多分野の脳トレを行うことが必要です。

ただ介護を受けているだけでは頭を使う機会が無くなり、体を動かせなくなるにつれて考える機会も失われていきます。そのような事態になるのを避けるためにも、思考を中心としたレクリエーションが行われています。

レクリエーション介護士の資格

レクリエーション介護士資格は1級と2級に分けられます。レクリエーション介護士2級の資格は特別な制限はありません。しかし、1級の資格を持っていても、2級を取得していなければ仕事をすることが出来ません。

レクリエーション介護士2級資格取得

通信講座と通学講座で受験する事が出来ます。通信講座はテキストとビデオ学習後に試験を行いますので、自分の都合の良いタイミングで受験する事が出来ます。

通学講座は、指定された認定講座が開講されている大学や専門学校に通学して受講する事で受験が出来ます。6時間の2日間を計12時間、受講した後に受験可能となります。どちらも筆記試験とレクリエーション企画書の提出等の課題2科目が行われ、筆記試験は全50問選択方式の60点以上で合格となります。

レクリエーション介護士1級資格取得

協会が指定した日時と場所で、アイスブレイク体験会に参加する必要があります。その後、4日間の講座受講後に選択制のフォローアップ研修と現場実習後に筆記試験を受ける事が出来ます。

筆記試験と小論文、実技試験の合計点数が150点満点中60%以上の場合に合格になります。全体的に難易度が2級に比べて高くなっていますが、2級資格を取得しないと1級資格は取得出来ませんので、自分の働く事業所の状況や自分のスキルと時間に合わせた1級資格受験がいいかもしれません。

まとめ

介護施設でのレクリエーション介護士の認知度は高いと言えません。日本は高齢化社会で、介護士の需要は年々高くなっています。需要に応じた介護士志望の人が増える中で、理想の職場に採用される為には他の介護士との差別化は重要になります。今後、レクリエーション介護士の認知度が上がれば各事業所に一定の人数を配備する事が理想とされる可能性もあります。介護士としてのスキルアップにも必要な、取得したい資格といえるかもしれません。

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認知症介護基礎研修とは ~認知症施策~

厚生労働省が2015年1月に策定した認知症施策が新オレンジプラン・認知症施策推進総合戦略です。社会的課題である超高齢化社会に需要が増える中で、注目されているのが「認知症介護基礎研修」です。

新オレンジプランとは?

認知症高齢者などに優しい地域づくりに向けた施策が「新オレンジプラン・認知症施策推進総合戦略」です。以下の7つの柱にそって進められます。

①認知症への理解を深めるための普及 / 啓発の推進
②認知症の容態に応じた適時 / 適切な医療 / 介護等の提供
③「若年性認知症施策」の強化
④認知症の人を介護する人への支援
⑤認知症の人を含む、高齢者に優しい地域づくりの推進
⑥認知症の予防法 / 診断法/治療法 / リハビリテーションモデル / 介護モデル 等の研究開発及び、その成果の普及の推進
⑦認知症の人やその家族の視点の重視       

厚生労働省のHPにて詳しい内容を確認できます。

認知症介護基礎研修とは

認知症ケアに携わるお仕事なら、必要となってくる資格かもしれません。詳しく見ていきましょう。

認知症介護基礎研修は認知症介護施設などの職員など、認知症介護などに携わる人が質の高い介護を実行できるように、専門職員を養成するための研修です。すでに、実際に介護の現場で働いている人を対象にしたものとなります。認知症介護に関することを実践的に習得することを目的としています。

研修を受けるメリット

認知症ケアの介護職は研修を受けることでスキルアップが可能です。

① 認知症介護基礎研修
② 認知症介護実践者研修
③ 認知症介護実践リーダー研修
3つの研修のうちの1つが「認知症介護基礎研修」です。

【受けられる利点】
〇評価に繋がる?
管理者や計画作成の担当者に、この研修を修了した者を配置する義務があります。さらに、認知症に関わる施設以外でも、その研修の修了者がいることで※「認知症加算」を得ることができることがあるため、採用の際に持っていると有利な資格ともいえるでしょう。

※「認知症加算」は要件を満たし届出をおこなった介護事業所などが、要介護の認知症の介護者に対してサービスをおこなった場合に算定される加算のことです。

〇認知症の知識と経験でキャリアアップ?
認知症介護基礎研修→ 認知症介護実践リーダー研修→ 認知症介護指導者養成研修とステップアップさせることが可能です。認知症に携わる介護職員として、キャリアアップを考えている方は受けておいた方がいいとも言えます。

まとめ

認知症介護実践者研修は職場からの推薦がなければ、研修を受けることができなかったりします。受講を希望する場合には必ず職場に確認しましょう。研修を受けるためには、認知症高齢者の介護経験が実務で約2年以上であったり、介護福祉士と同じくらいの身体介護の知識・技術がある方などの条件があります。

介護職としての活躍の場をお探しの際には、ふくしごとジャーナルまでお気軽にお問い合わせください。