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ケアマネジャー

ケアマネジャー取得に向けた効果的なの勉強と試験対策

毎年合格率が20%を切る難関のケアマネの試験ですが、試験は毎年10月に実施されていて出題される問題も難題です。今回は、試験対策としてどのような勉強方法があるのか書いてみました。

■ケアマネジャーの試験対策

平成27年度の試験より保有資格による免除が廃止されて全60問を2時間で解答することになりました。まず、試験対策で大切なことは、介護支援分野・保健医療福祉サービスの2分野から出題されますので「苦手な分野」を作らないことが大切です。合格者の約半数は、介護福祉士であり苦手な医療保健福祉サービス分野を克服することが重要でしょう。

■過去問だけ勉強しても合格が困難

過去問を中心に勉強してもケアマネジャーの出題範囲は広く、また毎年変わっていく試験の出題問題が2度出るとは、限りません、過去問を勉強する際に大事なのは、自分が間違った問題を「どこが間違いなのか、よく調べて意味を学ぶこと」が重要です。過去問は、これまでの試験の出題傾向を参考にするとよいでしょう。

■参考書は何度もチエック

書店で参考書を購入したら自分が難しいと思ったところにマーカーなどでチエックを入れてその内容を調べて理解するようにしましょう。重要だと思うところは、繰り返し読み返しましょう。最近では、インターネットで試験問題を解くためのサイトがありますので、それを利用するのも良いでしょう。

■独学で学ぶ

試験対策で一番重要なことは、時間の使い方だと思います。試験までの期間が長い場合は、家事の合間や一日何時間は、ケアマネジャーの勉強のために使うと決めて実行することです。あくまでも、無理のない計画を立てて長続きすることが重要ですので途中でモチベーションが、落ちないようにすることが理想的でしょう。

また、試験まで時間があまりないという方でしたら参考書をよく読んで理解した上で過去問のこれまでの出題傾向をチエックしながら勉強する方法が良いと思います。試験までの期間が短いので当然、集中して時間配分も長めにとって空いた時間は試験勉強に充てるとよいでしょう。

■まとめ

ケアマネジャーの試験勉強について書いてきましたが、理想的なのは、早いうちから試験対策に臨み「早めの勉強」を心がけることで合格を勝ち取ることが可能となるでしょう。

しかし、試験対策が遅れてもいろいろな工夫をして日々の生活の合間をうまく活用することで勉強をする時間は、出てくるものです。隙間時間をうまく使って勉強に集中することで合格に向けてモチベーションを高めていきながら難関試験のケアマネジャーに挑戦してみてはいかがでしょうか。

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ケアマネジャー不足を救うのは「AI技術」ってホント!?

少子高齢化社会の影響で、ますます介護現場の需要が伸びている中で、ケアマネジャー等の人手不足は深刻な問題であり、2025年には38万人の介護現場の人材が不足すると予想されています。この人材不足の問題を解決に結びつけていくためには、介護の人材を増やしていくだけではなく、作業をできるだけ効率的に行うことによって人材不足を補うということも重要といえるのではないでしょうか。よって、今回はケアマネジャー等の人材不足を救う打開策ともいえる「AI(人工知能)」を介護に導入・活用していく動きについて、まとめましたので一緒にみていきましょう。

■AIを活用し介護業界の人材不足を軽減していく時代

いま現在、AIは私たちの暮らしにかかせないものになりつつあります。例えば、ビックデータという通常のソフトウエアでは扱えない大量データ、さらに機械学習というAI自ら知識を積み上げていくもの、また、データ・情報を分析しAI自ら知識を習得していくディープラーニング、このようにAIを活用したものが実用化している中で、介護業界においても業務にAIを活用していこうという動きがでてきています。

具体的に、今の時点における介護業界でAIの開発が進められている(活用していこうとしている)事例については下記となります。

◎「AI搭載家庭用高齢者介護ロボット」を大手自動車メーカーが開発中
15年以内実用化する見込みがあるのが、身体が不自由な人の代わりに、床に落とした物を拾うといったなどのサポートをしてくれる家庭用介護ロボットです。

◎「AI搭載介護施設向けロボット」を大手通信事業会社が開発に着手
介護において、レクリエーションは、利用者が楽しみや喜びを見出して前向きに暮らしていけることが目的としてあるのですが、そのレクリエーションをロボット自ら自動で進行したり、サポートしたりと付加価値を付けたロボットの開発を行っています。これにより、人手不足の解消に少しでも役立っていくことができたらという思いがあります。

◎「AI搭載介護ロボット」をヘルスケア関連会社が開発
ロボットとコミュニケーションが可能で「見守り機能・顔認識機能」を備えている。特に、見守り支援を兼ねることができることから、人手不足の介護施設において活躍をしていくことでしょう。

このように、どんどんAIロボットが実用化していけば介護施設の負担を減らしていくことになりますし、なにより介護施設の利用者の健康や楽しい時間を提供していく機会が増えていけるのではないでしょうか。

■AIを活用しケアマネジャーの負担を軽減・人材不足をカバーできるの?

このような、介護施設でのAI開発が進められている中、最も注目されている開発は「AIによるケアプランの作成」です。というのも、介護施設を利用する本人や家族が、介護保険サービスを利用する際に、ケアマネジャーは支援目標を立てて話し合いを行い、それを元としてケアプランを立案するのですが、「AIによるケアプランの作成」が可能となると、ケアマネジャー等がおこなう利用者1人に対するケアプラン作成の時間を短縮(軽減)することが可能となります。つまり、介護施設を利用している本人や家族との話し合いにかける時間に余裕をもって支援することができる等、業務の効率化が実現可能といえるのではないでしょうか。

■人と人との関わり合いの中での介護が大切

いかがでしたでしょうか?このように今後はケアマネジャー等の介護業界の人材不足の対策として、人に替わり多くの作業をAIが担当する時代がくるといえるでしょう。しかし、AIを導入しても、「人と人との関わり合いの中での介護」というものが最重要であることにはかわりなく、いかに作業としての仕事をAIでカバーor軽減し、介護施設の利用者1人1人にかける時間にゆとりをもって丁寧に接していけるかが大切であるといえるのではないでしょうか。

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ケアマネ資格失効緩和はケアマネジャー不足の切り札となるか?

急速な少子高齢化社会に突入している日本において、介護業界の人材不足は深刻な問題となっている。特に介護職で一定の経験を持った人材のキヤリアパスであるケママネジャーの不足は深刻であり、今後どのようにその数を確保していくかという問題がある。今回はその中でも、ケアマネ資格失効緩和策について考えてみたいと思います。

■ケアマネ資格失効緩和とは?

2018年1月。宮城県の地方紙で次のような記事が掲載されました。

【宮城県での独自救済方針 介護人材不足に配慮 要望を受け国が法改正へ】
宮城県では介護保険利用者のケアプランを作る介護支援専門員の登録を取り消す「消除要件」を独自に緩和する方針を固めました。国への要望が認められ、今春にも介護保険法が通常国会で改正される見通しです。

この緩和策は宮城県が「提案募集方式」という行政的仕組みを通じて国に働きかけたことがポイントとなっています。

■提案募集方式とはなにか?

提案募集方式とは地方に国の定めた行政的な仕組みを、地方自体の実情に即しその運用を、各自治体独自で行うことができるよう、地方自治改革の一環として生まれた制度です。

例えば宮城県の例では、ケアマネジャーの資格失効要件の緩和案を国へ要望し、ケアマネジャーの損失を防ぐことが、ケアマネジャー不足解決に向け大切なことであると判断したというわけです。

■ケアマネジャーの更新手続きの問題点

平成18年からケアマネジャーの資格は5年の更新制となりました。必要な研修を受けた上で申請するよう規定されています。これはより質の高い介護サービスを行うことを目的としたものであるため、その意義を認めることは当然であるといえます。

ただし、一方でこの制度の問題点は資格を失効した場合に対する、救済策が盛り込まれておらず、結果としてケアマネジャー不足の一因となっています。通常、専門員証の交付を受けずにケアマネジャーの業務を行った場合、各県では登録を取り消さねばならず、処分日から5年間は業務資格を失うという厳しいペナルティーが科されるという現実があります。

■行政は介護ザービス利用者保護を最優先するべきではないのか!?

今回のケースで、宮城県の県長寿社会政策課は「ケアマネジャーは1人当たり最大35人の利用者を抱え、登録が取り消されれば高齢者のサポートに大きな影響が出る。適切なケアを停滞させないためには規制緩和が必要だった」と、提案募集方式を利用したケアマネジャー損失対策の背景を説明しています。

こうやって、宮城県の事例を見ていくと、この問題は決して一都道府県だけに限定した問題ではないことが理解できます。これを機に、ケアマネジャー不足を補う方法の一つとして、資格失効要件の緩和が全国へ波及することを期待したいところです。

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ケアマネジャーのいろいろな試験勉強方法

ケアマネジャー(介護支援専門員)の平成30年度の試験日は平成30年10月14日(日)になっています。合格発表は平成30年12月4日(火)です。試験の受付が都道府県で違い、例年5月下旬~6月下旬頃なので今年受けようとしている方は受付をされているはずです。どういったやり方で試験に取り組んでいるのでしょうか。

■合格率

ケアマネジャーの合格率は平成27年度が15.6%、平成28年度が13.1%、平成29年度が21.5%なので最近の合格率は2割以下で難易度は高めの試験になるでしょう。難しい試験かもしれませんがしっかり勉強をしていれば合格を狙えます。

■試験内容や試験時間

〇介護支援分野
・介護保険制度の基礎知識
・要介護認定等の基礎知識
・居宅や施設サービス計画の基礎知識等
上記の内容の中から出題数25問

〇保健医療福祉サービス分野
・保健医療サービスの知識等、出題数20問
・福祉サービスの知識等、出題数15問

全部で計60問、五肢複択方式で時間は120分となっています。

■3つの勉強方法

ケアマネジャーの試験に向けての勉強の方法は主に3つに分かれます。

〇独学で学ぶ勉強方法
参考書を購入して、本の内容を読んだり、過去の問題を解きながらする方法です。自分のやりたい時にでき、参考書だけになれば費用が節約できます。わからないことがあったりするとすべて自分で解決しなければならないので、何かを自分でやりとげられる方はよいのではなでしょうか。

〇専門スクールに通い学ぶ勉強方法
専門のスクールに通って講師から教えてもらう方法です。教えてくれる講師や共にがんばる仲間がいることで自分の刺激なり、勉強も順調にいくのではないでしょうか。わからないことは積極的に聞くとよいです。専門スクールに通うので費用の負担は多くかかります。

〇通信教育の教材で学ぶ勉強方法
理解しやすい教材を使い、多少自分なりに学んでいけるのが通信教育の方法です。勉強内容は工夫されています。費用は専門スクールよりは安くなります。

どれにするにしても自分にあった勉強方法を見つけて無理をせず学習していくことです。勉強をする癖をつけて、少しの時間でもいいので毎日続けていくことが必要になってきます。苦手な分野は早めに克服しておきましょう。

■まとめ

自分に合ったやり方で続けながら目標に向かっていくのが大切です。残りの期間をみながらスケジュールを組み、時間をうまく利用して勉強を進めていってください。合格目指してがんばりましょう。試験合格した後は実務研修を受講しないと資格は取得できないので忘れないようにしましょう。

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ケアマネジャーの今後を考える

2000年に始まった介護保険制度、最初は見切り発車で行われいろんな問題が出てきました。それらをクリアしながら3年に一度の改正でも制度が大きく変わりました。それに伴って、ケアマネジャーの果す役割が大きく変わってきたのも確かです。巷では、ケアマネジャーは飽和状態で将来的に仕事に就くことが難しいのでは、との声も聞かれますが、その現状と今後の予測を踏まえて考えてみました。

■すぐそこまで来ている2025年問題

皆さんは2025年問題についてテレビなどでよく目にしたり聞いたことがあることでしょう。1947年から1949年生まれの方が75歳以上の後期高齢者を迎えて2200万人と人口比率で言いますと4人に1人という超高齢社会が到来することになります。

それに伴い急速に要介護者が増え、介護給付も増えることが懸念されています。また、介護を受ける側に対して医療・介護・福祉の財源である、社会保障費が高まることによる財源確保も問題点としての課題となっています。

■ケアマネジャーの現状

確かに現状から考えるとケアマネジャーの資格試験に合格して「介護支援専門員実務研修」87時間のカリキュラムを修了したのちに実際にケアマネジャーとして仕事に就くことができますが、5年ごとに更新研修の受講が義務化されており、それが面倒だとケアマネジャーの仕事についていない、潜在ケアマネの実態があります。それに加えて近年では合格率が20%を下まわり、とても難関な試験となりました。

■配置義務から見るケアマネジャーの需要

ケアマネジャーは、居宅介護の現場で活躍する「居宅ケアマネ」と、老人ホームなどの介護施設で働く「施設ケアマネ」に分かれますが、居宅・施設どちらにもケアマネジャーの配置義務が存在します。

◎護支援専門員(=ケアマネジャー)の配置義務のある職場
1:居宅介護支援事業所
2:介護保険福祉施設(特別養護老人ホーム)
3:介護老人保健施設(老人保健施設)
4:認知症高齢者共同生活介護(グループホーム)
5:特定施設(有料老人ホーム)
6:小規模多機能型生活介護事業所
7:地域包括支援センター

◎主任介護支援専門員(=ケアマネジャー5年以上の実務経験)の配置義務がある職場
1:居宅介護支援事業所
2:地域包括支援センター 
3:介護保険福祉施設(特別養護老人ホーム)
4:介護老人保健施設(老人保健施設)
5:介護療養型医療施設

配置義務があるということは、ケアマネジャーは必ず介護の現場において、必要な職種であるといったことにつながるため、その需要という点においては、十分にあると考えていいでしょう。

■ケアマネジャーの将来

これから加速していく超高齢化社会や2025年問題を考えた時に今後ケアマネジャーの需要は、一層、高まると考えられます。また2018年の介護保険制度改正でも新たに「介護医療院」の創設や65歳以上の障がい者が「共生サービス」と位置づけられて障害福祉サービスとの一体化で介護サービスの利用も可能になりました。これによりケアマネジャーにとっては、障害福祉の知識も求められることになりました。そんな遣り甲斐があるケアマネジャーにあなたもチャレンジしてみては、いかがでしょうか。

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資格を取るだけではNG!!利用者目線のケアマネジャーを目指そう

ケアマネジャーの資格を取る理由は、「スキルアップのため」「将来相談業務の仕事がしたい」との考えで資格取得にチャレンジする方も多いのではないでしょうか?

■ケアマネジャーを目指様々な理由

◎介護職を長く続けるための選択肢として
介護の現場では、体力が必要と感じている方がどれほど多いか、私も介護現場を20年近く経験してきてきましたのでよくわかるつもりですが、今なお現役で介護の仕事で活躍している方には、とても共感します。

長年介護の現場で仕事をしていて年齢を重ねていく上で、体力的に自身がなくなった時のために、ケアマネジャーの仕事をしたいと思っていることが本音ではないでしょうか。介護職に誇りを持っているからこそ長くその現場で働きたいという思いが、ケアマネジャー資格の取得が目標となることは、自然な流れであるといえるでしょうし、その思いが利用者目線での介護へつながるポイントといえます。

◎介護福祉士からのステップアップ
介護に関する資格として介護福祉士があります。国家資格であるため、無資格からスタートする一般介護職に比べ対応できることは多いのは事実です。しかし、介護福祉士を所有していてもケアマネジャーの資格取得が叶うのは実務経験5年を必要とします。ケアマネジャーという資格が如何に介護現場での経験を必要とし、利用者目線に立った介護を提供する役目を担っているか分かるのではないでしょうか。

■ケアマネジャーのスタートは職場選びがポイントとなる

筆記試験に合格して87時間という実務者研修を修了後に初めてケアマネジャーのスタートラインに立つことができるのですが、初めはケアマネジャーの仕事についても何から手を付けたらいいのか何をすればいいのか不安に思うことがあることでしょう。

現在の職場に手本となるケアマネジャーがいないのであれば、まずは職場選びをよく検討することお勧めします。例えば介護施設に先輩ケアマネジャーがいて指導してくれるような施設ですと、何かと安心して業務の流れサ等ポートしてもらいながら出来る環境で仕事をスタートするとよいでしょう。

特にケアマネジャーの業務は、デスクワーク以外にも利用者、その家族、医療機関や他職間との連携があり、時にはそこへ出向いて情報収集や提供、調整役まで行うことが多く仕事内容は多岐にわたっているからです。

■まとめ

介護福祉士の視点から考えると、ケアマネジャーの資格を取得した後には、医療分野や障がい分野については経験不足や不安に思われることもあるとは思いますが、それは今後勉強会や講習会などでスキルアップが可能ですので、また、先輩などから指導してもらうことで知識は後から付いてくるのではないでしょうか、利用者視点で素晴らしいケアプランが立案できるケアマネジャーを目指してみてはいかがでしょうか。

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ケアマネジャーは病院と介護者の架け橋となる

ケアマネジャー(ケアマネ)は、介護サービスを利用する居宅や介護施設において、人員基準のなかで配置が義務づけられていますが、医療保険を利用している病院や診療所においては、配置義務はありません。どの様な時にケアマネが医療 機関と関りをもつ場面があるのか、詳しくみていきましょう。

■ケアマネジャーは病院との調整役

高齢者にとって脳梗塞やその他の病気で病院に入院した場合、ケアマネの重要な役割として、病院側との連携が必要となってきます。そして入院から退院まで関わりを持つことになります。経過を見て病状が安定してくると、患者さんは退院を促されます。

退院後は、施設へ入所したいと希望しても施設は入所待ちが多いのが現状です。よほどの緊急性がなければ、すぐに入所というのは困難なことですので、ケアマネは在宅復帰に沿ったケアプランをたてていくケースが多くなってきます。

■医療ニーズが高いと在宅サービスは必須となる

入退院を繰り返している高齢者にとって受け入れ先の介護者は、仕事や育児をしながら介護をするケースが多く、しかも医療ケア(痰吸引など)をしなければいけない方でしたら自宅での介護は家族にとっては、大きな介護負担をしいられることになります。

そこで自宅で訪問看護の利用や自宅から通う通所サービスなどの在宅サービスを利用することで家族の介護負担を軽減することができます。

【在宅で利用できる介護サービスの種類】

●訪問介護サービス(訪問ヘルプ)
●通所介護サービス(デイサービス)
●通所リハビリテーション(デイケア)
●短期入所介護サービス(ショートステイ)
●短期入所療養介護サービス(ショートステイ)
●認知症対応型通所介護
●小規模多機能型居宅介護
●看護小規模多機能型居宅介護
●訪問看護サービス
●夜間対応訪問看護
●訪問リハビリテーション
●訪問入浴サービス
●居宅管理指導
●福祉用具貸与
●特定福祉用具販売
●住宅改修
 
以上のサービスをケアマネは、その人の身心、健康状態を把握し家族の介護力も考えて、どの様なサービスが適しているかを見極めてプランに反映していくのが手腕の見せ所だと思います。

特に在宅においては、病院の主治医や看護師との連携も重要になってきますし、地域においては、かかり付け医との連携、介護サービスの組み合わせ等、それ以外のインフォーマルサビス(地域資源、民生員、地域のボランティア)などの掘り起こしを行い、活用することで在宅での支援が円滑に進められるよう努めなければいけません。

■まとめ

ケアマネジャーは、病院と連携をとって介護者の情報を収集し、その人のニーズに沿ったプランをたて、どの様なサービスを盛り込んで行けるかが重要となります。これまでの経験内容や専門分野の違いはありますが、ケアプランを作る専門職として質の高いサービス内容を提供するためには、病院との連携がスムーズに行えるよう、医学的知識をはじめ福祉分野、介護分野といった幅広い知識が求められると考えていいのではないでしょうか。

介護・福祉分野への就職・転職をお考えの際には。「ふくしごとジャーナル」までご相談ください。

ケアマネジャー業務の範囲を理解する。

ケアマネジャー(介護支援専門員)は,社会的入院や増加する高齢者を社会皆で支えあう仕組みのとして、2000年の介護保険の創設と共に誕生した資格です。
どのような役割や業務をするのでしょうか。

■ケアマネジャーが受験できる要件

受験資格は、以下のようになっています。

◎国家資格取得者
・介護福祉士
・看護師
・医師
・理学療法士
・作業療法士
・社会福祉士
・栄養士

◎5年以上の相談業務の実務経験者
・生活相談員
・支援相談員
・相談支援専門員

◎その他介護の現場や障害者現場で5年から10年以上の実務経験があるもの。
※2018年4月の改正により一部受験要件の変更があり詳細は、ケアマネジャー受験資格要件を確認しましょう。

■ケアマネジャーの業務

①ケアプランの作成と管理 
ケアプランの作成にあたりまずは、要介護者要、支援者のインテーク(初回面談でのヒヤリング)から始まり、アセスメント(課題分析)を行いその方(家族も含む)が、どのようなことで困っているのか、問題点を把握して、どのような自立した生活を望んでいるのかをよく聞くことで、目標を設定して適切なサービスに繋がるようなプランに反映させていきます。どのようなサービスを受けるにも、ケアプランが作成されていないとサービスを受けることができませんのでとても重要となってきます。

※ケアプランの依頼は市町村から委託を受けたりまた、直接依頼とすることもどちらでも可能です。

②モニタリング(評価)
実際にサービスが開始されると定期的に自宅を訪問し目標に対して達成できているかサービスに不満はないか、心身や健康状態に合った適正なサービスなのかを評価します。施設サービスも同様に定期的に評価を行います。

③給付管理業務
要介護度によって異なる支給限度額の確認を行い国保連にサービス提供評を提出して請求を行います、また利用者負担の計算業務も行います。
※2018年改正で8月からは、これまでの一割の一定額負担(応益負担)でしたが所得に応じた負担額(応能負担)に変わります。特に現役世代並みの所得者は3割負担になります。

④利用者や家族とサービス事業者との調整を行う
定期的にサービスを受けている本人や家族からの相談や事業所には言いづらいクレームなどを聞くことで事業所との橋渡し役の役割を積極的に行うことも重要な業務となります。

■まとめ

ケアマネジャーの業務についてみた場合、その範囲はとても広くサービス利用者、家族、事業所との連絡調整や医療分野の専門職といった他職間との連携も重要であり、専門的な知識が求められることが多くあります。はじめは大変だと思いますが、経験を積んでステップアップすることで、遣り甲斐のある仕事ではないでしょうか。これから介護の仕事に就きたいとお考えでしたらケアマネジャーを目指すことをお勧めします。

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国家資格所有者に有利なケアマネジャーへの道

ケアマネジャー(介護支援専門員)は2000年(平成12)の介護保険制度開始により設けられた公的資格の一つですが、2018年(平成30年)の受験内容の改正によって受験方法などが変更になったことをご存知だと思います。ケアマネジャーの働く現場では、要介護者や要支援者とその家族からの相談を受け本人のニーズにあったサービスが受けられる様に支援をしていく事を目指しています。今回は、ケアマネジャー(介護支援専門員)になる為の国家資格とはどういうものがあるかを見ていきたいと思います。

■ケアマネジャーは公的資格

ケアマネジャー(介護支援専門員)の資格試験は、国家資格と思われがちな部分がありますが、実は国家資格ではなく各都道府県が管理する公的試験に分類されています。ただしケアマネジャーの受験資格要件の中には、医療・福祉・介護系の国家資格を所有している人に向けた条件もあるため、国家資格的な側面もあると捉えることもできます。

対象となる主な国家資格以下の通り。

・医師
・歯科医師
・薬剤師
・保健師
・看護師
・准看護師
・理学療法士
・作業療法士
・社会福祉士
・介護福祉士
・あん摩マッサージ指圧師
・はり師
・きゅう師
・義肢装具士
・言語聴覚士
・歯科衛生士
・視能訓練士
・柔道整復師
・精神保健福祉士
・栄養士
・管理栄養士

ただし、国家資格を所有していたとしても、国家資格所有に伴う実業務に5年務め、900日以上の業務実績が求められます。

尚、該当する国家資格を所有していない場合、要介護者へ直接的な支援、業務等を行っていることが一つの条件であり、かつ、特定の施設や事業所において法令により定められている相談支援業務(生活相談員や支援相談員、相談支援専門員、主任相談専門員)に従事した期間が5年であり900日以上であることが求められます。

今まで対象だった介護業務やケース・ワーカーは対象外でとなります。介護職員初任者研修やホームヘルパー2級、実務研修などの資格をすでに持っている方向けの受験資格制度は、廃止になったからだと言えるかもしれません。

■すでに、受験資格を持っている人は?

年に1度のケアマネジャー試験、介護資格保有者、無資格者の方々は今現在の受験内容で受験できるのは2017年の秋に行われる試験で廃止となり、受けたくても受けることが難しくなりました。

■ケアマネジャーのメリット

・給与がアップする
平均的な給与を見ても、介護支援専門員の給与は一般の介護職よりも高くなる。
・介護職の場合・・・22万5299円
・介護支援専門員・・・26万5077円  その差は、3万9778円
大きいと思います。

■国家資格所有者はケアマネジャーを得るチャンス!!

受験要件の改正に伴い、ケアマネジャーへの道は国家資格所有者にとても有利な状況であることは間違いありません。既に受験資格に該当する国家資格を所有し、介護の分野へ活躍の場を広げたいのであれば大チャンスといえるでしょう。ケアマネジャーとしての新たな活躍の場を神奈川県内でお探しの際には、ふくしごとまでご相談ください!!

ケアマネージャーの試験の難易度と合格率は?

ケアマネージャー(介護支援専門員)の試験は、「医療関連分野や福祉の国家資格を保有し5年の業務経験がある人」や「相談援助業務経験が5年」の人が受験できる試験となります。主にステップアップとして受験される方が多く、資格取得すれば活躍の場が広がっていきます。よって、ケアマネージャー試験の勉強方法や難易度、試験対策などについてまとめてみました。
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